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題名:ネコジマ☆WowWow☆エブリディ
作詞:
御剣 刀
(Vo)
演奏:Key:
スリーピィ・F・ヒグラシ
Gt&Cho:
リン・レイニー
(セリフ)
春からまだ4ヶ月しか経ってないけど、俺には何故か2年の月日に感じるんだ……
聞いてくれ、俺の今までの軌跡を……
(前奏36秒)
誰も信じてくれないが 俺は確かに見たんだ
神が空から降ってきて 世界が変わった瞬間を
誰も分かってくれないが 俺は戦い続けた
世界のフツウを護るため 大切なものを失ったんだ
(※)
時には異世界の平和を守り 時には誰かの幸せ願い
時には大切な人のため 俺は剣を振る鬼となる
時には悪を討つ刃となって 時には加速し押し通る
それでも俺は救えなかった 憤怒だけ残った
もしも許しを乞えるなら 誰か俺を斬り捨ててくれ(Please kill me!! Ah!!)
目的が手段に変わろうと 真っ直ぐ進むことに変わりゃしねぇ(Going my way!!)
それがネコジマ☆WowWow☆エブリディ
そんなサツバツ・エブリディ
(※)
(間奏&ギターソロ48秒)
(セリフ)
俺は断じて誓う。全て、不幸な事故だったんだ……。
誰も信じてくれないが 俺は確かに無実だ
廊下の角でぶつかって 女子を押し倒したとしても
「だからわざとじゃねぇよ!」(荒ぶるキーボード!)
時にはつまずき胸を揉み 時には頭からダイブする
時には全裸さえ目撃し 時には葉っぱすら捨て去った
時にはクルミを狙われて 時には筋肉に迫られる
それでも俺は悪くない ラッキースケベだ
もしも許しを乞えるなら 証拠を揃えて主張したい(I don't know!! Ah!!)
不幸な星回りだとしても ムッツリとだけは言わせねぇ(You believe me!!)
それがネコジマ☆WowWow☆エブリディ
そんなロンリー・エブリディ
(※)
それがネコジマ☆WowWow☆エブリディ
俺たちの青春はこれからだ!(Fuuuuu!!)
「……誰だ? 凄い歌だったけど……?」
針ヶ谷は苦笑いしながら、最後の仕上げのひと吹きを終えた。
完成した絵を眺めて、彼は首を傾げてる。
「いつもは何というか……バーッときてガーッてくるけど今回はすぅっときてさぁー。とにかくバーッってくるからー」
閃き型の天才型な上余り語彙も無い彼が、神魂の影響で現れた自分の感情を上手く言葉にできずにいた。
時刻はまもなく朝の7時。
彼はネコジマスクエアのステージを覗いてみた。
すると、さっきまで路上ライブで暴れていた3人が倒れているではないか。
「え、だ、大丈夫……!?」
針ヶ谷は慌てて3人を起こす。
スリーピィ(日暮)は爆睡して目覚める様子はない。
リン(雨寺)は高熱(40度超え)の超危険レッドゾーンに突入していた。
「幸せだなぁ、音楽が体を駆け巡、あ、れ、……? 意識、が朦朧……として、きた……声も……掠れて……出、な……」
きゅぅ、と気絶する雨寺。
だが、すごく幸せそうな顔のまま意識を手放した。
唯一、目を覚ましたのは御剣。
「……待て待て待て、冷静になろうか、俺。きっと神魂の影響だ、そうに違いない……」
即興で作った歌詞を披露したことにわなわなと体を震わせる。
「前半の熱いパートはまだいい。後半は何言ってるんだ、俺……。でもきっと日頃から言いたかったんだろうな……」
朝日を眩しそうに目を細えつつ、御剣は乾いた笑いを漏らした。
「後悔しているとこ悪いけどさぁ、2人とも大変なんだ……。一緒に送り届けるの、手伝ってくれないかなぁ? あ、オレ、
針ヶ谷 夕市
。ハリーでいいよ」
「
御剣 刀
だ。勿論だとも、一夜限りのバンドメンバーを路上に放置できないものな」
こうして、日暮は御剣が自宅へ、雨寺は針ヶ谷が近くの病院へ搬送していったのだった。
日暮が目を開けると、自宅で横になっていた。
「なんだ、夢かぁ……。楽しい夢だったなぁ……」
ニヤける日暮は、ふとスマホのメールの着信に気が付いた。
御剣からだった。
その内容に日暮は真っ青になって、すぐさまねこったーアプリを開く。
「嘘……でしょ? 夢じゃなかった、はは、はははは……」
ねこったーには、海賊姿でキーボードを演奏する日暮、髪を振り乱してギターを鳴らす雨寺、魂をシャウトし続ける御剣の姿の画像がアップされていたのだ……。
針ヶ谷は雨寺を病院へ送り届けたあと、再び『作品』の前に戻っていた。
「やっぱ足りないなぁ。こう、サーッときてガーってやつが……」
口に出すと余計に混乱すると思った彼は、とにかく手を動かすことにした。
作業中に聞いていた音楽は、少なからず彼にも影響を及ぼしていた。
何かに憑かれたように衝動の赴くまま、一心に絵の上から絵をゴーイング・オーバー(上書き)していく針ヶ谷。
元の絵を下地に、それを活かしつつ全く新たな絵が生まれていく。
それは、『空』だった。
真っ赤な太陽を下地に、様々な色を重合わせ星や月、雲や風等あらゆる物が入り混じった『空』が壁に溶け込んでいた。
手を伸ばせば、壁の中の『空』へ入れそうなほど、幻想的な作品が出来上がっていた。
「……完成だ」
目の前の作品を眺め、まるで憑き物が落ちたかのように針ヶ谷は子供のように笑った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
神話・伝説
オールジャンル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年06月18日
参加申し込みの期限
2014年06月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年06月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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