霊界の目撃情報や噂をどんどん書いていこう♪
本当の情報として採用されたシナリオ、それを調べたり体験したりするシナリオが公開されます!
書き込み期限はありません
リアルタイムの2021年9月中に書き込まれた情報はすべてシナリオ化
(設定上どうしても難しい内容の場合は、採用できないこともあり)
それ以降もシナリオ化の可能性は十分あるので、いつまでも書き込み大歓迎♪
書き込み回数の制限もありません
ひとりで100回くらい書き込んじゃってください
あやかしだけでなく、ひと・もれいび・ほしびとも歓迎です
みなさまのご参加、お待ちしてます!!
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(何処からともなく茶封筒に入った便箋が舞い落ちる)
今居る場所から動けないので、お手紙で失礼します。
島のいろんな所に……と言っても、人気のない森や寂れた神社、廃病院の敷地や墓場だったりするようだけど、古びた郵便ポストがあるそうなの。
昔あったような、赤くて円柱形のポスト。
普通なら、商店街や駅前、郵便局にありそうなのに、普通には無さそうな場所にある……古びたポスト。
そのポストに手紙を投函すると……霊界に届く。と、噂されてるらしいわ。
この手紙が霊界に届いてたら、噂は本当かもしれないし、偶然、風に吹かれて飛んできただけかもしれない。
だけど……噂は、それだけじゃない。
時折、丑三つ時に配達員が現れて、ポストの手紙を回収しに来るそうなの。
顔が見えない、時代がかった服装で帽子を目深に被った配達員が。
鞄に手紙を詰めて、自転車で去っていく。
でも、声を掛けたりあとを追ってはだめ。
あなたの魂も……あちらに配達されちゃうかもしれないわ。
まあ……私は動けないから、確めようもないけど。
(手紙はここで終わっている。封筒には何故か一枚の紅葉の葉も入っていた)