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\ オーバータイム!/
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せんせいといっしょ:浅井先生編
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結:家に帰るまでがキャンプです。
・早朝から元気いっぱい!
夜も明け、最初にテントから出てきたのは猯利だった。彼はなれた手つきで身支度を整えると、そっと川へ向かった。勿論、目的はヤマメである。昨日と同じように音をなるべく立てぬように、釣れそうなポイントを探し出した。
リールから糸を手で出しつつも、期待が胸の中で膨らむ。それを落ち着かせるように、彼は呼吸を整えた。
朝日に煌く糸、水に沈む毛鉤、川のせせらぎ、鳥の声。その中に一人佇む猯利は、短い直線を描くように釣竿を振って毛鉤を投げ入れ、流れに任せた。暫くして、手ごたえを感じた途端、体が動く。
(……来たか)
糸を手繰り寄せ、ライディングネットで掬う。と、先日釣った物より大きいヤマメをゲットする事が出来た。
こうして、数匹ゲットした猯利は、嬉しそうに僅かに微笑んだ。
一方、バナナを塗ったクヌギの前では、柳司が目を輝かせていた。目の前にはカブトムシが2匹。しかも丁度戦っている最中である。
「どっちも大きいわぁ。久しぶりやったけど、来るもんやねぇ!」
他の所にもクワガタがおり、これにも懐かしさを覚えてまじまじみてしまう。暫くすると、地面に1匹のカブトムシが落ちていた。恐らく勝負に負けたのだろう。それを拾い上げると、柳司は楽しそうに観察していたのだが……威勢のよい声が聞こえる。なんだろうと思って声の方へ行くと、刀が日課である剣術の稽古をしていた。真剣な表情で木刀を振う姿に、柳司は息を飲む。
「浅沼か。おはよう」
「ああ、おはようさん。すごい気迫やなぁ」
柳司に言われ、刀は額の汗を拭いながら「まぁな」と答えて小さく笑った。
「今日も楽しく燻製製作なのだーっ!!」
真央が両手を上げて思いっきりのびをする。と、修から借りた燻製機を使ってヤマメを、お手製の燻製機でたれ付ゆで卵とウインナー、先生から貰ったチーズを燻製にする。
(おやつに食べてもらえて嬉しかったのだ。みんな美味しいって言ってくれたのだ)
彼女が作った燻製は好評で、それが真央には嬉しかった。それで帰りにも食べられるように準備している。
「おはようございます」
「おはようっ! 今日もいい天気で清々しいな!」
時子と轟も身支度を整えて、朝ごはんの準備に取り掛かる。米を洗って飯盒で炊き、その間におかずやお味噌汁を作る。ご飯がほかほかに炊き上がれば、3人でぎゅっぎゅっとおにぎりにしていく。中身はおかかや塩昆布などで、オーソドックスなものだ。
猯利が釣りから戻れば、時子がそれを受け取って相談し、炊き込みご飯となった。それも少しおにぎりにしておく。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月03日
参加申し込みの期限
2014年03月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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