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\ オーバータイム!/
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深遠なる闇の奥深く。
俺はその空虚な闇の中に浮かんでいる。
分かっている、これは夢だ。
だが、ただの夢ではない――俺の中の無意識が俺に危険を教えようとしているのだ。
自分でも抑えきれない力が、この世界に災厄をもたらそうとしていると。
アレ以降、力の制御が利かない。……まったく、厄介なことになったものだ。
『ククク……そう云うなよ兄弟』
闇の中に奴の声が響く。面倒だ、消えろ。
『やれやれ、ずいぶんと嫌われたもんだな。だがそいつは無理ってもんさ。俺はオマエ、お前はオレさ』
ちっ……。俺の舌打ちに込められた苛立ちは、ますます奴を調子づかせる。
『滅びは必定さ。生あるものは全て滅びを望んでいる――オマエだってそうだろう?』
馬鹿なことを言うな。俺は滅びなど望んではいない。この愛すべき世界、人々と共に生きることが俺の望みだ。
『ククク……わかってない……知らないってことは恐ろしいねぇ……』
いやらしい笑い声。聞いているだけで反吐が出そうだ。
『まぁいい……いずれにせよこの結末はオマエのせいだ。滅びと終末を望むオマエの心が俺を引き寄せた……』
……待て……。
『もう一度言うぜ……俺はオマエ、お前はオレさ……この世界は、滅びゆく運命にある……』
☆
「待てーーーっ!」
俺は夢から目を覚ました。
気付けばそこは自室の布団で、俺はそれを跳ね飛ばして飛び起きたってワケだ。
そうだ、最初から分かっていた――アレはただの夢じゃないってこと。
「……やはり……遅かったか……!」
部屋の窓を開けると、まだ早朝の空にいつもなら見えない影が浮かんでいるのが見える。巨大隕石だ。
「また力が漏れ出しているのか……あんなものまで呼び寄せてしまうなんて……!!」
空の向こう側に見える巨大隕石は、まっすぐこの寝子島に向かって落ちてきている。当然だ、この俺目がけて落ちてくるのだから。
開け放った窓から12月の空気が入り込んでくる。寒い。
だがこの震えは寒さによるものではない。そうとも、これは武者震いだ。
俺の名は
三夜 暗
。
神の中の神にして悪魔の中の悪魔。今は自ら力を封印しているが、この世界の全能的存在だ。
愛する家族と共に暮らすため自らの力を封印したのだが、最近その封印が弱まり、俺の内なる力が漏れ出してしまうことが多くなってきた。その度、世界をいくつかのトラブルに巻き込んでしまっている。
この隕石も、大きすぎる俺の力が呼び寄せてしまったものなのだ。
「……だが安心してくれ、皆。俺はきっとこの力を制御して、この地球を守り抜いてみせる!」
俺は空高くに浮かぶ隕石を睨みつけた。
この責任は俺が取る!!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
まるよし
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年11月29日
参加申し込みの期限
2015年12月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年12月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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