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サンタクロースの贈り物 ~クリスマススペシャルラーメン~
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「クリスマス仕様のラーメン屋台……?」
羽生 碧南
は茶色い瞳を瞬く。
お腹がとてもすいていたから、正直、幻覚かと思った。
そう、今日の練習はありえないぐらいハードだったのだ。
高身長を生かし、バスケ部に所属しているのだが、ランニングはもちろんのこと、ドリブルシュート、リバウンドジャンプ、サイドステップ……数え上げたらきりが無い。
ランニングなんて、毎日5キロ走っているが、今日はなぜか倍の10キロ走らされたのだ。
足が棒の様に疲れるとはこの事なのだと、碧南は身をもって実感していた。
そんな碧南の目の前に、クリスマスの飾り付けがされたラーメン屋台があるのだ。
非現実的な出来事のように感じるのも、無理はない。
屋台から、ラーメン独特の濃厚な香りが漂ってくる。
碧南のお腹がクゥ~っと、可愛く鳴った。
うん、我慢なんかできるはずが無い!
碧南は、その鍛えぬいた長い足を今までの最高時速で動かして、屋台の簡易イスにすとんと腰掛ける。
「大将! チャーシューメン、麺とチャーシュー大盛り!」
どどーん☆
チャイナサンタ姿の華菜子に、碧南はきぱっと言い切った。
「そ、そんなに食べれるアルか?」
「こんなにいい匂いなんだもの。完食して見せるわ!」
にこっ。
面食らっている華菜子に、碧南は余裕の笑顔を向ける。
そしてその笑顔のまま、碧南は追加注文を発動した。
「おにぎりと、から揚げ、あとあと、味付け卵も追加ね!」
碧南の注文に、周囲の客も口をぽかーん。
「本当に大丈夫アルか? 無理はしなくてもいいアルよ?」
華菜子が止め、一義も冷や汗をたらして見守るが、碧南はやっぱり笑顔のまま首を振る。
「これぐらい、朝練前です!」
きぱっ。
言い切る碧南に、「お、おぅ」と答え、一義は追加のから揚げをあげ始める。
「はい、大盛りチャーシュー麺一丁上がりアル!」
華菜子ができたてほやほやのラーメンを腹ペコの碧南の前に。
誰がどう見ても本当に大盛りで、大の男でも手こずりそうなボリュームだ。
「いっただっきまーす♪」
ご機嫌にラーメンを食べ始める碧南。
ボリュームにまったく動じず、凄まじい速さでラーメンを胃袋に収めてゆく。
「ほい、そして揚げたて熱々のから揚げアル。やけどに注意するアルよ」
一義が揚げたから上げを受け取って、華菜子は紙皿に盛って碧南の前に。
丁度碧南がラーメンの汁を飲み干すところだった。
「うん、本当に美味しいし、幸せよね。大将、もう一杯追加お願いします!」
碧南の注文に、今度こそみんなして顎がかっくーんと外れたのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
15人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月23日
参加申し込みの期限
2015年12月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年12月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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