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空想サバイバル・バトル ~寝子島を奪還せよ~
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・市街奪還開始! その2(09:30)
ヨハン・プレストン
は、市街地の中を歩きながら、乗り物を物色して歩いていた。
キーが刺さったままの乗り物は無く、当たりもまだ引いていない。
(……硝煙のにおい。……血と汗。……この島にきて、ここまで強く嗅いだのは久しぶりだな)
敵兵を撃つたび、パンッと乾いた音とともに自分のライフルを引き絞から明確な殺意がほとばしる。
そして、ヨハンは気づいていた。
最初の地点でもそうだったが、敵の兵士はどうやらライフル程度と近接。希に手榴弾の武装しかしてないらしい。
すでにガトリングのあるビルは目視で確認している。その後の光景もだ。
(……やれやれ)
付近に、使えそうな者は無い。
敵から強奪するにも、そういう敵とはまだ縁は無い。
かといって、今はチャンスでもある、味方にとっても……。
ヨハンは、ガトリングのある見た目六階ほどのビルを見据えた。
そのときであった。
「……やく、……がさないと」
「この……で、い……のか」
荒太郎と修の声が聞こえ、兵たちもそれに気づいたようだ。
どうやら、ガトリングがどこにあるかは分かっていないようだ。
そして、ビルを目指して敵兵が徐々に集まりだしている……。
そこに、ヨハンはビル前に思いっきり手榴弾を放り込んだ。
ドォォォン! という音とともに、周囲に居た2,3人ほど敵兵が吹っ飛ばされる。
そして、ろっこん【プロジウム】で身体能力を上げたヨハンは、敵に向けて思いっきり切り込む。
「……」
感情の無くなったその瞳が、敵兵を捕らえ、切り裂いていく。
その瞬間、ビルの三階付近からガトリングはヨハンに向けて火のような弾を噴いた。
(見切れ、見切れ、見切れ見切れ見切れ見切れ見切れ!!)
一つ一つの弾を、見切り、はじき、そして避ける。
「……が、する!」
「……れは、……れかが……るぞ!」
荒太郎と修はその音を聞いて、ヨハンに気づいたようだ。
「人を助けることができる人間は、いい人になれる。俺はもういい人になれない……せめて、人の役に立てれば、それでいい。……死ぬことは、怖くない……何もできずに死ぬこと……それは、誰の記憶にも刻まれぬ死。……それこそ無駄死だ。俺は、無駄死にはしたくはない……」
その瞬間、足下で閃光が走った……。
ヨハンの意識はそこで途切れている。
○死亡報告(09:40)
ヨハン・プレストン
敵兵の投げた手榴弾に当たり死亡
・ガトリングを奪取せよ (09:40)
シグレ・ナイトウォーカー
は、
緋紅朱 赫乃
とともに、敵兵を多く引きつけていた。
ヨハンが切り開いた血路を利用し、なぜかガトリングの餌食になる事無く二人はビルを下階から攻略して回っていた。
「赫乃、絶対前に出るんじゃないぞ?」
「うん……、一緒、に、いく……よ!」
英陸軍服姿だった彼は、若干ミスを犯していた。
それは、潜入をする予定が、敵は人形のように生気を感じず、そういった変装をしたところで余り意味をなさないのである。
つまり、赫乃を連れた状況でやや難易度が上がり、敵兵の性質を見てあきらめた。
「おもちゃの兵隊さんってな」
しかし、皮肉げに笑うシグレはその疑問を隠しつつも、
どうしたものかと思案し、ちらりと後ろに居る赫乃を見る。
衛生兵の格好をした赫乃は、その視線に気づいて小さく微笑む。
「だいじょう、ぶ……だ、よ……?」
行きかけに摘んできた花を意識しつつ、ほんの小さくほほえみ返す。
その間にもシグレは淡々と行動を実行する。
狭い場所では自身を生かし、相手の背後から口を押さえてナイフで静かに着々と仕留める。
広い場所では赫乃を意識しつつ、位置取りをし、巧みに敵兵を倒していく。
やがて、ガトリングが有るであろう部屋の前で、上の階から下の階に侵入して、制圧してきた修と荒太郎らと合流する。
修のろっこん【分解】により、下の階への覗き穴を作りつつ、手榴弾を投げ込みそこから下へ駆け下りて制圧する。を繰り返してきたのだ。
幸運にも、敵の数は少なく、あっさりと部屋の手前についた。
思ったより少なく、もらった手榴弾も奪った手榴弾と合わせ、残すところあと二つであった。
「……」
修が頷き、敵兵に手榴弾をくくりつけた死体人形をつくり、ドアを開けるのと当時に投げこむつもりだ。
一方その頃。
宇佐見 満月
は大きな軍用トラックを強奪していた。
「あらま、頸椎逝っちまったかい……酷い話だけど、ここ、戦場なんさね」
そう言ってトラックを奪取したのは09:33ほどだったろうか。
そして今、満月は奪ったトラックを自分のモノにしている最中であった。
なぜか知らないが、目の前に現れたトラックとどこかの仲間の力に感謝しつつ、早速運転席に座る。
「マニュアル車……だよねぇ。んっ……やるしかないか!」
エンジンはどうやらかかったままである。
たまたま、敵が降りてきたところを襲撃して乗っ取ったからだ。
「シグレ君達、達者で暮らしてるかねぇ?」
そうつぶやきつつ、アクセルを踏んだ。
これで、物資輸送のための足は確保した事になる。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
スポーツ
バトル
動物・自然
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年08月16日
参加申し込みの期限
2013年08月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年08月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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