寝子島の南にある寝子ヶ浜海岸。
寝子島街道と併走する寝子島電鉄、通称「ねこでん」を横にみることができる長い海岸線。
シーサイドらしく整備されていて訪れる人も多い。
分かった分かった! ほんと、ももちゃんのこと、大事だな!
【アハハと笑いながら、冴来さんの頭をなでようとする】
そうだろうなあー…将来が楽しみ、つーか…
将来、もっと美人になってんだろうなあ…【ほのぼの】
【説男くんの言葉を聞いた後、満足するまで撫でた後で手放す】
……フッフッフッ、甘い!
俺の愛は、俺だけ爆発するといった小規模に留まらず、
本気だしゃ世界滅亡危機に陥る程のレベルなんだぜ!
止めたきゃ止めてみせろーッ!フハハハハッ!
ほう、二人とも高所恐怖症なのか? すっげえ意外!【ニヤニヤしつつ】
映画も悪くねえな!
二人はどういったジャンルが好きなんだ?
(蓮太郎さんに撫でられて、顔を真っ赤にして黙ったまま俯いてます。溢れそうな言葉を堪えて)
うん……。オレセンパイみたいなオトナになる。
アリアさんって、奥さん?きれいなひとだったんだろーなー。センパイリア充じゃん!ヤバいセンパイ爆発しちゃう……!
冴来ちゃん嫌な事が合ったらいつでもオレに言って!力になるから!
冴来ちゃん妹ちゃんよっぽど大事なんだねぇ。
冴来ちゃん観覧車ダメなの?よっかったぁああ!自分で言っといてアレだけど、オレ高いところニガテなんだよねぇー!
いやーうっかりテヘペロ♪
じゃあ映画村行こうよ!みんな映画好き?
合コンいいね!キャッハウフフだよ!
…あの子の嫌がることはしないでね。
もし泣かせでもしたら貴方を地獄に堕とすから。
(蓮太郎さんを軽く睨んで)
…私も、いつかお母さんになるのかなぁ…。
(目を細め、ぽつりと呟き)
ああ、病気とかじゃなくて
気分の問題だから気にしないで。
心配してくれてありがとう。
(説男さんへ微笑み)
…皆で出掛けるのはいいけど、観覧車は駄目…。
観覧車は、絶対に駄目…。
出掛けるなら他の場所がいい…。
大丈夫! 優しく抱くから!【にカッと笑って親指を突き立ててびしっ】
……うんうん。確かに不思議な感じだよな!
でも、そこまで冴来ちゃんはお母さんっぽいってことだな!
ま、現在進行形でマジでお父さんだけどなっ!【えへんっ】
やっぱ、勘助や君、冴来ちゃんみたいなのをみてっと、抱き付きたいほど可愛く見えんだよなー!
ま、こんなおっさんでも堂々と受け止めれる大人になれるよう、精進したまえよ、説男くん!【なでなで】
冴来ちゃんは陸での女神様! 俺が言いたいのは、海の女神様!
ああ、海は好きだぞ! 波を見てるだけでもすっげえ落ち着くし!
……それに、アリアの目の色に似てるし【ボソッ】
うーむ…あれか、直射日光で目がくらみやすいタイプ? それとも、日焼け気にしちゃうタイプ?
こりゃデートっていうより、合コンって感じだな!
まあ、悪くはねえけどな、俺は!
お、オレは攻める方が好きなのっ
(蓮太郎さんの方を照れぎみに困った感じで見つつ)
それにぃ、センパイはなんかおとーさんみたいじゃん?
息子サンが一番センパイの遺伝子受け継いでるモンね!きっと大丈夫だよ!会ったことないけど!(ドヤ顔)
美女は海にいなくても砂浜にいるじゃん!(冴来さん指差し)
センパイホント、海、好きなんだねぇー。
(目を細めつつ見る)
冴来ちゃん体弱いの?だいじょうぶ……?
(ちょっと心配そーに)
え、いいの?じゃあ今度みんなで夜の観覧車乗ろうよ!妹ちゃんやセンパイやセンパイの息子サンとか一緒にさあ!ねえ?いいと思わない?
怖いというか…。
…太陽の光に照らされるのが苦手なだけよ。
…デート?
まあ、別に構わないけれど…。
駄目よ、ももにそんなことをしたら。
あの子、凄く臆病なんだから。
そんなことをしたら怯えちゃうじゃない。
そう。
…なんだか不思議な気分ね。
悪い気はしないけど、くすぐったい。
……ムッ、待てよ?
そうなると、余計にももちゃん背後から抱きつき作戦できなくなるじゃねーか! オウシィット!
【わざとらしく声をあげ、自分の額に手を強く当てながら】
うーむ……似てるんじゃねえか?
俺も冴来ちゃんを抱いてみたとき、なんとなく落ち着くっつーか…
抱かれると、眠たくなるような感じなんだよね……【ぼんやり】
(それにしても勘助、アリアに抱かれた記憶もないのに、お母さんだってわかるのかな…)
やったらやり返す…ってやつだ!
ハハハ、君は受け身は弱いタイプだな!
まあ、勘助は……いや、あいつはあれでも克服しようと努力している!
嫌でもそのうち俺に似るだろーよ! フハハハハ!
…………本当に、海から綺麗な美女が現れればいいのに【切なげに呟く】
(蓮太郎さんの頭をわしゃわしゃ出来て満足気にしてますが蓮太郎さんにわしゃわしゃされると)
わーやり返されたぁあ!センパイにはかなわないやぁあ……(ほんのちょっと照れ臭い)
息子サンそんなに人見知りなのね。センパイとゼンゼン違うじゃん。んー、まあ家族って以外と似てないコトあると思うけどさ。
(海を見つめ、黙って頷く蓮太郎にとても嬉しそうに笑って、うんうんと頷きます)
冴来ちゃんは昼がこわいの?
そっか……。(ちょっと考える)
月に照らされた冴来ちゃんはとっても着れーなんだろーなあぁ。
今度その姿を見たいからデートしてよぉお!
(冗談めかして)
私は夜が好きよ。
夜は見たくないものを見ないでいいように私を守ってくれるから。
それに、夜になると月が良く見えるし…。
夜は昼よりもずっとずっと優しいわ。
………。
(何も言わず困ったように微笑む)
お転婆で、優しい人で、美人…。
…私、勘助にお母さんみたいだって
言われたことがあるんだよね。
私は、似てるのかな。
まあ、家族の在り方とはなにが正しいかなんぞ、人それぞれだ!
少なくとも、俺はこれが正解だとは思っている!
……だから、ももちゃんのこと、大事に、ね【と独り言のように呟いて】
うーん……まあ、結構お転婆だったけども……優しい人でも、あったね……
…その上、美人、だったなー! 冴来ちゃんといい勝負ってぐらい!【フハハハ!と笑いながら】
……フハハハ! 夜道には背後と耳元に気をつけたまえよ!【と頭をわっしゃわっしゃ】
ムギャー! こんにゃろう! ぐりぐりぃー!【強くわっしゃわっしゃ】
逃がさないのは良いが、出来ることなら手加減してやってくれよ! へたすりゃ気絶するから!【苦笑いしつつ】
…………
【その人のこと、まだ好き?と言う返答に対し、海に視線を見やりながら、黙って縦に強くうなずく】
(蓮太郎さんに耳元で囁かれ)
ひゃぁっ、やめて、変な声でた。
(蓮太郎さんの頭を思いっきり撫でる!)
息子サン人見知りなんだぁー。オレ逃げられないようにしないと!まあ逃がさないけどね!(ニカッ)
(蓮太郎さんが海に目をやるの見て、落ち着いた口調で)
センパイはさ、その人のことまだ好き?
そーだよ冴来ちゃん。好きになったらカンケーないのさ。年も種族も性別も、血が繋がってるかどーかもカンケーないだンろーねえ。
うーん、暗いのニガテだけど、夜は好きだぜ。夜じゃないと輝けないものもあるしさ!
そーゆーの見るのは好き。
冴来ちゃん夜好きなん?
…そうね。
それが正しいことなのでしょうね。
(微笑んで
奥さんのこと?
…奥さんはどんな人だったの?
やっぱり優しい人だったのかな…。
確かにそうだけど…。
…まあ、好きになっちゃったら
年齢も性別も種族も関係ないかもね。
暗いところはお嫌い?
夜よりも昼がお好きなのかしら。
……そりゃ、目をつぶっていたら、暗いよ?【くすっと笑いながら説男くんの耳元でぼそり】
にぎゃーっ! なにをするかーっ!
【わっしゃわっしゃ】
無論! 俺のイケメン遺伝子がもっとも引き継いでるからな!
気軽にあってみるといい!
そしてあいつは結構人見知りが激しいが、話しているうちに慣れてくるぞ!
……うん、結婚、してたな
【小声でそう答えながら海に視線をやる】
>冴来さん
妹チャンねこじまに住んでるんだ!
じゃあ、会えるかもね!
気持ちだけでも受け取ってもらえたらうれしい!
彼氏でもうれしいよ。好きな人がいて、その人もオレのこと好きってコトでしょ。そりゃ女の子が好きだけど、どうだろう……(ちょっと考える)好きになったらカンケーないかな?(にぱぁっと、歯を見せて笑います)
>蓮太郎さん
オレは暗いのニガテ!暗い雰囲気も暗い所も!
(目を瞑ってぶんぶん顔を振る)
暗いの暗いのとんでいけー!
(蓮太郎さんの手に気付き、ばーと手を伸ばして)
わー、なんすかセンパイー!させるかぁー!
(笑顔で逆に蓮太郎さんの頭を撫でようと)
息子いるんすか?
高校生かぁ~!
オレより年下かぁー。
センパイの息子サンならイケメンっすね!
会ってみたい!
てかセンパイ結婚してるの?
りあじゅ……?
暗闇も悪くはねえが…ひょっとして、暗いとこ苦手だったりする?
ふっふっふっふ…【かなり意地悪い笑顔で皆口さんの頭をなでようとする】
あ、勘助は俺の息子だ!
今はここの高校に通ってるんだぜ!
いつも、もふもふを抱えてるから、島に住んでるならバッタリと会えるんじゃねーかな?
それは口に出すまでもない!
てか、よく考えりゃこの島にいりゃ、いつでも勘助や冴来ちゃんやももちゃんの顔がみられるな! ハハハ!
……まあ、確かにそうだな!
家族といっしょにいるってことは、もっとも身近な自分の気持ちと相手の気持ちとの戦いだ!
けど、戦ってる最中でもその先でも、何かを得られるのであれば、
ともに幸せに過ごせる時間が得られるのなら、苦も無駄にはならねえ!
家族とどう過ごすか、どのように向き合うか次第で、人生の宝ともなるし、拠り所にもなる!
だからこそ、家族は人生で簡単に手放せねえ、かけがえのない存在なんだ!
【そう興奮して語った後、胸を抑えて砂浜にぶっ倒れる】
そっか……俺も改めて思い返してよかった!【にっと笑って】
>説男さん
妹もこの島に住んでいるし、縁があれば会えるかもね。
あはは、ありがとう。
お気持ちだけ受け取っておくわ。
彼氏ができたーって…。
貴方、それでいいの…?
>蓮太郎さん
はいはい。
幸せの青い鳥に願うよりも
もっと身近な存在に願った方が早いんじゃない?
例えば私や勘助に、ね。
兄弟って…。家族って、いいわよね。
姉であることが息苦しく感じて
逃げたしたくなったりもするけど…。
それでも、失いたくはないかな…。
困った癖だこと。
ああ、また抱きつくなら砂を一粒残らず払ってからにして頂戴ね。
わかったというか、再確認できたというか。
うん、そんな感じね。
混沌と暗闇かぁ~センパイ深いッスね!
でも暗いのはヤだなぁ……。
そーッスよねえ!オレたちチョー仲良しッスよねえ!
彼氏トゥー彼氏ですもんね!
やったあカノジョより先に彼氏出来た!
ほぇ~センパイ独りっ子なんだー。
カンスケってダレ?カレ?
ふっふっふ…男の頭の中は混沌と暗闇の中さ…!
勘違いでもいいじゃねえか、それほど仲が良いって公に認められてる証拠だからよ!
かまわん! だが、お前の場合は彼氏になるな! 彼氏トゥー彼氏ってやつか?
ももちゃん…純粋で、桃の香りが漂う愛らしい天使…
ああ、青い鳥さん、幸せだけじゃなくてももちゃんも連れてやってきてー!【キャーッ】
しかし、兄弟とか姉妹とか羨ましいな! 俺は独りっ子だからな!
……まあ、今は勘助がいるからさほど寂しくなどないがな!【フハハハ!】
ぶっふぉっ!【砂の上にダイブ】
…ハハハ、嬉しくてついつい…まあ、癖だと思って諦めてくれ!
【と言いながら照れ笑い】
……ん? なにか分かったかな?【冴来さんの顔を覗き込むように】
無論!【どやっ】
…と言っても、俺が、はっきりと、恋人だって、言うほどではあるまいが!
>蓮太郎さん
せんぱーい、なに、ニヤニヤしてるんですか?
(ニコニコして蓮太郎さんの顔をのぞきこみ)
うんセンパイ抱きつきすぎはマズイっす。オレも勘違いしちゃうっす!
全人類がカノジョすかぁああ!
さっすがーセンパイは言うことがダイナミックだわぁあ!!
そっかーじゃあおれもカノジョに立候補していいっスか!
(ぎゅーとされたら照れつつも悪い気はしてない)
>冴来さん
天使のような妹チャン……!
わー会ってみたい。
オレのきょうだい?
んー。……灯台っていいよねー。
オレも冴来ちゃんの灯台になりたい!
(笑顔で挙手!)
ええ。
とっても可愛くて優しい、天使の様な妹がいるの。
説男さんにはだれか兄弟がいたりする?
……!?
(反射的に蓮太郎さんを避ける)
だから、突然抱きついてこないでってば!
びっくりするでしょう!
もう、貴方は…。
ん、そうよね…。
灯台は船が港へ迷わず帰ってこられるようにある目印で、光で…。
…ああ。そういうこと、なのかなあ…。
…もしかして蓮太郎さん、男の人とも付き合った事がある、とか…?