ん？　私は平気ですよっ。ちょっと暑さで妖精さん見えちゃうけれどもまだまだこれからですっ！(気合だけなら大丈夫そうだ)

ん～……先輩にはかなりお待たせさせてしまったし、
それに来られたタイミングにも、きっと意味があるのだと思います。
──先輩が譲ってしまわれたら、小淋さんの結果に先輩の結果が出てしまいかねません！(どれだけアバウトな占いをしているのか)

なので、小淋さんっ。
大変申し訳ないのではあるけれども、だんぼーるはうすの【改装】http://rakkami.com/topic/read/1345でお待ち頂ければ幸いだよっ(申し訳なさそうに頭を下げつつ)

だ、大丈夫っ！さっき、勅使河原さんがお茶の差し入れをしてくださったから【どこかの修練場】みたいにはならないはず……っ！(汗)

水分は多分取らないと死んじゃうと思うけれども……！(ここだけキリッっと深刻そうに)

（お茶の入った紙コップ片手にやってくると待合室で見た少女と少し外見特徴が似た少女見つけ）
おや、先程の子…ではないか。背丈とかも違うし。こんにちは。

（スケッチブックの内容をちらりと見てしまい、少し首を傾げ）
…僕、もう少し待っていようか？
占い師さんもそうだけれど、女の子を暑い中待たせるのは何だか気が引ける…。

（店から出てきた維都月さんを見つけ）
『維都月さんがこちらの占いをやってらしたのですね』
『こちらで占いの噂を聞いてたので、立ち寄ってみたのです』
『こうして出会うのはお花屋さん以来ですね』

『一応道に迷ったわけではないのですが』（苦笑）
『もし大丈夫そうなら私も一つ占ってほしいのです』
『順番待ちなどありましたら、勿論あとで構いません』

あ！　お花屋さんの！
(入り口の方で様子を伺っていた小淋さんを見つけて)
小淋さん、ようこそっ！　今暑いけれども体調とか大丈夫かなっ？
わあ、会えて嬉しいな！　僻地へようこそっ！(土地主さんが黙認して下さっているだけで決して僻地では(略))

今日はどうかしたのかなっ？
私はここで占い屋さんをやらせてもらっているんだよっ。小淋さん、も、もしかして道に迷ったとか……っ？(汗)

……………
（こっそりと入口の方で様子見をしながら）

【ここが噂の占いの家…でしたね。お邪魔しても大丈夫なのでしょうか…】

(ＰＬ：ありがとうございます…っ！！)
う、うんっ。少し痛いけれども全然大丈夫だよっ！(頭を押さえつつ)

お金をもらっている占い師さんは、コミュニケーションを作って、自分の事を他の人に占ってもらったりするらしいよ。確かにその方が的確だよねっ。

うんっ、私は大変で勉強していないけれども、他の占いも興味深いよっ。でも、相も命も覚えなきゃいけないことだらけだから、学校の宿題で勉強している時間がないしで、丸投げしちゃった。
自力で勉強するってとても大切な事だと思うんだよ。

わあ……(少し照れた顔を隠しつつ)そう言って貰えただけでも占わせて頂いた価値があったよっ！ありがとう、ありがとう…っ！(嬉しさと恥ずかしさに顔を隠しつつ謝礼を述べて)

飴は全滅、お茶も向こうに運んだのが最後だし……！ああっ、どうして後一本余裕に買って来れなかったんだろう。(重たすぎて持てなかった計６ｋｇ)

水分補給には気をつけてねっ、熱射病には気をつけて！！
(恐ろしい事を言いつつお礼と共にお見送りをして)

（PL：こちらは大丈夫です、お気になさらずですよーっ）

（維都月さんが額をぶつけたのを見て）
っ！？　だ、大丈夫、ですか……？（あわあわと慌てつつ）


…確かに、結果を解釈するのに、自分の意思が混じるから……
だから、こうやって占ってもらえて、嬉しい、です。

わ、私は…勉強してるって言っても、梅花心易の本を、繰り返し読んでるぐらいで……。
…多分、いろんな人を、こうやって占ってる、維都月さんの方が……
経験を積んでる分、当たりそうな気がします……。

そう、ですね……確かに、本格的に取り組み始めたのは、高校に入る前で……
お祖母ちゃんが亡くなった時の形見分けで、梅花心易の本を、譲って貰ったのがきっかけだったので……
す、すごい…そこまで分かるんだ……。

誰も触れる人がいない……うん、他の人、殆ど占った事ないし……それもそう、か……。

お祖母ちゃんと「同じである必要は無い」…か……。
他の占いもやってみる事、そういえば、考えた事無かった、けど……
うん、確かに、その方がいろいろと勉強になりだし……。

……あ、あの！
えっと…あ、ありがとう、ございます。
何というか、目が覚めた気分、というか……
私、いろんな人から相談を受けて、その人達を笑顔にしていく、そんなお祖母ちゃんの姿に憧れてて……。
お祖母ちゃんに少しでも近付く為に、お祖母ちゃんと同じ、梅花心易に拘ってたのかもしれません。
でも、そうじゃなくて……本当は、他の人を、笑顔に出来るなら、占いの種別に変に拘る必要は、無いんだって……
それに気付けたのは、維都月さんの、占いのおかげ、ですね。

占ってもらって、本当に、よかった……！（笑顔を浮かべながら

(PL:大変お待たせ致しました！本当に申し訳なく……！)
遅くなってごめんねっ！(土下座しようとしてテーブルに額をガツン)
──！！(泣)

(しばらくもんどりうってからやっと落ち着いた様子で話を聞きながら)

ううん、自分で自分を占うのは出来るけれども難しいよね。だって、深刻な内容ほど「こうあって欲しい」って思っちゃってそれが邪魔になって結果外れちゃうから。
私も、今の自分に同じくだんぼーるに家を建てろと言われたらきっと「無理！」って答えちゃいそうだよ。
何事も思い切りが肝心なのかも知れないね。

(恥ずかしそうに笑いながら)
でも、私勉強なんてしていないよ？　本を見ながらやっているから。
勉強をしている悠さんの方が、きっともっと凄くて当たりそうな気がするよ。(疑わない笑顔でそう言いながら)
それじゃあ、綺麗な方のカードでっ(整えていたカードをテーブルの上に円を描くように滑らせて)

うんっ、現状目下修行中って感じだね。本格的に取り組み始めたのは最近なのかな？現状だと、目標が大きすぎるせいもあって、まだしばらくは勉強中という感じになりそうだけれども、近い将来的には学んだ分だけの心の余裕が出てくるよ。

うん、この件に関して実力が足りないかもと、心配しているのは悠さんだけだね。(断言)
環境も周りも熱心だなとは思っても、実力については誰も触れる人がいない状態。

ただ、御祖母様と『まったく同じである必要は無い』と出ているよ。勉強して進んでいく進んでいく過程で、違和感を感じたら、そちらの道を選んだ方がむしろ悠さんらしい占いが出来るとあるよ。

最終的にも、メンタルに関わる仕事のカードとして占い師さんもその中に含まれているから、将来的には

『占いは同じように出来るようになる。
ただ、その型は御祖母様と同じになるとは限らない』

と出たよっ。
一度、戯れ程度に他の占いも視野に入れて遊び感覚から初めて、今勉強しているのと一緒に勉強してみれば、きっといいきっかけになると思うっ。

こ、こんな感じで出たけれどもどうかな？　気になる点があったら是非っ。(ドキドキしつつお相手の言葉を待ってみる)

(ごめんっ、事情により１～２日遅くなるかもそれないだよっ！本当にごめんなさい……！！)

あの、1-2の、勅使河原悠、です……
よ、よろしくお願いしますっ（維都月さんが頭を下げるのを見てこちらも深々と頭を下げる）

失礼します……（勧められたソファーに座りつつ）

えっと、あの…占って欲しい事、ですけれど……
私、今、占いを勉強、してて……梅花心易っていう占いで。
元々は、お祖母ちゃんの影響なんです……お祖母ちゃんの占い、すごくよく当たってて。
私も、お祖母ちゃんみたいになれたら、って思って……。

それで、今も少しずつ、梅花心易の勉強、してるんですけれど……
いつまで経っても、上手く、占える自信がない、というか……
お祖母ちゃんみたいに、なれる気がしなくて……。
いろんな人を、いろんな事を、占わなくちゃいけないっていうのは、分かってるんです。
…でも、私、こういう性格だから、沢山の人を占うっていうのは、とても無理で……。

……ご、ごめんなさい…話が逸れました……。
そ、その…占ってほしいのは、占いを続けていいのか……というか、
占いを続けて、お祖母ちゃんみたいになれるのか、っていう事を、知りたかったんです……。

じ、自分で占う、っていう方法もありましたけれど……
正直に、言うと……他の人の、占いをしているところを、見てみてみたくて……
それで、ここに来たんです。
ちょっと、邪な考えかも、しれないですけれど……。

えっと……こっちの、綺麗なカードで、お願いして、いいですか？

うんっ、こちらで大丈夫だよ～。
(いそいそとご案内しながら)
こんにちは、１-４の維都月茉菜と言いますっ。宜しくお願いするね。(深々と頭を下げて)

うん、順番も大丈夫なはず。どうぞもっと寛いじゃっても大丈夫だよ～っ。
(いそいそとテーブルの反対側のソファーを勧めて)

（入り口の方から静かに中の様子を伺い）
あ、あの……えっと……こ、こんにちは……
つ、次は、私の番……で、いいんです、よね……？
（緊張で泣きそうな顔をしながら静かに入室する）

ありがとー（さしだされた紅茶をごくごくおいしそうに飲み）
（占いの結果に真剣に聞き入って）
……なるほど。
うん、それで心が決まったよ。一般誌で勝負してみる！
ＢＬも二次もかけ算妄想も大好きだけど、それだけじゃ物足りない。甘酸っぱい恋や友情やバトルや青春、感動と笑い、そういうモノがいーっぱい詰まった漫画が好きなの。
大好きなモノを仕事にするのは理想ではあるけど、趣味が義務になったらきっと楽しめない
う゛、そんなドロドロが……？確かにこの業界そーゆー話は多いけど……巻き込まれるのはやだなあ

そりゃあたしもちょっとは心当たりはあるけど……自分より上手だったり人気ある漫画家さん、一足先にアニメ化した漫画家さんにはジェラシーしちゃうけどもっ！
女同士の足の引っ張り合いはメンタルが保ちそうにないんでご遠慮したいなあってのが本音。
そんなのサークルのカプ論争だけで十分だよー

ふむふむ……インプットこそアウトプットの源って事か
「描き続ける事。自分の仕事に飽きないこと」……あー（思い当たる節があるらしい）
そうなんだよねー……
大好きで始めたお仕事だけど、徹夜明けの朝とか、ゴミためのような部屋でふっと我に返っちゃうんだよね。
こんな収入の不安定なお仕事いつまで続けるつもり？
一生食べていけるの？って
いま描いてるのも同じ話の繰り返しじゃないかって……
抽斗少ない自覚はあるからいろいろと読んだり見たりしてネタを取り入れてるけど、実力不足で上手く昇華できないし

……ん、でも維都月さんの後押しで元気でた。
そうだね、まだこれからだよね。色んな人と会って新しい世界を知って、そしたらもっと人の心に届く作品が描けるようになるよね！

複合ジャンルかー。あたしの好みとも一致するね
最終的にはハッピーになるホラー漫画……（めもめも）
あ、ホラー一辺倒じゃなくてコメディまぜても面白そうかも。
主人公は幽霊が見えちゃう体質で、その守護霊と主人公につきまとう悪魔や死神や天使や霊媒師や新興宗教の教祖がカオスる話とか！どんどんアイディア沸いてきたぞー

って、編集さんが！？
あーでもそれもあるかも…まるで子供扱いされてるもん
一生懸命育てようとしてくれてるのはわかるんだけども、譲れないトコははっきり主張すべきだね
最大の理解者が最強のライバルってのも滾る展開だし！

維都月さんありがとー参考になった！
また何かあればお願いします！

(最後に弟が襲うのであれば、弟が攻めではないのだろうかと真面目に思案しながら、ご案内しつつ自分も座って。
飴が溶けて全滅してしまった代わりに、紙コップにペットボトルの紅茶をそそと差出し)

わぁ、重大内容だね……うんっ、あくまで一つの指針として受け取ってもらえれば幸いだよっ(汗)
(すこしおどおどしながらカードを引いて並べていく)

うん、これは単純明快に出たね……
にゃんぷの様な大衆誌で書いた方が回りにも喜ばれるよ。
誰にも分かって貰えないような大変な事も多いけれども、その分実りのある実感と結果がついてくるって出ているよ。
ＢＬ畑に移る方は、「大好きなものを仕事にすると飽きる」と直球で出ているよっ。
更に、ＢＬは作家さんも読者さんも、女性が圧倒的に多いから、どうしても続ける上で嫉妬やその他、沢山の確執が出てくるよ。大衆誌にあるような切磋琢磨系じゃなくて、まさに女性同士のどろどろした的な……？

だから占いでは、難易度が高くても一般紙の方が良いと出ているよっ！

スタンスは(カードを７枚ずつ３つの山を作って)
１.堂々としていること。若干傲慢なくらいでもいい。人に媚売ったり、自分を落としめるような行動はＮＧだよっ。
２.描き続ける事。自分の仕事に飽きないこと……、これって本当に死ぬほど難しいんだよね……(汗)
３.受けた感動や感激を創作意欲に転換すること。同時に人間関係を大事にすること、人間関係は宝と言っても良いかも知れないねっ。どちらも連動していて、人と関われば、新しい感動や感激が手に入る、創作を続ければ人が増える良い連鎖になると思うよっ。

ジャンルは、難しいなぁ私がカードを読み間違えなければ良いんだけれども……(しばし悩んでからカードを引く)

えっと、明確な一本道ジャンルよりは、複数のジャンルの混合が良いと出ているよ。アクション要素のあるファンタジーとか(ワン○ースや、フェアリ○テイル系と思われる)……恋愛要素のある最終的にはハッピーになれるホラーとか。ファンタジックなものに縁があるね。それと情熱的なものとか、恋心的なものとか。一つのジャンルにこだわる必要は全く無いみたいだよ。

でも一つ気になるカードが出ていてねぇ。もしかしたら、編集さんが全部決めてしまう可能性があるよ。
だから、上手く自分の意見を差し込めるようにする必要がありそう。目下の敵は編集さんだねっ。

こんな感じになったよっ。ど、どうかな……？

改めてこんにちはー寝子高１－８、常盤四月だよ
あたしの相談は将来の進路……というか創作について
（こほんと咳払いし）実はあたしね、商業誌で漫画を描いてるの
新人だけど有り難い事にそれなりにお仕事もらえてて、何本か連載も抱えてるんだけど……

えっとね、あたしってその、所謂腐女子なんだよね
可愛い男の子やかっこいい男の子を絡ませるのが大好きで、本業の傍ら沢山同人誌出してるんだけど……
これから先、どんな雑誌で描いてけばいい？
少年にゃんぷみたいな幅広い層が読める少年誌で連載持つのが子供の頃から夢だったんだけど、このままＢＬを描き続けるなら、そっち系の専門誌に移るべきかもって思いもあって……

ＮＬとＢＬを行き来してる漫画家も多いけど、一般誌でやってくかＢＬ専門誌で行くか、将来的にはどっちか一方に絞ったほうがいいのかなって……

維都月さんにはあたしの作風に向いてる雑誌、漫画家として生きていく上のスタンスを見てもらいたい。
あと、これから挑戦すべきジャンルも教えてもらいたいな
ホラーグルメＳＦアクションファンタジーと新人ながら沢山描いてきたけど、長期の連載は持った事なくて。
でもね、有り難い事に編集さんから、ここらで一発ドーン！とおっきい連載をはじめてみないかって声をかけられてるの。
漫画家としての勝負時だし、自分なりに色々資料を読んで勉強してはいるんだけど煮詰まっちゃって……

なんか漠然としててごめんね？
アドバイスもらえたら嬉しいな……

紅茶のパウンドケーキ！！
わあっ、ありがとうございますっ！！　おなかぺこぺこで……有難く食べさせていただきますっ！(きゃあきゃあと大喜び)

夢か……いいなぁ。先輩が夢をかなえる姿、応援しています！！
(ぐっ、っとしながらパウンドケーキを抱えつつお見送りをして)

茉菜ちゃんの占いってすごいね！

両親については、うんきっとそうなんだろうね。ビックリするくらいあたりすぎてて本当驚いちゃった。夢を成功させる姿か・・・。うん、諦めるつもりはないから、いつか認めてもらえるように頑張るしかないよね。有難う。参考にさせてもらうね。

気になる人は・・・えええええ。
こ、恋なのかな？まだちょっとわかんない部分があるけど、確かに振り回している気はする・・・。
うん、そこら辺を含めてもうちょっと考えてみるかな。

占い有難うね、茉菜ちゃん！
これお礼だよ！
星ヶ丘教会でシスターゼシカと一緒に作って紅茶のパウンドケーキ！
良かったら食べてね！

はいっ、了解ですっ！
(いそいそと、纏め上げていたカードを書き混ぜて)

ああ、若菜先輩は将来の夢に本気で情熱を燃やしていて、ご両親は余程頑固であられたんですね。
でもその頑固さの理由が、若菜さんを心から心配しての事ですから……
でも、若菜先輩も両親と喧嘩した事が気になっているけれども、内実自分の夢を諦めるつもりは全く無さそう。むしろ今でも着実に夢に向かって準備を進めている段階。これからは一層張り切りたいと思っておられるのかなと。

これは…仲直りをするには、夢を諦めるか、頑張って夢を実現させて若菜先輩が幸せになる姿をご両親に見せる。双方に妥協という言葉が無いので、この両極端になりますね。

……って、何か非常にすっきりと答えが纏まってしまったけれども、これで大丈夫かな……？(一人心配になりつつ)


気になる方の関係は……
今まで恋心とか気にせず自由に生きてきたけれども、そんな中で急に気になったひとという感じでしょうか。これからの仲は近い内に急接近するか、もうしているかのどちらかですね。

若菜先輩は幸せ一杯で、これから思うままに恋心を深めたいと考えているけれども、後一歩の勇気が無い。
しかし、お相手様も安心感と包容力がある代わりに、思うままというそんな自由さが凄く苦手だから、今後は要注意ですっ。
振り回すよりも、直球で『貴方が好きです』アピールした方が良いかも知れません……！

後、お相手様への『恋心という色眼鏡』が掛かっているせいで、お相手様が必要以上に格好良く見えてしまっている可能性がありますね。一度、客観的にお相手を見てみた方が良いかも知れません。

疑念や不安、杞憂は今回の件ではＮＧですっ。自由に振り回しすぎても駄目だけれども、相手や自分に対しての疑心暗鬼は絶対ダメですっ。その２点だけ気をつければ未来は明るいって出てますよ。

──以上ですっ。何だか、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」がポリシーなんですが、こんなにあっさりと出てしまうと少し心配です(汗)
何か違うなと思われたら、カードを読み間違えている可能性がありますから、スルーしてくださいねっ！(うろたえつつ紅茶のおかわりをお相手ののコップに注ぎつつ)

うん、大丈夫だよ！
占ってほしい事は二つかな。

両親との関係について。
実は両親と私の将来の夢が原因で喧嘩しちゃってて、それが長引いているんだ。
それで両親との関係について、仲直りの可能性とか向き合い方とか占ってほしいんだ。
今後の参考にしたいな。

あとは・・・・・・その、気になる人がいるの。
その人との関係について占ってほしいなって・・・。

あ、ええとカードを選ぶんだよね。
変なカードも面白そうだけど、ここはこの絵柄が綺麗なカードでお願い！

はいっ、占いは確定要素ではないですから、参考が一番ですっ！
煮詰まっている時こその占いっ。

では、どんな内容かお伺いしても大丈夫ですか？　もちろん、人に伝えられる範囲で問題ないので……
(こそこそと、個別包装されたイチゴ味のキャンディーを差し出しつつ)