まるよし(まるよし)
みなさまこんばんは、まるよしと申します。
あまり頻繁にシナリオを担当することはできないかもしれませんが、みなさまの寝子島の生活の隙間にうまく入り込めれば、と思っています。
どうかよろしくお願いします。
2021/1/8
◆アクションについての目安
アクションをかける際、PCの台詞や心情を交えて下さると、キャラクターの雰囲気を掴みやすいです。
そのPCが何をしたいのか、そのために何をするのか、という目的と手段をはっきりさせるとGMとしても行動を取らせやすく、その目的を叶えやすくなります(あくまでも目安、ですが)。
◆NPCについて
・天利 二十(あまり にとお)
旧市街に自室兼事務所を構える売れない私立探偵です。まともに依頼料を取らない男で、近所の子どもやお年寄り、まともな事務所で扱えないような依頼を受けて細々と生活しています。頭はボサボサ、スーツはヨレヨレの40がらみの冴えない中年ですが、サングラスやボールペン、腕時計や靴など、細部のみきっちりと手入れした品を身につけている変人です。ボロい国産軽自動車を辛うじて所持しています。
『学生さん』『坊主、嬢ちゃん』『店主さん』など相手を名前ではなく、肩書きで呼ぶクセがあります。
娘『フィリア』を迎えに駅に来ましたが、雪に倒れてしまいました。
・フィリア(ふぃりあ)
天利 二十の娘を名乗る8~9歳程度の少女。長い黒髪と病的なほどに白い肌、そして琥珀色の瞳は純粋な日本人でないことを感じさせます。
天利を探して一度寝子島を訪れましたが、72時間のタイムリミットが来て、結局天利には会えずに帰りました。
ですが、そもそもその背景には様々な事情がありそうで……?
シナリオ『私立探偵の隠し場所』で登場しました。
今回、いよいよ父親である天利に会うべく寝子島の駅に来たはずなのですが……。
・白い長髪の女性
『白いハコニワ』シリーズに登場する白髪の女性です。
見目麗しい女性で、主に夢のような状況のガイド役を務めます。
その夢が始まる時、『しろいこねこ』の鳴き声が聞こえることから始まるので、『秋の夜長は一回休みなのさ』で登場した不思議な白猫と関係がある、との見方が強いようです。
・ミコ(みこ)
『所詮この世はラーメンなのさ』『うどんの白さにゃ敵わねぇのさ』『ぽっかり浮かぶ月見蕎麦なのさ』の麺類シリーズに登場した、月から来たナニカです。
月から来た『モチ』を追ってきたはずの彼女を追って、月から金色の光が多数飛来し、寝子島を舞台にちょっとした追いかけっこが行われました。
地球から月見をして帰って行きましたが、そもそも何しにきたのか、どういう存在だったのかなどは、不明なままです。
お供に『キネ』『ウス』がいました。
・ブック(ぶっく)
『幻想遊戯』シリーズに登場する少年。金髪や碧眼の美しい外見をしていますが、見た目と実年齢は異なるような印象を受けます。
人々をファンタジー世界などの異空間に取り込み、『クエスト』と称して危険な遊戯に落とし込む迷惑な存在です。
その異空間では(あまり役に立たない)『魔法』が使えるようになる『スクロール』が使えるのも特徴のひとつです。
今のところその目的、正体は不明です。
当初『遊びと名づけられた物語』と名乗っていましたが、名前がないと呼びにくいので自ら『ブック』を名乗り始めています。