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悠久の時の彼方へ~赤壁炎上
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ある日の夕方、
松谷 洋志
は部屋でテレビの画面を見ていた。中国製歴史ドラマ「曹操」を見ているのだ。場面は大写しになる長江。迫力のある映像に、洋志は思わず引き込まれて―――
「……あれ?」
洋志は、いつの間にか自分が野外にいるのに気がついた。目の前にあるのは、さっきの画面と同じような濁った大河。もしや、と思った瞬間だった。
水面に派手に水しぶきが上がる。どこから現れたのか、一人の少女が川に落ちてしまったようだ。驚いた洋志が声をかける。
「だ、大丈夫ですか?」
「な、なんとか……」
岸につかまった
クルジッカ・ヘルマゴル
は肩で息をしながら答える。
「げほっ、げほ……。危うく溺死するところでしたよ。哲さん、タイムスリップはもう少し優しくお願いします~」
洋志は、「タイムスリップ」という言葉に反応した。まさか、予感が的中するなんて―――
「やっほうてっちゃん、600年ぶりくらいかなあ?」
壬生 由貴奈
は、目の前にいる
築地 哲
に親しげに話しかけた。タイムスリップしてきた現代人たちは、哲に導かれて軍の野営地の陣所に集められたのだ。
「元気そうで何よりだ。……その呼び方は、なんとかならないかい」
「えー、てっちゃん呼び嫌なの? じゃあ、つっきー?」
「……」
「ま、冗談はそんなものにして……。孔明先生があんな人だとはねえ」
由貴奈は、悄然と座っている軍師、諸葛孔明の方を見た。今は少し落ち着いて静かにしているが、まだ目には涙が浮かんでいる。
「この方があの有名な孔明さんとは……。なんだか思ったより頼りない感じですね。ワタシの中のイメージが音を立てて崩れていきます」
クルジッカも、孔明の様子に戸惑っているようだ。
「イメージと大違い。文献っていうのは盛ってるもんなんだねぇ」
由貴奈は呆れたように言うが、クルジッカは孔明を励ますような口調で言った。
「まあ、元々座学の人ですから仕方ないですよね。元気を出してください! この先、もっと大変なことはたくさんあるのですから!」
同時に、孔明にハンカチを差し出す者がいた。
飛吹 勘助
がそっと寄り添っていたのだ。
「かたじけない……」
孔明が礼を言ってハンカチを受け取る。
「諸葛さんが、泣いてる姿、見てると……劉備さんの軍のために、いろんな策を、考えてたんだ、と思う……。だから、放っては、おけない……」
勘助はたどたどしい口調で気持ちを伝えた。
「俺の力が、少しでも、皆の力として、役に立てれば……。諸葛さん、これもよかったら」
勘助は、肌身離さず持っている『もふもふ』を孔明に差し出した。
「……これは一体?」
「もふもふしてると、気分が落ち着きます」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
13人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年09月24日
参加申し込みの期限
2015年10月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年10月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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