寝子島の南にある寝子ヶ浜海岸。
寝子島街道と併走する寝子島電鉄、通称「ねこでん」を横にみることができる長い海岸線。
シーサイドらしく整備されていて訪れる人も多い。
ありがとー! 【反射的にまた冴来ちゃんにむかってダイブしようとする】
なに心配するな! 俺のホクホクな温もりが移るだけだ!
灯台は、船に「ここに港がありますよーっ」っていう目印でもあったなー
普段は普通のでっかい塔しか見えねえが、船人たちにとってはめちゃくちゃ頼もしい存在でもあるんだなー…
【灯台をぼんやりと眺めながら】
フハハハハ! 男に見惚れてしまうのも罪じゃねえよ!
…ハッ、いや、まてよ…男の先輩と後輩で恋が芽生える…………たしかに、ヤベェ!
【顔面真っ赤にして拳を握る…むしろ興奮してにやにやしている】
そっ、考えずに感じる!
自分のセンスを信じるんだ!
いやあ、お前は本当に純粋だぜ…
ハハハ! 大丈夫だ問題ない!
だが、抱きつきすぎて心も体もオーバーヒートしちまったらマズイな!
彼女?
…………この世じゃ全人類が彼女のようなもんだぜ!【ぎゅーっ】
>冴来さん
そっかー。オレは想われたコトないからわかんないやー。
えーオレおもしろいよー。笑って笑ってー♪
冴来ちゃん妹いるんだ……。
>蓮太郎さん
えーセンパイの顔に見とれちゃったらオレヤバイじゃないですかー!
男たるもの、男の抱擁にも紳士的に受けるべし、か!ベンキョーになりますセンパイ!
かんがえずに感じる!
え、オレいけめんいでんしあるんですかぁ!?
センパイが言うんなら間違いないッスね!!
……オレたちずっと抱き合っててコレ大丈夫なんすかね!
センパイはカノジョとかいないの?
また?まあ、いいけど…。
ああ、でも妹には駄目よ。
あの子に変なものが移ったら大変だわ。
そうね。
立派で、凄く綺麗ね…。
…灯台って、何の為にあるのだったかしら…。
【我に返って】
……ん、どうしたの? 説男くん……ハッ、まさか、俺の横顔に、見惚れてしまったのかっ?!
男たるもの、男からの抱擁にも心広く、紳士的に受けるべし、だぜ!【ぎゅーっ】
フハハハハ! 焦らずとも自然と感じてくるぞ!
考えるな、感じろ!
ハハハ! そうかそうか!
…だが、みたところ、説男くんは生まれつき強いイケメン遺伝子を持っているようだな…
大事に育てていけば、きっと天の星の如く輝ける存在になるに違いない!
ハハハハ! 冴来ちゃん、また抱かせてくれ! そしていつか、ももちゃんも…!【グッ】
……いやあ、それにしても、今日の灯台も立派だなあ……【ぼーっと】
だって、誰かに想われることって重いじゃない。
それが望まぬものであった場合は、尚更ね。
呪いみたいなものだわ。
まあ、この話はここでお終いにしましょう。
ふふ。説男さんったら面白い。
(説男さんの様子を見てくすくす笑う
あやっぱりぃ?カレかー。ま、オレはそーゆーの気にしないけどねー♪
え、なんで不幸ってハナシになるの?
なんでなんでー?
(見とれちゃったと言われ)
えー、だってツレナイと思たっらエンジェルスマイルだもん!
そりゃドキドキしない方がどーかしてるぜェ!
(冴来さんのいたずらな笑みを見て)
ホラだからそーゆーの!
ずーるーいー!
(困り笑いで手をブンブンします)
カノジョなわけがないでしょう。
カレよ、カレ。
幸せモノかどうかは…。
…なんとも言えないわ。
逆に不幸かもね。
ふふ。説男さん、どうしたの?
もしかして私に見とれちゃった?
(くすりと悪戯な笑みを浮かべ
花の香り?
(少し考え)
…ああ。きっとシャンプーの香りね。
ご満足頂けたようで何よりだわ。
(軽く肩を竦める)
…そうね。
分からない分不安ではあるけど、それもまた楽しいしね。
…灯台、か…。
(海に視線を移して目を軽く細める
>蓮太郎さん
(蓮太郎さんに抱き付かれて)
わー!センパイ!いいんすか!?さっすがだわセンパイ。全く怯まないとは。
そっかー。冴来ちゃんあったかくて、やわらかくて、おはなの匂いがしたんすね~。(すんすん)うーん……?心で感じるんだオレ。
センパイと接触したんでイケメン遺伝子チャージされたと思うんで、バッチリすよぉ!
……(あれ、センパイシリアスモード?ほえ?ってな顔で見つめる。笑顔はくずさない)
フハハハ! せいぜい励みたまえ若人よ!
おおう?!
…いいだろう! 冴来ちゃんの温もりと俺のあっつうい温もり、まとめて受けやがれ!
【といって皆口くんを思いっきり抱き付く】
フッフッフ…柔らかくて、温かくて、お花の良い香りがしておりました!隊長殿!
【親指をぐっと突き立てて】
そうだなあ…俺のイケメン遺伝子をもっと活かしてほしいものだ【キリッ】
……冗談だよジョーダン!
だが、俺も大切な人っていうなら、それもそれで嬉しいぞ!
しかし、話からして、ようは片思い、かあ………【視線を海に映して】
…相手がどう思っているのか、分からなくて、気になる分、大切な人と向き合える時間が多くなるよね
【なんとなく独り言みたいに呟いて】
>蓮太郎さん
まぁっじッスかー!
オレもセンパイみたいなイケメンマスター目指して努力するッス!
くっそー悔しいからセンパイに抱きついてか間接的に冴来ちゃんに抱きついてやるぅうう!
(両手上げて蓮太郎さんに抱きつこうとします)
>冴来さん
気付かなかったかー。でもそんな冴来ちゃんが可愛いからそれでいいのです。
冴来ちゃんやっぱ大事な人いるんだぁー。
でも相手の方がどー思ってるか分かんないの?冴来ちゃんに想われるなんてそーとー幸せモノだねそのカレ。カノジョかもだけど。
(冴来さんに微笑みかけられて、ドキッとして一瞬黙ります。はにかみつつ)
……わ、今の不意打ち……。
あら、そうだったの。
気がつかなったわ。
そうね。私にはとても大切な人がいて…。
…まあ、その人が私をどう思っているかは
はっきりしていないんだけどね。
私も貴方と話していて悪い気はしないわ。
もっと貴方のお話を聞かせて頂戴な。
(微笑んで)
そう。それで私に遠慮なく抱きついた感想は?
確かに、あの子らしいといえばらしいんだけど…。
もっと自信をもって堂々とするようになれば
もっと魅力的な男の子になると思うのに…。
勿体無いわ…。
だから、私の大切な人は貴方じゃないったら。
まあ、貴方も大切と言えば大切だけれど…。
まあ俺のような一番というわけじゃねえが、
努力次第では、俺すら越えられるイケメンになるだろーよ!【えへん、としながら】
ふっふっふ…悔しかったら本人に直接頼んでみることだな!
…俺んとこの少しというのは、このぐらいのことだよ!【ぎゅーっ】
【背中ぽんぽんされた後、満足したかのようにそっと離して】
……フハハハハ! 最近女の子を抱きついたことがなかったから、つい!
まあ、あれが勘助らしい、とは思っているがな、俺は!
しかし、せめて恋愛ぐらい恐れず向き合えるようになってほしいな! うん!
(……まあ、あの気弱さは僕のせいでもあるけども)
特別な人、ねえ…………もしかして、俺?!
>冴来ちゃん
もうナンパしてるよ!
振り向いてはもらえなさそーな手応えだけど。
でもキミには他に特別な人がいるってカンジするしなぁ……。
でもキミと話してるの楽しいから構ってほしーなー♪
はいはい。蓮太郎さんはイケメンよね…
って、ちょっと!?
(抱きつかれて驚き)
もう!いきなり抱きついてこないでよね!
はあ…。
(溜息をつきながら蓮太郎さんの背をぽんぽん)
勘助は…そうだね。
もう少し強気になってもいいと思うんだけどなあ。
確かに、ご褒美と思えば笑っていられるてしょうけど…。
まあ、いいや…。
ふぅん。そうなの。
じゃあ私のこともこれからナンパするおつもりなのかしら?
>冴来ちゃん
(冴来さんが困惑した表情なのを見て)
ジョーダンジョーダン!
ま、そりゃあ優しくされると嬉しいけどさ、オレってだいたいウザがられるからご褒美と思うことにしてる~。
何が起きても笑っていたいじゃん?
花風冴来ちゃんって言うのか、ありがとね!
心のメモ帳に刻んでおくよ♪
ナンパ男?
事実だし問題ないよー。
人がどう言おうとオレはオレだし。
>センパイ(蓮太郎さん)
(興奮気味の蓮太郎さんに同調し熱く語る)
センパイ……!
後継者ッスかぁー!
つーかオレもイケメンの仲間入りッスかー!
(冴来さんに抱きつく蓮太郎さんを見て)
ああー!センパイいいなあ!ずるっこだぁー。
てか少しぐらいって言われてませんでしたっけー?
せっ、先輩…だと…?! まさか、この俺を見習いたいという若者が、現れるとは…!!
時男くん、俺は感涙、感激したぞ! いいだろう!! 先輩と呼ぶがいい!
そして、俺に次ぐ変態でイケメンな後継者の一人となるのだ…ッ!【両手に拳を作りながら興奮気味に】
ま、他人からこのイケメンな顔を傷つけられたらそりゃショックだもの!
笑っても心の中ではショックだもの!【何故か二度も言って】
うわーいっ!! 冴来ちゃん、ありがとーっ!!!【冴来ちゃんにダイブして抱き付き】
そうだよなあ…勘助だったら絶対に泣くけれども…
ま、俺は罵られたってへーきよ! 結局、人さまざまだな!【ぎゅーっ】
それならまだ貴方は正常ね。
罵倒されても笑っていられるのは
貴方の心が広いからだわ。
(微笑んで
抱きつく?
まあ、少しぐらいならいいけれど…。
変なところを触ったりはしないでね。
優しくされるより罵られる方がいいの?
男の人って、難しい…。
(困惑顔
名乗るのが遅れてごめんなさい。
私は花風冴来。
よろしくね、説男さん。
特徴的で覚えやすい名前だけど
ナンパ男だとかからかわれたりしない?
>蓮太郎さん
あんた、話が分かる男だな!
飛吹蓮太郎か……覚えておくぜ!てか、センパイと呼ばせてくれ!
さっそく美女と挟み撃ちで語り合おうじゃないか!
>冴来ちゃん
(笑顔で)こんにちはー。
そうそう。
男は美女に罵られるのがご褒美なんだぜ~。
ところで、名前を教えてくれると嬉しいな♪
俺は皆口説男。みんな口説く男って書いて皆口説男っていうのさー。
フハハハハ! 確かに、罵られたり踏みにじられても、笑っていられるな、俺!
けど俺はそこまで痛いの大好きってわけじゃない…人にはどうしても、弱点ってものがあるだろ?
…あ、ちなみに「変態」という言葉は弱点ではないぞ!
むしろ、強化されちゃうから!俺のテンションが!【グッと親指突き立てて】
むぅ、それは残念だなー! 抱きつきたかったのになー! なー!【ゴロゴロ】
ほー? ここにも変態という名の勇士がいるか…
よろしい!ならば俺と一緒に美女と挟み撃ちで語ろうじゃないか!【ドーンッ】
…っと、俺は飛吹蓮太郎だ! よろしくな!
「変態」は生物の神秘でもある…焦らずともいずれ男の価値観の素晴らしさも理解する日がくるさ!
マゾヒストって言うのはアレよ。
罵られたり罵倒されたり踏みにじられたりする事に
悦びを覚える嗜好を持った人のこと。
私にとっての愛しい人は…。
まあ、貴方で無いことは確かかしらね。
(説男さんに気がつき)
こんにちは。
…変態が勲章?変なの…。
男の人の価値観はやっぱり私には良く理解ができないわ…。