霊界の目撃情報や噂をどんどん書いていこう♪
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エル・ヴィクセンというあやかしを知っておるか?
警備を掻い潜り狙った品物を盗み出す、怪盗というやつじゃな
変身が出来る狐の妖怪らしいぞ、儂も親近感があるので一目見てみたいのじゃ
今は特に活発らしく霊界のあちこちで予告状が届いたと騒ぎになっているそうじゃが、
人気に乗じて偽物が現れることもあるそうでそっちの対処の方が大変とか聞くのー
(何処からともなく茶封筒に入った便箋が舞い落ちる)
今居る場所から動けないので、お手紙で失礼します。
島のいろんな所に……と言っても、人気のない森や寂れた神社、廃病院の敷地や墓場だったりするようだけど、古びた郵便ポストがあるそうなの。
昔あったような、赤くて円柱形のポスト。
普通なら、商店街や駅前、郵便局にありそうなのに、普通には無さそうな場所にある……古びたポスト。
そのポストに手紙を投函すると……霊界に届く。と、噂されてるらしいわ。
この手紙が霊界に届いてたら、噂は本当かもしれないし、偶然、風に吹かれて飛んできただけかもしれない。
だけど……噂は、それだけじゃない。
時折、丑三つ時に配達員が現れて、ポストの手紙を回収しに来るそうなの。
顔が見えない、時代がかった服装で帽子を目深に被った配達員が。
鞄に手紙を詰めて、自転車で去っていく。
でも、声を掛けたりあとを追ってはだめ。
あなたの魂も……あちらに配達されちゃうかもしれないわ。
まあ……私は動けないから、確めようもないけど。
(手紙はここで終わっている。封筒には何故か一枚の紅葉の葉も入っていた)
三郎さん
18年に一度18歳前後の男女の夢に現れる
その顔は耳が3つ口が3つ目が3つある
人の夢の中の過去や秘密を食べて生きる
撃退方法は話しかければ二度と現れない
但し何もしないと夢から二度と覚めない
霊界のお祭りに、『つくもわたり』とかいうものがあるらしいにゃ。
現世にいるのに疲れたつくもがみが
現世でのありかたに終わりを告げて、幽霊列車等で霊界に渡って
霊界側に永住する住民として受け入れてもらうためのお祭り…らしいって聞いたのにゃ。
霊界側は楽しいお祭りだって聞いたけど、
前段階の現世側でどうするのかまでは聞けなかったのにゃ…。
ハルは軽くしか聞けなかったから、ひょっとしたらただのお祭りかもしれないのにゃ。
ただ、このお祭りの偽物として『ツクオワタリ』なんてものもあるらしいにゃ…
『尽く(尽きる)終わたり』。付喪神を終わらせようとする儀式。
秩序を乱すあやかし等が、付喪神等をこの儀式に引き入れようとするかもだから
気を付けておいてねって最近知り合った付喪神が言ってたのにゃー!
ハルも気を付けるにゃ!楽しいお祭り楽しみたいけど悪い事はごめんなのにゃー!
霊界のどこかまではわからないけど、猫さんが集まる集会所があって
猫のあやかしさん、幽霊猫さんに付喪神の猫さん等
色んな猫さん達が集まってにゃあにゃあくつろいでいるんだって。
猫さん達、可愛いなぁ…!
後、その集会所には大切なルールがあるんだって。
『その日の担当のまとめ役は最後に残ってお片付け。
それ以外は集会が終わらない内に元居た場所に帰る事』
霊界の存在は霊界に、それ以外の場所の存在はそれ以外に。
もし『違う場所に帰ってしまった』ら…
どうなるかまでは聞けなかったんだけど、多分良い事にはならないんだろうなぁ、って。
人を食らう鏡、というものがあるそうだな。詳細は忘れた。たしか条件があった気がしたが…まあ、いい
映ったものが話しかけてきて、鏡をふれると引きずり込まれる。
鏡の中はあべこべの世界が広がるか…それとも牢獄のような、あちら世界の鏡からは元居た世界が映る摩訶不思議な空間か
ぜひ体験してみたいものよ。日帰りでな(笑)
「あなたの記憶、買い取ります」そんなキャッチコピーを掲げた質屋さんの話しってる?
「つらい記憶を忘れてしまいたい」「すべてやり直したい」とかそう悩む人の前に現れて
今、自分の頭の中にある記憶と交換して、その記憶を消してくれるんだって。
反対にどうしても思い出すことができない記憶も
手持ちの記憶との対価で、思い出させてくれるらしいよ。ありありと今さっき体験したような鮮明さで
「同等の価値は頂きます」なんて言うそうだから便利ではあるけど…少し怖いよね。今ある記憶がなくなっちゃうんだから
噂は噂。そのまた噂。
霊界のどこかに、あの世とこの世を結ぶ湖があるそうだよ。
なんでもその湖を眺めると、自分が望む世界や場所の光景が見えてくるんだって。
噂だと、見えるのはこの世はこの世でも、パラレルワールドみたいなものらしい。
もしかしたら幽霊さんも、もしも自分が生きていた世界、とかに興味持っちゃうのかにゃ?
朝焼けの間だけに咲くガラス細工のような幻の花があるんだって
開花する前は普通のつぼみにみえるから、わからなくて
割いた瞬間、ふしぎな音がして花の色と同じの光の粒が舞うそうよ
それはどこに咲くかはわからなくて、共通点は自然があふれた朝焼けが差し込んで綺麗な水が流れる場所
透明の花をみれるだけでも貴重なんだけど
薄桃色の花は恋の願いを
金色の花は幸運を
水色の花は癒しを
見た人に運を授けてくれるんだって。
何十年かに一度「でる」という噂が広がってこの時期は躍起になって霊界でもツアーが企画されてるそうよ
「恋人、友人知人でいけば効果倍増ですよ~」って幽霊のおじさんがいってたけど、簡単にみれるならもっと繁盛してそうだよね
もし本当なら誰にも教えず、こっそりみると思うし。あくまで噂…なのかもね
いつの間にか現れて消えていく定食屋の話
辺りの人に聞いても知らない、あっても当たり前のように溶け込んでその場にある。
活気の溢れた昭和のような店内はいつも同じ顔ぶれなんだそうだ。
ある人が昼飯時に「いつも通る道なのにおかしいな」と感じてはいたけれど、前からあったかと思い直して入店した。
感じのいい店内だ。まるで昔の下町という人情味あふれた人達が出迎え舌鼓をうっている。
だが、そこでは必要に「食べよう」とするのを見るそうだ。
とたん水を打ったように静まって、店中の人たちが…その時をまっていたらしい。
「早くくえ」「冷めるよ」と和やかに、けれど真剣に勧めるんだ。
気づくと曇りガラスのような窓から見える、外の明るさが変わっていた。まるで列車にのってるような感覚がした。
運ばれていくような、このままではいけない気がした。
怖くなったその人は口をつげずに逃げ出したんだ。
「もう少しすれば見れる」と引き留めるお爺さんの手をかいくぐり外に飛び出た先には、元居た場所に戻っていた。
ふりかえると店は跡形もなく消えていた。時刻は夕暮れになっていた。体感では数分しか経ってなかった。
「あの場所はきっと異空間なんだ。あそこにいた人は人間ではなかった」と、確信してる様子だったそうだよ
聞いた話はこれでおしまい
僕が思うには「ヨミモツヘグイ」だったのかなって
霊界の住人にしようとしていた…んじゃないのかな。仲間にしたかったのかな
それとも成り代わる事ができたのかな…?
何かメリットがあったとか。そういう話もあったよね
「七人トウゲ」だったっけ…?一人増えれば一人抜けて順番に成仏できるから仲間をふやす話みたいに
霊界にも両替をしてくれる人がいて、行き来するときはそこでお金や物と交換しているそうだよ。
もっぱら旅の人を相手としているのかな?それぞれの駅の近くにいる、ということらしい。
私は満月の晩にタヌキと狐の軍団が喧嘩してるってきいたよ。本当なのかな
化け合戦だったらみてみたいよね(笑)
あ、この前、花やぬいぐるみをくわえた子をみたから宝物のみせっこしてるのかも。運動会や競技会みたいなのかな~
噂で聞いた話なんだけど~、『最新情報が勝手に更新される霊界タウン情報雑誌』があるんだって?
それ一冊あったらスマホいらずじゃん、俺も欲しーなー。
…でもニセモノの情報が混じってたり、落書きがホントになったり…
どれが本当のことなのか見極めるのも面白そうだな。