ここは図書室だ。
北校舎(特別教室棟・3階建て)の3階に位置するため見晴らしもいい。
生徒数に見合って図書室も広く本も豊富なようだな…。長机で勉強するのもいいだろう。
図書室では静かにな。
図書室というからには料理本の一冊二冊はあるはずだよなぁ……かんたんに作れるレシピの本があればいいんだが
(ひょこひょこ入室)
>ももさん
『こんにちは』(頭を下げる)
『久々にちょっとこちらの本でも借りようかと思いまして』
『最近寝子島図書館ばかりに訪れてたものでしたから』(苦笑)
>皇さん
(気づいて手を小さく振り返して)
『お久しぶりです 皇さん』
『屋上で見かけなくなって、しばらくぶりです』
『お変わりないようで良かったですよ』(微笑)
(ももさんとの会話を聞いて)
『一応私も図書委員の一人ではあるのですけれどね』
『最近なかなか活動は出来てませんけれど』(苦笑)
もも>
あぁ。お近づきの印、な
(なんだかこれじゃ不審者みたいだなと内心思い苦笑いを浮かべる)
逆だろ?それが図書委員の仕事。まぁ面倒ではあるかもしれないけどな
ん?んー・・・内緒ってことで
(少し考えると自分の唇の前に人差し指を立て、ニッと笑う)
…?
(昴君につられて小淋ちゃんの方を向き
小淋ちゃん、こんにちは〜。
小淋ちゃんも図書室に御用?
(にこにこと微笑み
わあ、ありがとう…!
キャンディも、貰っていいの?
(ぱっと嬉しそうに笑って
本を受け取り、大切そうに抱きしめて
図書委員さんのお仕事を邪魔してしまったら
悪いかなあって思って…。
コンビニの袋…。
図書室でおやつを食べるの?
(ゆるりと小首を傾げて
小淋>
?・・・・
(なんとなく視線を感じたようでそちらに向くと相手の姿を見つけ、手をひらひらさせる)
花風>
ん・・・ほらよ
(合ってるようなので本を抜き取って差し出す)
次からは図書委員でも探しな、台ぐらい用意してくれんだろ
(そう言うとポケットを探ろうとして止め、コンビニの袋からオレンジ味の飴玉を一つ取り出して差し出した本の上に乗せる)
あ…うん。
僕じゃ背が足りなくて、届かなくて…。
どうしようって思っていたのよー…。
(昴君に向けて困った様子でふにゃりと笑い
……………
【すっかりここを使うのも久々ですね…図書委員なのにほとんど忘れてしまってます…】
(無言で図書館の扉を開けて入ってくる)
………?
【あれ、あれはももさんと…あの方は…】
(遠くからももさんと皇さんの様子を眺める)
恐るべき放置期間だな・・・
(ぽつりと何事か呟き、歩いていると前方で困ってる花風を見つける)
これか?
(傍で立ち止まると花風が伸ばした手の方向から推測した本を指差し尋ねる)
あぅ…。取れないよぅ…。
(棚の高い位置にある本を取ろうと
必死に手を伸ばし、困った顔で呟く
(小さく欠伸をして首を軽く押さえながら入場)
つっかれた・・・さすがにちょい寝たいな・・・
(本来の使用目的を間違えまくってることなぞ気にせず、ビニール袋片手に気だるげに奥まで歩く)
>修くん
修くんの家に行っていいの!?やったぁ!!
原稿とかが一段落したらお邪魔させてもらうね!
むふ…むふふふっ…!!!(ついでにエロ本漁っちゃおーっと♪)
とと、あぁこんな所にあったのか…せっかく来たんだし借りて行こっと。
(政治学の本を1冊借り、退出)
とっしょいいんのおーしごとー♪
(図書室に入る際にすれ違った皇君にふと足を止めて)
あれ・・・?今の・・・?(首を傾げ)
>桃原
ああ。休みの日にでも一度おいで。
噛み砕いた物は、うーん、そういうのもなくはないと思う…。探してみてくれ。
…あの人士くんって言った…?
士くんのお友達かな…?
・・・(出ていく皇さんとすれ違って
・・・懐かしいのを見た・・・・
繋がりも絆も、案外あっけないもんなのかもな
(ぱたんと本を閉じると立ち上がって軽く伸びをする)
・・・・離れたのは、俺なのにな
(ふと寂しげな表情を浮かべるがすぐに振り払い、図書室を出て行く)
あいつらももう自力で飯作ったりしてんだよなぁ・・・士もなんつうか立派になってたし・・・
(来る途中に適当に選んだ本を流し読みしながらぽつぽつ独り言)
まぁ一年・・・じゃなかった、二ヶ月だっけか?そんだけ空いてりゃ仕方ねぇな
(のらりくらりと現れて奥まったところへ)
なんだぁ、この一緒くたにされてる感じは・・・奇しくも帰省ラッシュにひっかかっちまったのか?
(なんともいえない微妙な表情を浮かべつつお気に入りである死角になった席に腰掛ける)
ええっ!ほんとほんと?
えっとねぇ、先生から政治学についての本を貸してもらったんだけど、いまいちわかりづらいんだよね。
もっと噛み砕いて解説してくれる本があれば理解も捗ると思うんだけど…。
(そう言って手提げ袋に入っていた本を一冊取り出した)
借りてた本を返却。新しく本を借りる。)
もっと蔵書の質と量を高めたいところだな…。
桃原、その手の書籍なら俺の家にも積みあがってる。希望が有れば貸すぞ。