ここは図書室だ。
北校舎(特別教室棟・3階建て)の3階に位置するため見晴らしもいい。
生徒数に見合って図書室も広く本も豊富なようだな…。長机で勉強するのもいいだろう。
図書室では静かにな。
「すごい自身だね」は心の声でお願いします
改めて見たら酷い事言っていたので
よろしくね結衣香ちゃん
うん、またね(ばいばいと手を振り)
>冴来先輩
でも、今の男の人からすれば大人びた雰囲気は結構ポイント高いと思いますよ
私のような子が好きって人もいるかもしれませんが
ありがとうございますぅ。
思い出したらでいいので都合が付いたらいつでも連絡ください。
そうなんですか?
うぅ、軽率でした。すみません
あれ、冴来先輩と知り合いなんですか?
>小萩ちゃん
こんにちは。私はみゆきですぅ
前にもあったことあったと思うけどよろしくね
す、すごい自信だね・・・(汗)
でも、ロングヘアーってどういう服でも映えるから
小萩ちゃんなら和服でも洋服でも似合うと思うな
小萩ちゃんも漫画書いたりするの?実は私もなんだ。えへへ
私はファンタジーものがメインだけど、小萩ちゃんは?
鉛筆一本だけあれば・・・その通りだね
鉛筆ひとつあればどんな理想だって形になるものね
あら、もういくの?
残念ね…。
またお話しましょう。
(結衣香の姿を見送り
こんにちは、小萩。
一から衣装を自分で作るとなると
手間はかかるでしょうけれど
コスプレ部の部室にくれば
ある程度の衣装は揃っているし
そう大変ということもないわよ?
絵の方がお手軽で自由、と言えばそうだけれどね。
貴女はどんな絵を普段描いているの?
ふふ。
小萩は自分の魅力に自信があるのね。
そう、女の子はみんな可愛らしくて
恋人が出来ないのは周りの男の目が節穴
若しくは、小萩が言う様に
まぶし過ぎて遠慮をしてしまっているのよ。
(笑いながら
ファッションと恋愛という二大ガールズトークが聞こえてきたので顔を出してみました。
こんにちは、小萩です。
小萩はコスプレというのはしたことないです。小萩はかわいいのでどんな服を着ても似合っちゃうと思うのですが、準備とか大変そうなので。絵なら最低えんぴつ一本あればどんな内容でもすぐに描けるのでお手軽です。
恋愛にもあんまり縁がないですね。きっと小萩のレベルが高すぎて男の子たちが遠慮してるんだと思います。
みゆきさん、私は1-5の日々野結衣香です。
よろしくお願いします。
(浅山さんの背中を見送りつつ)
浅山さん、また今度ー。
私もそろそろおいとまします。
(本棚に本を返して、そろそろと図書室から退室)
………
【っと、随分と長くぼーっとしてしまってたようですね…あまり調べ物の手伝いも出来なかったですし…。
とりあえず私も今日はそろそろこの辺りで帰りましょうか】
(無言で本を棚に戻しつつ、そっと図書館から退室)
(伊賀さんの去っていく背中を見て)
あ、ごめんなさいっ。
お探しの本、見つかりました?
図書委員じゃないからどこにあるのかわからないんですけど。
探すお手伝いすればよかったですね……
(本を片手にしょんぼりと)
結構調べ物してた気がするが、まあ気のせいだね。気のせい、気のせい……
……帰るかな(調べ物してた本を戻して退室
>みゆき
ふふ、そう言って貰えて嬉しいわ。
ありがとう。
綺麗だといってくれる子はいるけれど
もてているかと言われると疑問ね…。
綺麗な子は他にも沢山いるし。
ええ、是非。
貴女とコスプレをしたらきっと楽しいわ。
「こうあるべき」というのはあっているけれど
私の場合、自信とはまた少し違うわね…。
こういうのもなんだけれど
プライドなんてない方がずっと気楽よ?
一度プライドで自分を縛ると
そこから抜け出すのに大変な苦労を
することになるしね。
>冴来先輩
先輩だってとても落ち着いてて綺麗ですし
それこそ先輩の方がもてるのでは・・・?
先輩だったらお姫様のドレス似合いますよ
魔法使いなんかもミステリアスな雰囲気が出てていいかも
今度機会があったら一緒にコスプレしませんか?
こう言ったら不謹慎ですけど私としては羨ましいかな
プライドだって『自分はこうであるべきだ!』って言う自信の表れですから
>結衣香ちゃん
幕末にまでなると海外との交流も盛んだったからね。ヨーロッパとか
海の向こうから来る人に、海の向こうに行く人
外の国とのつながりがあって今の日本があるんだからすごいよね
そうでなかったら私も生まれてこなかったし
あ、時代劇だったらテレビで見てるよ
短編集だったら空いてる時間ででも読めそうだね
そっちのお姫様は和の方のお姫様ね
着こなすのは大変そうだけど、着れたら素敵なんだろうなぁ(うっとりと)
武人と名乗るならの歴戦を渡ったような無骨なおじ様の方が説得力あるものね
名も無き脇役にも主役とは違った魅力があるし
あ、名前まだ聞いてなかったね。私二組の「みゆき」だよ。よろしくね
>みゆき
大丈夫、貴女はとっても可愛いから
貴女が望みさえすれば
きっと素敵な王子様が貴女を迎えにきてくれるわ。
(微笑んで
普段と違う衣装をきると、気分も変わるものね。
私も違う「誰か」になってみたいわ。
人の発想力って凄いわよね。
文化の為せる技、とでもいうか…。
私の場合、どうしてもプライドが邪魔をするの。
もう少し素直になれたらいいのだけれど…。
>結衣香
私も好きな物を嫌いだって言っている人をみたら
貴女と同じ様に口を挟んでしまうと思うわ。
場合によっては頭に血が上って
怒鳴り散らしてしまうかもしれないわね。
(苦笑して
素敵な物語を読むと自分も何か
書いてみたくなるのだけれど
いざ書き出してみると上手くいかないのよね。
頭の中の物語をそのまま映像化しとくれる施設だとか
何処かにあるといいのに。
渋いおじさまも落ち着いた雰囲気があっていいわよね。
私は綺麗な男の人が好みだわ。
頼り甲斐があって、強く、優しく
包容力のあるような
思わず見惚れてしまうぐらいに綺麗な人が…。
好き嫌いとか得手不得手とか苦手なものとか、誰にでもありますから。
そういうふうに受け止めていましたが、好きなものをそうじゃない人がいるんだなと思うと、寂しいものがあったので、つい口をはさんじゃいました。
西洋や外国の本もときどき読んでいますよ。
幕末物だと海外のいろいろな方が登場されるので、気が付いたらそちらにまで手が伸びることがあります。
歴史物でも日本の物をよく読んでいます。
おっしゃるとおり武将の半生を描いた伝記物も大好きです。
架空の創作時代小説も好きですよ。
犯科帳とか捕物帳とかは、和風ミステリな感じで面白いですし。
短編集もあるから、そういうのをテスト期間の息抜きに読んでいます。
コスプレはしたことがないですけど、お姫様のかっことかは良さそうですよね。
時代劇村なんかだと衣装をレンタルで着ることができたりしますし。
ゲームは面白いとハマりすぎて時間を忘れちゃいますよね。
時代劇が好きだったので、どちらかというとイケメンよりも渋いおじさんを見慣れています。
だから、気が付くと脇役の良いキャラクターに目がいってたりします~。
>冴来先輩
私もそういった縁がないので
まずは相手を見つけるのが先かもしれませんね(苦笑いしながら)
(騎士の話)
コスプレをしていると私とはと違う「誰か」になった気分になれた気がして
強くなれた気がするんですぅ
実際に悪いモンスターをやっつけたり・・・(ハッと我に返り)
あ、これは夢の話ですけれど
(イケメン武将の話の続き)
実在の兵器が女の子の姿で描かれる時代ですからね
もはや何でもアリっていうか・・・
恥ずかしがるなんてそんな、(ゲームとか)みんなやってますし
話を合わせるきっかけにもなると思いますよ?
>結衣香ちゃん
私も誤解されるようなことを言ってごめんね
騎士も好きだけど侍や武士も好きだから
でも、私がこう言うのもなんだけど
分かり合えることができて本当に良かったと思うな
このまま呼び止めなかったら
お互いすれ違ったままだったかもしれなかったし・・・
(日本史の勉強方)
お正月とかテレビでやってる大河ドラマをたまに見たりするけど
授業でやっている時よりも頭に入る気がするなぁ
漫画を描くみたいにお話作りをしてみたら楽しそうだね
これでいい点が取れそうだよ。ありがとう
(愛読書)
やっぱり武将さんの半生を描いた伝記ものとか?(興味ありげに)
>みゆき
私にも誰かが直筆の心のこもった
恋文を贈ってくれないかしら…。
この間の衣装も騎士だったものね。
私は魔法使いかお姫様を演じてみたいわ。
そういったものも最近多いわよね。
ああいうゲームをやってみたいと思わないこともないけれど
プレイしている姿を他の子にみられたら
ちょっと恥ずかしいかしら、なんて。
(はにかんで
>結衣香
女の子でも武将が好きな子もいるわよね。
気を悪くさせてしまったならごめんなさい。
そうね。
誰かを傷つけるのも、傷つけられるのも辛いわ。
大切にしたい相手なら、尚更…。
成る程。
どんな考えをもって、ああいった行動を起こしたのか
空想を巡らせながら学べば頭に入り易くなりそうね。
自慢じゃないけれど、空想を巡らせることは得意だわ。
(微笑んで
貴女の愛読書はやっぱり、歴史の物語?
(呼び止められてびくっとしつつ)
は、はいっ。
(考え込むように)
えとですね。
アニメとかゲームも好きですけど、時代小説から実写化された時代劇などもいいですよ。
好きなものがお互いわかれば、理解はできなくても、地雷を踏まずにすみますよね。
ケンカとか仲たがいって、していたらつらいですから。
日本史の勉強は、物語を読むようにすると面白いですよ。
この人このときどんなこと考えていたのかなぁって。
そうすると息づいているのがわかるんです。
暗記はごろ合わせで覚えるのもいいですけどね。
(顔をあげて笑顔で)
私はこちらのほうで、本を読ませてもらいますね。
言葉遊びを交えて愛を語り合うって素敵ですよね
私も剣と魔法の中世ファンタジーものが好きでなんです
気が合いそうで良かったぁ
あ、でも最近では実在の武将さんがイケメンになったアニメとかゲームもあるんですよ
そこから戦国武将に興味を持った女の人とかも・・・
(結衣香が出て行くのに気がづき)
あ、まって!
(こそこそと入って)
女の子ですが、武将好きです。
武士も好きです。
(こそこそと去っていく)
男の子は武将だとか好きなのでしょうけれど
わたしはあまり、ね。
西洋の騎士になら興味があるわ。
そうそう。
後、和歌だとか。
和歌に想いをこめてお互いに贈り合う。
ロマンティックよね。
素敵な恋愛…永遠の憧れだわ。
歴史の話題をしたところで武将さんくらいしか出ませんしね(笑いながら)
平安貴族の話・・・
「まくらのそーし」ですね
貴族の恋愛を書いた話でしたっけ?
日本史って、学んだところで役にたつとは思えなくて
余り真剣に勉強する気になれないのよね…。
ああでも、平安時代の貴族の話なんかは好きだわ。