イベント説明:http://rakkami.com/topic/read/53
旧市街
寝子島駅を中心に、懐かしいレトロな雰囲気の街並みが広がっている。
寝子島高校の生徒が暮らす下宿が多い。
・施設
寝子島神社、またたび市動物園、美術館
寝子島警察署、町役場、消防署など。
>斉田
それもそだね! こっからは物見遊山だよ! ひゃっほーい!
(本屋が近づいてくるにつれて、テンションが高まっているのが良くわかる)
そういえば、斉田さんの家って電気屋さんなんだっけ?
あたし扇風機が欲しいなー。安くていいのってないかな?
>鏡子殿
ん?おぉ、見つかったか。路地裏にあるとは…。
いやいや、先ずは見つかった事が良いじゃろうて。
…まぁ、折角の旧市街地じゃ。
少し見て周ろうぞ。わらわの実家もあるしのう。(そう言いながら笑ってまた月暈堂に向けて歩き出す)
(そして路地裏に燦然と輝くサンマの置物)────もしかして、これ?
え、見つかったってことは……本屋行く必要なくなったじゃん!
もう、もっと空気読んでよー!(文句を言いながらもしっかりとスタンプは押す)
>斉田
割ととんでもない場所で見つけたっての話も聞くからねー。
もしかしたら、目の前に普通に転がってたりなんて!
なはは、そんなことはないか、でも路地裏とかにあるかも。
(などと言いながらキョロキョロと)
>鏡子殿
そうじゃな…そう言う考えは良い事じゃとて…。
「月暈堂」じゃな。確か、その店はこちらの方向じゃな…。
あぁ、行くついでにスタンプ像を探すのも良いと思うぞよ。
何処かの店舗の中にあるやも知れぬとて…その度に調べて見るのも良いぞよ。本屋に行く間にも(そう言いながら歩き始める)
黄金のサンマ、ねえ。
・・・そうだ、サンマの黄金焼きって思いついた。明日作ろう。
そのためには普通のサンマを買って、と。
おや?
ごくっ…ごくっ………ぷは。
やっぱりオレンジジュースは最高ですね。
……おや?
あそこに何か……。
――おお、これが黄金のカジキマグロ像ですか。
いささか細すぎる気もしますが、"小は大を兼ねる"と言いますし大丈夫でしょう。
……あれ、逆でしたっけ?
あ…あった…
べ、別に探してた訳じゃないけどせっかく見つけたんだし…
あと二つか…
一人で何をやってるんだ僕は…
>斉田
でも、人間は便利なものを欲しがるから、どうしても変わっちゃうよね。
だからさ、あたしたちが未来に希望を持たなくちゃ!
そうしないと、上手くいくものも上手くいかなくなっちゃうよ!
やははは、言い出したあたしがこんなこと言うのも何だけどさ。
(はにかんだような笑顔を見せながら)
へー、個人経営の本屋さんだけで三つもあるのかー!
此処からだと一番近いのは……「月暈堂」かな? よっし、ここに行こう!
確か、旧市街地の方にちょっと古めの布屋さんっぽいお店があったんだよなぁ
買えるもの、あるかな…高かったら見るだけにしよう…
ついでにスタンプも探してみよう
……スタンプはついでであって…いや…(ぶつぶつ)
>鏡子殿
まぁのう。そう思うのも無理は無い。確かに古き良き物の喪失感がある、と言うのはのう。
子供の頃が懐かしい、と人は良くいうとて…。まぁ、わらわも同じ15歳じゃがのう。
ここは本土から1kmと非常に近い…今は陸繋島じゃな。寝子島大橋で繋がっておる。
近い島だから、再開発で観光客を集めて収入を得ておる。
まぁ、この旧市街地もレトロな街並みとして観光客が来るが…。
(と、ここで鏡子が本屋に行きたいと言ったので)
うむ、構わないぞよ。確か本屋は…「卯月書房」、「月暈堂」、「文栄書店」辺りじゃな。
古本屋だから、お宝が見つかるかも知れぬのう。何処へ行く?
…少し喉が乾きました。
商店街なら飲み物を売ってますよね。
それと黄金のマグロ像…カジキ像?も見つけてしまいましょう。
…神社にあるわけないですよね。
まあ、当然です。
さて…と、次は何処へ行きましょう。
黄金の…黄金の…何でしたっけ?
…ああ、思い出しました。
マグロでしたね。黄金のマグロさん像。
まあ、当てもないわけですし…神社へお参りにでも行きましょうか。
>斉田
再開発、か。何か、そう聞くと、古き良き風情が失われるっていう喪失感があるな。
なははは、変だよねー。あたしはまだ15年しか生きてないのに。
もっと昔の、もっといい物なんて全然知らない筈なのに。
だから、これは近視眼的な感傷でしかないんだろうけどさ。
(ほんのちょっぴり、センチメンタルな気分になっている)
────もしかしたら、本屋さんの中にあったりしないかな? ちょっと行ってみない?
(どう見ても書店に行きたいだけです、本当に有難う御座いました)
>鏡子殿
それはもちろん。
まぁ、再開発でシーサイドタウンが注目されておるが、それでもここはここで活気に溢れておるぞよ。
書店に関しては、大手では扱わない様なマイナーな書籍も扱っておる。
わらわも、タイトルだけ聞いて全く解らぬ物も多い。
…っと、ここが参道商店街、の入り口じゃな(そう言いながら商店街の入り口に到着する)
さて、何処から探索しようかのう?
や、やっと見つけられました…。
最初からこれとは先が思いやられますが…。次からも頑張っていきましょうか。
とりあえず、駅へ戻って電車に乗りましょう。
>斉田
やーやー、いろいろあるんだねー!
大型の量販店だと全部揃うけど、あたしはそういう雰囲気の方が好きだなー。
──書店かー。古い本屋さんだと、掘り出し物とかあったりするかな?
(書店と聞いて一瞬目の色が変わるが、すぐに冷静になって、それとなしに話に食いつく)
>鏡子殿
まぁ、確かにそんな感じじゃったのう。彼が頭を撫でる行為と言うのは。
うむ、色々と店舗があるぞよ。
昔ながらの菓子店、お好み焼き店、雑貨店…。
わらわの実家は電気屋じゃな。
他にも書店も結構あるぞよ。何処も品揃えでは負けないと言った雰囲気じゃよ。(商店街へ移動しながらも、こんな風に説明をする)
>斉田
なははー、あたしも撫でられちゃった。
でも、下心とかは感じなかったな。
こう、兄弟姉妹を相手にしてるって感じ。
やーやーやー、どんな店があるんだろうなー、商店街!
(斉田の後について歩く)