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テスト勉強だ! 助けて先生?
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結:交流と勉強を天秤に掛ける? (後編)
お昼前、テレビの前では、
水守 流
と
日暮 ねむる
、
岡野 丸美
、あきらが『スキャッツブラザーズ』で対戦していた。あきらはそこそこゲームをしているようで、ガチ勢ではないものの中々強敵である。
最初、ひかるが主に参加していたのだが、あとからあきらと丸美も加わってにぎやかに。途中、ひかるが「お外でも遊びたいからまた後でな~」と離脱し、現在は4人で遊んでいた。
ひかるがいたときはある程度加減していた流とねむるだが、ココではちょっとだけ本気を出していた。ちなみにねむるは地上戦特化型のキャラクターを、流は地上戦空中戦どちらにも対応できるタイプのキャラクターを選択している。
因みに丸美が持つゲームの腕は、それなりに嗜んでいる程度である事を付け加えておく。
「あっ、そこ! おっしい!」
「このねむるさんが梃子摺るほどの腕だ。なかなかのもんだよ」
「すご~い! あきらくん、2位だよ~!」
流とねむる、丸美にそう言われ、あきらは少し照れくさそうにしていた。
(しかたないやっちゃなぁ)
巧がやれやれ、と困ったように笑っていると、外から声がする。どうやら
桜崎 巴
がひかるとおいかけっこに興じているようだった。
「巴姉ちゃん、まて~!」
「ほら、こっちだよっ」
猫のような俊敏さを見せ、追いかけてくるひかる。ろっこん『気まぐれプッシーフット』を使用しなくてもなかなか素早いので、油断すると追いつかれそうだ。
先ほどまでそこに
後木 真央
が混じっていた。彼女は「水兵リーベ僕のお船、ナマ狩り湿布すクラークか…アレ?」とか言って「水兵リーベ僕の船、七曲シップスクラークか、じゃね?」と璃音につっこまれていたりしつつ頭を抱えていたのだが、疲れたので気分転換(もしくは現実逃避)していたのだ。だが、姿が無い。
「あれ? 後木さんは戻ったんか?」
「真央姉ちゃんは台所行ったよ~」
巧の問いにひかるが答え、なるほど、と頷く。
(まぁ、程ほどにな)
巧はうんうん頷きながらその場を後にした。
その頃、真央は
綾辻 綾花
と共にいおりを手伝おうと台所に来ていた。当初綾花は配膳やテーブルセットをと思っていたが勉強中の人もいるため最初はこっちに回る事になった。
「お昼のお手伝いしますなのだ~。何を作るのだ?」
「今日はお好み焼きです。ご飯がほしい人は言うてくださいね」
真央といおりの会話を聞き、綾花は「文化の違いなんですねぇ」とのんびり頷いた。
「ほんまはな? 主人の方が上手なんですわ。今日は勉強会のほうで忙しいからって言うて……」
苦笑しつつもほんのり頬を赤くするいおりの言葉に意外そうな顔になる2人。
(牛瀬先生って料理をしないイメージがありませんでしたね)
(人は見かけによらないのだ)
巧が聞いたら苦笑しそうな事を思う2人。その様子にいおりがくすっ、と笑い、そのタイミングで様子を見に来る巧。
「向こうのほうもそろそろ準備を……どうしたん?」
僅かに不思議そうな顔をする巧に、3人は顔を見合わせて笑い合う。巧は「おかしなやっちゃな」と呟いて首を捻るだけだった。
七緒 璃音
はというとマイペースに勉強していたらいつの間にか教科書を隠されていた。犯人はつかさである。
(ショタ……つうか幼児がくるとは。だがしかし! ショタには興味ないのだよ!)
普段なら邪険に扱うらしいが、牛瀬の子故か(正しくはきっちり神魂の影響を受けているのだが)、やんわりと対応。
「あ~、それ、うちのだからね」
「あいっ」
つかさは元気にそういうと、教科書を差し出した。どこか自慢げな顔におもわずぷっ、と噴出してしまう。そして自然とお膝に乗せ、目を見てお話。
「お勉強してるから、遊べないよ。しっかし、巧先生そっくりだなぁ」
「つかさはよぅ、母親似やち親戚は言うてるけどな。うれしいわ」
いつのまにか巧がおり、ちょっとびっくりした璃音。つかさはどこか楽しそうに璃音に抱きついている。
「わわっ?!」
「あー、つかさは人懐っこくてなぁ。よく抱きつくんよ。迷惑やったらすまん」
「いいえ」
璃音はそうやんわり首を振りつつも、『父親』の顔になっている巧にどこかほっ、とした物を憶えていた。勉強しつつもうっかり転寝しようとしたり、奥さんに照れたりする横顔を見れて満足だった璃音だが、これはこれでいい顔が見れたな、と思うのだった。
休憩にどうぞ、と置かれたのは
御剣 刀
が持って来た土産と真央お手製のクッキー。これはどちらも好評で、とくに子ども達が大喜びだった。
今もクッキーを食べながらまことは真剣に本を読む。そのタイトルは『始めての物理学・寝子島裏理論編』である。
桜庭 円
が横で難しい漢字の読み方を教えたり、解説したりしている。
「10×二刀流×2倍のジャンプ×3倍の回転で120、ってあるよね。その理由は……」
「高校生ってこんな難しい本読むんやなぁ……」
という会話が聞こえ、思わずずっこける巧。璃音は璃音で「またぶっとんでるなぁ」とぽつり呟く。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月26日
参加申し込みの期限
2016年01月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年01月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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