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テスト勉強だ! 助けて先生?
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――勉強開始から10分後。
「あぁ疲れた。こりゃ休憩が必要だね」
さっそく
日暮 ねむる
が集中力を切らしていた。彼は「しょうがない、【アレ】やるか……」と鞄からゲームを取り出す。それに反応したのはゲーム好きな
水守 流
。
「それ大乱闘ゲーム『スキャッツブラザーズ』じゃん」
「ん? ゲームするん? ゲームするん?」
それに反応したのか、しっぽ髪を弾ませたひかるがひょこっ、と現れた。と同時にスパーンッ! と勢いよく障子を開けて巴と他の子ども達が現れる!
「おーらあんた達、お勉強の時間は終わりだよ! 先生のお子様がお望みだ、パーッと楽しもうじゃないかい!」
巴の声に生徒達が振り向く。この時、すでに神魂効果が出ており、多くの生徒たちが一瞬手を止め、現れた子ども達に目がうつった。
―― 一緒に遊びたい!
「なになに、遊ぼうってか? ……そうだな、ちょっと遊ぶくらいなら息抜きになっていいかな」
流はうんうん、と頷きねむると一緒にゲーム機の設置を開始。牛瀬家には対象のゲーム機があり、借りてよいか確認すると巧が苦笑しながら許可してくれた。
「なあなあ! ねむる兄ちゃんも流兄ちゃんもゲーム強いん? 勝負したいわぁ!」
「ほぉ……。それは挑戦状って事でいいのかな? 全く、肝が据わった坊やだ」
そんな会話が繰り広げられ、流も乗り気になって目を輝かせる。
「よーし、そんなら早速やるか!」
こうして、3人による熱い戦いが幕を開けるのだった。
強烈な何かを感じ取り、
綾辻 綾花
は直感で「これは神魂の影響ですね」と察知した。そして、自分と隣にいる
三宅 葉月
と共に視線に気がついた。のんびりとした雰囲気の男の子……あゆむが彼女達を見ていたのだ。まぁ、実を言うとさっきも視線を感じていたのだが。
「どうしたの?」
葉月は、ぱっ、とみた感じからあゆむが彼女同様マイペースである事を察知していた。
「おねえちゃんたちも、お絵かきするん?」
「ええ」
あゆむの問いに、葉月は頷く。ちょうど葉月も綾花もわからない部分を図にして勉強していたので、あゆむはお絵かきだと思ったらしい。
(少しだけなら)
綾花はノートの端っこにサンタ姿のにゃんこを書き、ぱっ、と目を輝かせる。
「ねこさん! ぼく、ねこさんが好きなんよ」
綾花は静かにね、というように人差し指を立てて笑い、あゆむもまたお絵かき帳を持ってきて何かを描き始めた。葉月と綾花は温かい眼差しで受け入れ、勉強しつつもこっそり一緒に遊ぶようだ。
しばらくして、円の相棒である子猫、にゃーくんがやってくる。にゃーくんは
お空を飛んだときあゆむと一緒だった事を憶えていた
のだ。遊んでほしいのか、くにくにと頭をこすり付ける。と、あゆむは嬉しそうににゃーくんを膝に乗せ、お絵かきを続ける。
「何を書いたんですか?」
「ねこさんだよっ」
「うん、よく描けてるわね」
綾花と葉月は、やんわりとした気持ちであゆむが書いた猫さんを見つめるのだった。
御剣 刀
と
小山内 海
は共に勉強中だった。
(せっかく先生の家で勉強するんだから、わからない所を先生に質問できる教科をやらないと)
と選んだ科目は生物である。教科書を振り返りながら教えられるところは教えていく。こうするのも立派な復習となり、刀も感心していた。彼は『何がわからないのかが判らない』状態だったので基礎からきっちりやり直す。この様子には巧も「ほぉ」と楽しげに頷いた。
「徹底しとるなぁ。ん? ここんとこは日常生活でよぉ見とるから判りやすいはずやで?」
「ありがとうございます」
巧にアドバイスをもらい、刀と海は揃って頭を下げる。そこへ姿を現したのはひかるである。
「なぁなぁ、刀兄ちゃん! いっしょにゲームやらへん? ねむる兄ちゃんが持って来てくれたんよ~♪ そっちのお姉ちゃんもいっしょにやろ?」
「わっ!」
抱きついてきたひかるに、海はやんわりとした笑顔をみせる。一緒に遊んであげたい気持ちは、ある。だが……今回はテスト勉強をしにきたのだ。刀は「ちょっとだけ……」と心が揺れたが、ここで首を振った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月26日
参加申し込みの期限
2016年01月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年01月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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