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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
合法的におっぱいを触れるお仕事がありました
急：夢魔襲来？
――？ ？ ？
「へぇ、これがねぇ」
妙に静かな寝子島。そこを見渡していた響 タルトはわくわくした様子でポニーテールを揺らし、夢魔を探していた。すると、おもいのほか早く見つかる。きわどい衣装と角、皮膜の翼をもった女の子たちが、瓶の牛乳を運んでいるのだ。
（あ、いたいた～♪ ふむふむ、女の子タイプのサキュバスなんだ～。 男の子の姿をしたインキュバスはいないのかな？）
物陰に隠れてわくわくしていたタルト。どうせなら吸精しているとこが見たいな～、と思いながら夢魔の観察を続ける彼女の傍ら、鎌八 まもるはどうでもよさそうな雰囲気だったがポニーテールの夢魔をみた途端、表情が変わった。
「ポニサキュもいるんだ。……実にいいな……」
「ねーねー、夢魔さーん！」
うっとり見ている間に、タルトは夢魔に話しかける。と、夢魔たちは不思議そうにタルトを見ていた。
『あら、女の子だわ。何かしら？』
「夢魔さんってBL好き？ あ、僕は邪魔しないからどうぞお好きにやっちゃってください」
「へっ？！」
タルトの言葉に、一瞬何のことだか解らなかったまもる。だが、次の瞬間にはポニテが似合う夢魔に抱き寄せられ、囲まれていた。
「わわっ？！ にゃ、にゃんこたん？！」
「薄い本の参考になって！」
まもるの悲鳴（？）はタルトの言葉によって掻き消された。果たして、まもるの運命やいかに！
一方、御剣 刀はというと、愛用の木刀片手にため息をついていた。夢魔たちは今のところ牛乳の瓶をてにしては何処かへ運んでいるようだった。
（今までも牛乳渡したら平気だったようだし、今も実害は出ていないのにぶっ飛ばすのもどうだろう？って感じはするが、……牛乳渡せなかったら死ぬとかヤバいだろう）
刀はそう思いつつ行動を観察していたが、1人の夢魔と目が合ってしまった。しまった、と思ったときには既に遅く、彼女は舌なめずりをしながらふわり、と刀のもとへやってくる。
『あら、美味しそう♪ こういうストイックそうな子ほど溜めてそうよね～？』
『ねぇ、1人占めなんてしないでよ～』
（わわっ、もう1人来た！）
その声に反応して、ちょっと幼い印象の夢魔もやってくる。何故か知っている女友達に似ている気がするが、刀は木刀を握り締めた。その他にもわらわらと夢魔が集まってくる。
（牛乳を待てずにいる奴をぶっとばすつもりだったが……）
刀はやれやれ、と頭を一度ふると、身を守るべく気合を入れる。
「上等っ！ 俺だって、剣術を極めようと今まで鍛えてきたんだ。簡単にやれると思うなよ！」
襲い掛かってくる夢魔相手に、刀は木刀を手にして立ち向かった。
（よりにもよって……！）
『ねぇ、あそびましょ？』
想い人に似た夢魔と遭遇してしまった修は、魅了に屈せず武器とした作業用の太い箒を手に身構えていた。
「お前たちの目的は何だ！」
『何って、食事だよ？ 瓶一杯に目的の物がつまってるからそっちを回収してたんだけどね？ でも、向こうからこられたらなぁ～♪』
夢魔はツインテールを揺らしながら楽しげに答える。だが、視線は修に注がれていた。どうやら、狙いを定めているらしい。彼女はそつなく修へと近づき、身体を密着させる。身体つきも想い人と瓜二つな彼女に、修はごくりとつばを飲み込んだ。
（胸にだけロマンを求めるのも愚だ。大きい胸も小さい胸も等しく尊いのだ。ただ……これはこれで役得……って違うだろう俺！ 静まるんだ！ それと彼女に顔向けできないぞ！！）
箒を握り締める修。心の中で想い人に力を貸して欲しい、と願えば強張った体が動き出した。
（夢魔さんってエッチな事して色々と吸い取っちゃうあの夢魔さん？ エロスを極める者としてエッチの大先輩の夢魔さんから色々と教えてもらいたいです！ 是非に！！）
退治方向の刀と修がいる一方、横嶋 下心は堂々と自分から夢魔の方へと歩み寄っていた。勿論夢魔たちも興味深々な眼差しで集まってくる。
『きゃ～♪ イケメンよ～！ 私の得物だからね！』
『ちょっとまってよ！ あたしにもちょうだーい！』
「まあまあ夢魔さん、これあげるんで命までは」
朗らかに牛乳の瓶を取り出す下心。夢魔たちはうれしそうにそれを受け取り、早速飲み干す。その仕草もまたエロティックで下心はとても嬉しそうだ。
「俺は、横嶋下心！ 桃色破廉恥小隊のリーダーなんだ。夢魔さん達にはぜひとも俺たちの組織に入ってもらいたいって思ってスカウトに来たんだ。隊員達もお勉強できるし、夢魔の皆さんだって色々と満たせると思うよ！」
下心は楽しげにそう語り、桃色破廉恥小隊について語り始める。夢魔たちはそんな彼を囲んで興味深そうにその話を聞いていくのだった。
――？ ？ ？
「へぇ、これがねぇ」
妙に静かな寝子島。そこを見渡していた響 タルトはわくわくした様子でポニーテールを揺らし、夢魔を探していた。すると、おもいのほか早く見つかる。きわどい衣装と角、皮膜の翼をもった女の子たちが、瓶の牛乳を運んでいるのだ。
（あ、いたいた～♪ ふむふむ、女の子タイプのサキュバスなんだ～。 男の子の姿をしたインキュバスはいないのかな？）
物陰に隠れてわくわくしていたタルト。どうせなら吸精しているとこが見たいな～、と思いながら夢魔の観察を続ける彼女の傍ら、鎌八 まもるはどうでもよさそうな雰囲気だったがポニーテールの夢魔をみた途端、表情が変わった。
「ポニサキュもいるんだ。……実にいいな……」
「ねーねー、夢魔さーん！」
うっとり見ている間に、タルトは夢魔に話しかける。と、夢魔たちは不思議そうにタルトを見ていた。
『あら、女の子だわ。何かしら？』
「夢魔さんってBL好き？ あ、僕は邪魔しないからどうぞお好きにやっちゃってください」
「へっ？！」
タルトの言葉に、一瞬何のことだか解らなかったまもる。だが、次の瞬間にはポニテが似合う夢魔に抱き寄せられ、囲まれていた。
「わわっ？！ にゃ、にゃんこたん？！」
「薄い本の参考になって！」
まもるの悲鳴（？）はタルトの言葉によって掻き消された。果たして、まもるの運命やいかに！
一方、御剣 刀はというと、愛用の木刀片手にため息をついていた。夢魔たちは今のところ牛乳の瓶をてにしては何処かへ運んでいるようだった。
（今までも牛乳渡したら平気だったようだし、今も実害は出ていないのにぶっ飛ばすのもどうだろう？って感じはするが、……牛乳渡せなかったら死ぬとかヤバいだろう）
刀はそう思いつつ行動を観察していたが、1人の夢魔と目が合ってしまった。しまった、と思ったときには既に遅く、彼女は舌なめずりをしながらふわり、と刀のもとへやってくる。
『あら、美味しそう♪ こういうストイックそうな子ほど溜めてそうよね～？』
『ねぇ、1人占めなんてしないでよ～』
（わわっ、もう1人来た！）
その声に反応して、ちょっと幼い印象の夢魔もやってくる。何故か知っている女友達に似ている気がするが、刀は木刀を握り締めた。その他にもわらわらと夢魔が集まってくる。
（牛乳を待てずにいる奴をぶっとばすつもりだったが……）
刀はやれやれ、と頭を一度ふると、身を守るべく気合を入れる。
「上等っ！ 俺だって、剣術を極めようと今まで鍛えてきたんだ。簡単にやれると思うなよ！」
襲い掛かってくる夢魔相手に、刀は木刀を手にして立ち向かった。
（よりにもよって……！）
『ねぇ、あそびましょ？』
想い人に似た夢魔と遭遇してしまった修は、魅了に屈せず武器とした作業用の太い箒を手に身構えていた。
「お前たちの目的は何だ！」
『何って、食事だよ？ 瓶一杯に目的の物がつまってるからそっちを回収してたんだけどね？ でも、向こうからこられたらなぁ～♪』
夢魔はツインテールを揺らしながら楽しげに答える。だが、視線は修に注がれていた。どうやら、狙いを定めているらしい。彼女はそつなく修へと近づき、身体を密着させる。身体つきも想い人と瓜二つな彼女に、修はごくりとつばを飲み込んだ。
（胸にだけロマンを求めるのも愚だ。大きい胸も小さい胸も等しく尊いのだ。ただ……これはこれで役得……って違うだろう俺！ 静まるんだ！ それと彼女に顔向けできないぞ！！）
箒を握り締める修。心の中で想い人に力を貸して欲しい、と願えば強張った体が動き出した。
（夢魔さんってエッチな事して色々と吸い取っちゃうあの夢魔さん？ エロスを極める者としてエッチの大先輩の夢魔さんから色々と教えてもらいたいです！ 是非に！！）
退治方向の刀と修がいる一方、横嶋 下心は堂々と自分から夢魔の方へと歩み寄っていた。勿論夢魔たちも興味深々な眼差しで集まってくる。
『きゃ～♪ イケメンよ～！ 私の得物だからね！』
『ちょっとまってよ！ あたしにもちょうだーい！』
「まあまあ夢魔さん、これあげるんで命までは」
朗らかに牛乳の瓶を取り出す下心。夢魔たちはうれしそうにそれを受け取り、早速飲み干す。その仕草もまたエロティックで下心はとても嬉しそうだ。
「俺は、横嶋下心！ 桃色破廉恥小隊のリーダーなんだ。夢魔さん達にはぜひとも俺たちの組織に入ってもらいたいって思ってスカウトに来たんだ。隊員達もお勉強できるし、夢魔の皆さんだって色々と満たせると思うよ！」
下心は楽しげにそう語り、桃色破廉恥小隊について語り始める。夢魔たちはそんな彼を囲んで興味深そうにその話を聞いていくのだった。
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2016年04月02日
- 参加申し込みの期限
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- 2016年04月09日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2016年04月09日 11時00分
