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家出をして、心配されているだろうかと考えているところに丁度電話が掛かってきて。
家路を辿る
津島 直治
の足取りは、まるで、足に鉄の枷でも填められているかのように重い。
(怒られるでしょうか……)
頭の中に色々な考えが氾濫して――その歩みは、段々と鈍くなっていくばかりだ。
(……実家から逃げるように出てきて、叔父さんの家からも飛び出して)
窮屈に感じられた、実家での生活。
そこから抜け出して叔父の家で暮らしている直治なのだが、
(逃げてばかりで……本当に私は情けない)
という具合で、今は夜風の厳しい寒空の下を、ひとりきりで歩いている。
――そもそもなんで叔父さんの家を出てきてしまったんだろう。
胸の内、直治はぼんやりと自問自答した。
(心配してもらいたかったから……?)
ああ、だけど。
(こんな迷惑かける子どものことなんて、叔父さんは疎ましく思うんじゃ……)
遂に、ぷつりと糸が切れてしまったかのように、直治は足を止めていた。
ふっ、と俯き足元へと眼差しを遣って――けれど直治は、じきに、またのろのろと歩き出した。
やがて、直治の黒の双眸に、叔父の家の灯りが映る。
家の前に立つ影が見えた気がすれば、胸に、ふわりと点るあたたかな色。
(ただいまを、言わなくてはいけませんよね。それから……心配かけてごめん、とも)
一つ息を吐いて、それを合図にしたように、直治は地を蹴って駆け出した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
巴めろ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年12月15日
参加申し込みの期限
2016年12月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年12月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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