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寝子島高校
マタタビックフードフェスティバル
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【大賞決定っ!】
椿 美咲紀
は、バナナチョコ。
日々野 結衣香
はイチゴにクリームがたっぷり。
毒島 林檎
は……抹茶あずきとブルーベリーの両手持ち!
八神 修
のオゴリのクレープを、揃ってはにゃーんっと幸せそうにパクつきながら、新聞部ご一行+一名は、会場内に設けられた特設ステージの前へとやってきました。
間もなくのイベント終了が告げられて、せっかくなのでその締めくくりにも立ち会おうと、ステージ前には多くの客たちが詰めかけております……相変わらず家族で仲良しな
篠原 翠響
一家に、対決を経て友情を深めたらしい
双葉 由貴
に
山田 勘三郎
。焼肉串にかぶりつきながらの
水守 流
や、お土産に買った猫型鯛焼きの猫焼きを手にほっこり顔の
綾辻 綾花
も。
いずれも美味しいものをたらふく食べて、満ち足りた笑顔を浮かべる中、登壇した司会者ハルさんこと
坂井 晴香
が、最後まで元気いっぱいの声をお届け。
「はいはーい! たくさんの方にご来場いただいております、このマタタビックフードフェスティバルも、もうすぐ終了の時刻となりましたー。みんな、心置きなく食べまくったかなー? 一番美味しかったのは何だったー?」
マイクを向けると口々に、観衆が口々に挙げる様々なメニューの名前が、空へとこだましていきます。
「あっはっはー、みんな楽しんでくれたみたいで、お姉さんも嬉しいです! さてさて、今回はそんな絶品メニューたちの中から、たったひとつ! たったひとつだけが、栄誉ある特別な賞に選ばれることになっているのです……そう! 『マタタビックフード大賞』受賞メニューの、発表でーっす!!」
場内で販売された全てのメニューを対象に、来場者が自らの舌で選び出した極ウマグルメへの投票を集計し、その中から決定されるただひとつの頂点……それが、マタタビックフード大賞!
「みんな、本当に真剣に選んでくれたみたいねー。たっくさんの投票の中から、いくつかHotなコメントをここでご紹介させていただきまーす。まずは定番、『寝子島丼』へ寄せられたコメント! 『たっぷりしらすに海苔をぱらりと乗せて、ホカホカご飯といただく丼は、やはり王道にして至高。一番満足度が高かったわ』、うーん分かる! 分かるなぁ。お次はトルコのスープ、『ラハナ・チョルバス』へのコメント、『お肉もキャベツもスープ染みてて、美味しかった♪』『身も心もあったまるぅ!』だって、お姉さんも初めていただいたけど、ほんとに全身ポッカポカ! って感じっ。猫亭の『デスコヴィル・ナパーム』には、『旨かったぜ……燃え尽きるほど、な……』ほんと、あれはスゴかったわよね!」
その他にも、続々と熱のこもったコメントが読み上げられていきます。
『富士山牧場の採れたて玉子プリンパフェ』への、『寝子島史上最強のパフェ!』『友だちとシェアしていただきました、美味しかった!』とのお言葉には、
鬼崎 あやめ
も微笑み大増量、ほくほく顔。
深縹 露草
の『ねこスペシャル巻き』には、『豪華な巻き寿司、これひとつでも大満足!』『ご飯に混ぜ込んだ鰹節の風味が意外と合う、ついつい何本も食べちゃった』。楽しい空気に緩みがちだった彼のお顔も、いよいよもって、ふんにゃりゆるゆるです。
諸々工夫を凝らしてはみたものの、
ミリティア・ディスティン
にはいまひとつ自信が無く、コメントをもらえるとは思っていなかったのかもしれません。『チーズプレート』への、『今度はウチの猫と食べたいです!』『猫カフェで出したらウケそうだね!』なんて言葉に、彼女の瞳はちょっぴり、うるるん。
他にも、『サンマバーガー』には『普通に美味しい!』とか、『寝子ヶ浜スペシャルお好み焼き』には『これでもかと盛りだくさんな具材に圧倒される』『地元の豊富な海鮮を使ってるのが一番のポイントですね。地産地消!』とか、変わり種の『サンマー麺』には『まさかのサンマのかば焼きだもんなぁ。けど味も美味かったし、こいつに一票だぜ!』……などなど。
多数読み上げられて、会場の盛り上がりもぐいぐいと増してきたところで。
「ってな感じで、たくさんのご投票をいただきましたーっ、それではいよいよ! 皆さんの投票によって選ばれた、『マタタビックフード大賞』の発表でーっす!」
そう、ハルさんが宣言した途端に。
どららららら……っとドラムロールが、スタート!
「本日、最もマタタビック! だったメニューはーっ………………こちらーーーっ!!」
どららららららら…………。
…………らららららら…………
…………らららららら、じゃかじゃんッ!!
「
バルシュ・コルテュルク
さんの、『
ドネルケバブ
』ッ!! こちらのメニューがマタタビックフード大賞に大決定、おめでとうございまーーーっす!!」
瞬間。わーっ! 凄まじい歓声と拍手の音が、うなりのように湧き上がります。
「おいおい、マジかよ!」
当のバルシュも、これにはちょっぴり驚き顔!
「コルテュルクさんのドネルケバブには多くの票が集まりまして、堂々たる第一位! 『ピタパンとジューシーなお肉、野菜のバランスが絶妙でした』『熱々で肉汁たっぷり、肉もぎっしり! 食いごたえもあって満足だぜ!』『今日食べた中でも、これが最高!』などなど、とにかく絶賛の嵐! 遠いトルコの料理が寝子島にこうも浸透してきたのは、ひとえにコルテュルクさんの努力の結果よねっ。本当に本当に、Congratulationっ!」
なんてハルさんの声や、気付いた周囲のお客たちが次々にお祝いの言葉などかけてくれると……陽気なバルシュのこと。すぐにも、にかーっ! と笑みを浮かべたなら、そこへすかさず親友、
飛吹 蓮太郎
がスマホのカメラを向けまして、
「やったなーバルシュ! 勝利の一言、カメラに向かってバッチリ頼むぜ!」
「おう、ありがとよレンタロー! みんな、選んでくれて光栄だぜ! 『Gule gule!』のワゴンはこれからも寝子島中を駆け巡って、最高のケバブを届けに行くから、よろしくな!」
そんなわけで、『第一回 マタタビックフードフェスティバル』は、バルシュの素敵な笑顔で幕を閉じたのでした。おめでとうございます!
後日、寝子島高校の廊下にて。
「おっはよー!」
今日も元気に朝練をこなしてきた
羽生 碧南
が駆けてくると、いつもプリントやら何やらが張り出してある掲示板のあたりに、何やら人だかり。
長身を生かして、後ろのほうからひょいと覗いてみましたら、
「……あ、校内新聞かぁ。この前の、フードフェスの記事が載ってるのね」
新聞部の面々による食べ歩きが功を奏して、バラエティ豊かなメニューの数々を網羅し紹介した学校新聞は、事のほか好評のようであります。
取材に協力した林檎も、
「あの日は、色んな屋台へ行って、美味しいものを食べられて……満ち足りた一日だったな(『でも、幸せだったのは、みんなと一緒だったからだよね! またみんなと一緒に食べたいな♪』)」
うっすらと笑みなど浮かべて、感慨深げ。
須崎 蒼志
、
楢木 春彦
に
呉井 陽太
の三人組は、
「……先輩、この前は御馳走さまっす。オゴってもらっちゃって」
「いやー、あん時は財布がピンチだったから、あんまし楽しめねぇかと思ってたけど。呉井のおかげでがっつり食わしてもらったぜ、サンキュー!」
「良いんだよぅ、ふたりの食べっぷり、見てて気持ち良かったし。楽しかったよねぃ♪」
陽太のお財布はカラッポになってしまいましたけれど、さして気にもしてない様子で、良い先輩です。
先輩と言えば、
「……年上だったんだ?」
とは、
塔尾 松生
の言葉。小柄な
奈倉 藍
を、同級か年下くらいに思っていたようで、
「私、いくら食べても太らないし、身長も大きくならないんですよねぇ。おかげでいっぱい、美味しいものが食べられますけど……」
「うらやましい体質ね……ま、これからもよろしくね、先輩」
と、美味しいものをいただいて、出会いのきっかけともなったフェスティバルの日へ、思いを馳せる生徒たち。
碧南も、噛んだ瞬間じゅわっとあふれる肉汁、野菜との絶妙なコンビネーション、それらを包み込むピタパンの食感……ドネルケバブのお味がふとお口の中へと蘇り、
「……今日、帰り、食べていこうかな」
お魚はもちろん、お肉に野菜に、その他いろいろ盛りだくさん。お国の内外も飛び越えつつ、その全てを内包して進化し続けるのが寝子島グルメ。
どれもこれも美味しいものがてんこもり、ああ! 寝子島ってば、なんて素敵なところ!
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あとがき
担当マスター:
墨谷幽
ファンレターはマスターページから!
墨谷幽です。『マタタビックフードフェスティバル』のリアクションをお届けいたします~。
今回は、食欲の秋! を大々的にフィーチャーしたシナリオでありましたー。
墨谷の地元でも、大きな公園でナンとかフェスティバルみたいな色んな食べ物を屋外で美味しく食べられるイベントをやってたりしまして……ただ残念なことに、実際行ってみると、美味しいのは美味しいんだけど量はちょっぴりで、どうにもお高い……主にお財布の事情であんまりたくさんは食べられなかったりするもので、シナリオでは心置きなく食べまくっていただこうと思い、破格のお値段ということにしてみました。
味や食感などの描写も、頑張ってみました! 夜中の小腹がすく頃に読んでいただいて、ちくしょうメシテロか! とか言っていただけるようなリアクションを目指してみました。いかがでしたでしょうか。
何となくメニューの一例に入れてみた再登場のスープカレーも、皆さんたくさんご注文いただいたので、嬉しくなってしまいました。
この上はさらに寝子島へとスープカレーを普及させるべく、スープカレーシナリオの第二弾なども今後の予定として考えていきたい所存であります。また珍妙なメニューの羅列を考えたいです、楽しいので。
それでは、今回はご参加いただきまして、ありがとうございました!
またの機会にもお目にかかれますことを、心よりお待ちしております~。
お疲れさまでしたっ
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担当ゲームマスター
墨谷幽
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年11月02日
参加申し込みの期限
2015年11月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年11月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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