ここは図書室だ。
北校舎(特別教室棟・3階建て)の3階に位置するため見晴らしもいい。
生徒数に見合って図書室も広く本も豊富なようだな…。長机で勉強するのもいいだろう。
図書室では静かにな。
ふあぁ……
(眠たそうにあくびをしながら入室すると、そのままこないだ教えてもらった席へと移動し、椅子に腰掛けると思いきや誰も近くにいないのをいいことに窓に面した机に寝っ転がって窓の外へと足を投げ出す/お行儀が悪いなんてものじゃない)
こそっ・・・。
(図書室で勉強するとはかどるのよね、今日の運勢だと。
古代史の本でも読もうかな・・・)
とてとて、と 歴史書の棚へ
失礼します・・・。
(きょろきょろ)
・・・ここなら空いてるかな・・・。
(空いてる席に荷物を置いて、本を探しに行く)
>アドニスくん(ファミリーネームに直しますね)
そうか、よかった。父の画材を使って小さいころから描いていたから自然とそういう題材を選ぶようになっていたんだよ。先輩は写真が専攻なんだね。写真はすごいよね、一瞬を切り取れるのはうらやましい。絵はどんなに写実主義を掲げても、画家の主観が入ってしまう部分があると思うから。そうだね、どんなとこから創作意欲が湧いてくるかわからないから、今度友達を誘って遊びに行ってみよう。棚番教えてくれて、ありがとう探してみるよ(アドバイスと棚番を教えてくれたことに、にっこり笑顔で応えて)
>ドラクロワくん
水族館か。水族館もいいな…うん、今度、そっちにも友達と行ってみよう。いや、そんな高尚なものじゃないよ。ぼくの父は日本画家でね、父の画材を使って小さいころからアニメの登場人物とかを描いてるうちにそういう題材を好むようになったんだよ。言ってしまえば、ぼくの作品はお絵かきの延長かな。いや、先達のアドバイスというのはうれしいものですよ。ぼくも小さころから父や父の周りの人からアドバイスを…あれ?(思い返すと褒めちぎられていた記憶しかなくて…意外と過保護だったらしい)それじゃ、ぼくは本を探しに行きますね(にっこり笑顔で
>千鶴さん
動物園だけでなく水族館や自然に触れ合える山もあるわよ。
そうね、そのクラスメイトの方と一度行ってみるといいわ。
アニ……?アニメーション作品のことかしら?(首を傾げ
他の作品からヒントを得て…ね…。
あなたはまるで江戸時代の日本画家のような作品作りをなさるのね。
あの時代の画家達は本物を見ることが出来なかったから文献や海外の画家が描いた絵で得た情報だけで虎や象を描いたというわ。
ふふ、そういうのも面白くていいかもしれないわね。
でも基礎を忘れては駄目よ?
せっかく今の時代は本物を見ることが出来るのだからね(微かに笑み
(アネモネさんが棚番を教えたのを聞いて)
あら、ごめんなさい。私ったらつい熱くなっちゃって…(少し顔を赤らめ
その棚番で探してみるといいわよ。
>アネモネさん
(素敵と言われて増々顔が赤くなり)
わ、私はいつもお花に対して一途に取り組むアネモネさんの方が素敵だと思うわ…
(アネモネさんが花壇に水を遣っている光景を思い出しつつ目を細め
(本の場所を代わりに教えてくれて)
いえ、私の方がうっかりしてたわ。
私はひとつのことに集中すると周りが見えなくなることがあるから…(少し反省し
ふふ、そうね。今年の新入生は賑やかな方が多いし夏が今から楽しみだわ。
ええ、朝顔は好きよ。眺めて愛でるのも作品のモチーフにしても素敵な花だと思うわ。
(花壇の話を聞き)
ええ本当に?学校の花壇にも朝顔は合いそうだと思ってたの。
ありがとうアネモネさん(心底楽しそうに笑み)
あら、もうこんな時間だったのね。引き止めてごめんなさい。また教室でね(去っていくのを見送り
・・・あら、私ったら少々お話過ぎですわね。
借りる本も決まりましたし・・・・この辺でお先に失礼いたしますわね
(優しく二人に呟くと、本を手にカウンターへと向かった)
>上穂木一年生
大丈夫ですわよ。私の知り合いにも、そのような絵画を好む方はたくさんいらっしゃいますの。
(弁解する様子を見て)
・・・なにやら急いでおいでなのかしら?
でしたら植物の棚の隣が、動物の資料が置いてある場所ですのでお探しになると良いと思いますわ。(棚の番号を教えてあげる)
ですが私のアリア様と同じで
絵や写真越しに学ぶよりきっと実物を見たほうが
貴方の絵をもっと素敵にさせてくれると思いますよ?
・・写真を専攻する私がいうのも、おかしな話ですけれど(ふふ、と微笑む)
いつかぜひ、会いに行ってあげてくださいませ。(優しい声で)
>アリア様
真面目すぎるだなんて、そんなことございませんわ。
頑張るアリア様はいつも素敵ですのよ
(赤らめた顔を見て、可愛らしい方だと微笑み)
アリア様と比べたら、私は少々お人よし過ぎるでしょうか・・・?
(本の場所を教えてごめんなさいと)
ええ。今年の夏はなんだか賑やかになりそうな気がいたしますの。
朝顔の花がお好きなのですか?
でしたら花壇に植えられるか、先生に確認を取っておきますわ。
今から植えれば、きっと素敵な花が咲くと思いますの。
>アネモネくん
うん、ぼくは芸術科1年7組、名前を上穗木千鶴という。よろしく。専攻は絵画で特に日本画の技法で描いているよ。好きな題材はアニ…人物画だよ。先輩たちも芸術科なのだね。(にっこり微笑んで)
>ドラクロワくん
この近くに動物園があるのか。まだ、引っ越してきたばかりで寝子島のことはほとんどわからないんだよ。でも、アドバイスはうれしいのだけれど、ぼくは写実主義ではないから、本や写真、あるいは他の作品からヒントを得て想像して描くのが好きなんだ。特にアニ…映像作品から二次制…想像して描くのがね。それに仮に実物を見に行くとしても、事前に学んでいるのといないのとでは見え方も違うと思う。だから、やっぱり本の場所を教えてくれないかな。ああ、動物好きなクラスメイトがいるから動物園は今度彼を誘って行ってみようかな(先輩のアドバイスを感謝しつつもひとまず本を探そうとして)
(連投すみません)
>アネモネさん
ええ、その本よ。
中々あのサイズの本はお目にかかれなくて…
ずっと入荷するのを楽しみにしてたのよ(僅かに楽しげな表情になる
(尊敬していると言われて少し顔が赤くなり)
勉強熱心だなんてとんでもないわ……真面目すぎるなんて言われることもあるし…
花の本だったのね。ふふ、アネモネさんは本当に花が好きなのね(目を細めつつ
(夏の花のページをしげしげと眺め)
そうね、こうやって今から夏に思いを馳せるのも悪くないわね。
朝顔なら今から育てても間に合うかしら……(ひとりごとのように
>千鶴さん
絵…ということはあなた芸術科の生徒かしら?
参考資料を探してたのね。
そうね……本や図鑑もいいけれど、狼が描きたいなら動物園に行きなさい。
ここからそう遠くないところにあるわ。
描くからにはちゃんと本物を自分の目で見なきゃ駄目よ。
文章や写真だけではわからないことがたくさんあると思うの。
いい作品を作るには手間を惜しんでは駄目。
…同じ芸術科の先輩からのアドバイスよ。
覚えておいて(微かに笑んで
>アリア様
美術書とは、もしかして新刊棚にあったあの大きな本のことかしら。
アリア様はいつもお勉強に熱心で尊敬いたしますわ。
(つられるように優しい微笑みを向け)
私はお花について調べておりましたの。
四季折々の花を、花壇に飾りたいのですわ
(夏の花が乗っている本のページを見せた)
>神穂木一年生
絵をかくということは、(学科も)後輩にあたるのかしら?
私たちも美術科ですの。ふふ、よろしくお願いいたしますわ。
>ドラクロワくん
ありがとう。うん、今年入学したんだ。
狼の絵を描こうと思うのだけれど、見たことがないものだから。何か資料になるものがないかと探しに来たんだ。図鑑かそれか狼の生態を書いてある本はないかな?
>千鶴さん
(きょろきょろとしているのを見かねて)
新入生かしら?
ここは蔵書が多いものね。最初は迷うのも無理ないわ(ふふっと微かに笑み
何を探してるの?よかったら一緒に探してあげるわ。
(静かにドアを開けて入ってくる)
えーと、図鑑か動物の生態の本ってあるかな…どこだろう?広すぎて、どこに何があるかわからないな…(きょろきょろとしていて)
>アネモネさん
(声をかけられて)
あら、同じクラスの…アネモネさんだったわよね。
こんにちは(少し表情が変わる程度の微笑みを浮かべて
私は新しく入った美術書を見に来てみたの。
美術書って高額なものも多いからこの図書室は学生には助かるわ(クスっと小さく笑い
アネモネさんは読書中だったのかしら?
何を読んでるの?
(本を覗き込もうとする)
お邪魔しま~す・・・
(司書の先生の前をへこへこしながら進む)
蔵書は、と・・・・・・ おぉぉー!
在学中に半分も読みきれないやぁ・・・
(顔をあげると同級生が通ったのに気づく)
あら、アリア様はごきげんよう
何か本でもお探しですか?(小さな声で挨拶をする)
(同級生の知り合い設定での絡み歓迎ですよ)
・・・・ん、もうこんな時間か。そろそろ行くかな。・・・・またな
(黙って音楽を楽しんでいたがふと時計を見ると椅子から立ち上がり、最後にもう一度真白の頭を撫でてから立ち去る)
>真白
あぁ、約束だ。・・・おやすみ
(最後にまたひと撫ですると手を離し、寝るのを見届けてから再びイヤホンをつける)
(PL:はーい。こちらこそー)
>昴さん
約束ですよ―
(頭を撫でられても嫌がったりするそぶりは見せず、約束を交わすと目を閉じて眠りにつく)
(PL:そろそろ落ちます―。お相手ありがとうございました―!/↓↓)