this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
寝子島クリスマスマーケットを楽しもう!
<< もどる
1
…
11
12
13
14
15
…
16
つぎへ >>
「観覧車?」
「ああ、ライトアップされて綺麗だし。どう?」
首をかしげる橘を御剣はさそう。
マーケット会場の側にある大観覧車は、期間限定特別カラーのライトアップでまるで巨大なクリスマスツリーを思わせた。
人気もあるようでそこそこ人の列ができている。
「でも乗ってしまったらライトアップが見れないんじゃない?」
「……確かに。でもきっと街の灯りは綺麗だと思う」
「そうね、街はすっかりクリスマスムードだし、上から眺めてみるのも悪くないかも」
列に並んで順番を待つ。
降りてくる人のほとんどははしゃいでいたり笑顔だったから、きっと悪くはないのだろう。
そう考えていた橘はふと気がついた。降りてくる人たちの特徴に。
当然といえば当然だがカップルが多い。
本当は3人で遊ぶはずだったせいか、今の今まで側から見ればデートなのだということに気がつかなかった。
途端に胸の鼓動が怪しくなる。ちらりと隣にいる御剣を伺った。いつもと変わらぬ態度であることを確認して、安堵とともにほんの少しだけがっかりする。
正直、自分の気持ちがまだ分からない。でも一緒にいてこんなにも自然な自分でいられる男性も他に考えられない。
かすかに目を伏せ、今はそのことを考えないようにする。近づいていく観覧車を楽しもう。
「刀ちゃんに千歳ちゃんなのだ! こんばんはなのだー!」
「あら? こんばんは」
「おっす、後木に八神と椿か。やっぱ観覧車?」
「ああ、身近な割にあまり乗る機会ないし、新聞部の取材も兼ねてな」
「楽しみなのです。寝子島の夜景をばっちりカメラにおさめるのですよ!」
「なるほどね」
すぐ後ろに八神たちが並び、クリスマスマーケットについて話をする。
特に後木は食品系の出店を網羅していたため、御剣にとって有益な情報が手に入った。
マーケット出店一覧表の数店舗を指し示す後木。どうやら本人の願望だけでなく、新聞部としても立派に仕事をしていたらしい。
「どこも美味しかったけど、あえて選ぶならこことここ。ここも良かったのだ! スイーツの神様降臨なのだ!」
「あとで行ってみようか」
「そうね、少しお腹もすいてきたし」
話しているうちに順番が回ってくる。それぞれ分かれて乗り込む面々。
クリスマスツリーと化した大観覧車がゆっくりと空中散歩に誘った。
<< もどる
1
…
11
12
13
14
15
…
16
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
寝子島クリスマスマーケットを楽しもう!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
阿都
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月20日
参加申し込みの期限
2015年12月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年12月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!