うららかな春の陽気が漂う午後。
何処にでも有り触れた(?)、フツウの日常。
何れ過去の一頁となる出会いの始まり。
*お誘いした方との個別RPトピックです。
その他の方の書き込みはお控え下さい。
何かございましたらキャラクターメール等で
ご連絡お願い致します。
そういうこと。
私は花風冴来。
今年で三年生だから…まあ、先輩ということになるわね。
どうぞよろしくね。
できれば先輩だとか後輩だとか気にせず
普通の顔見知りだとか、お友達として接してくれると嬉しいわ。
(最中、食事を平らげた猫が顔を上げ
目の前にいる冴来、ではなく
つくしと名乗った少女を見て
なあう、と不遜な鳴き声を上げる。
警戒しているといった様子はなく、どちらかといえば
「お前は近くに来ないのか。俺は逃げも隠れもせんぞ。」
とでも言うような尊大で自信に満ちた態度。
(少し落ち着き)
…そう言っていただけるとありがたいです…
そうなんですか?…なるほど、だからここで遊んでいたんですね?
あっ、はい…今年から寝子高に入学した鬼崎つくしって言います。よろしくお願いします(ぺこり
…あの…もしかして先輩…でしょうか?(首かしげ
気にしないで。
私の方もペット厳禁ってわけではないけど
猫はちょっと飼えないの。
だから、この子は飼い猫じゃなくてお友達みたいなものなのよ。
入学というと…高校生?
(穏やかに返事をされ、少しだけ人見知りが発動して恥ずかしげに)
…あっ、はい…こんにちは…
えっと…すみません…あまりにも楽しそうだったので声を掛けてしまいませて…
…お気に入りの子なんですね…羨ましいです。うちはペット厳禁なんで…
…あっ、はい…ちょっと新しい文房具など…入学したばっかりですので心機一転と言った感じで揃えてしまいました…(買い物袋を恥ずかしげに隠しつつ)
(声をかけられそちらへと視線を向け)
こんにちは、可愛いお嬢さん。
猫は好きよ。特にこの子は。
お買い物の帰り?
(早く寄越せと言いたげに鳴く猫へ猫缶を差し出しつつ
彼女が手に持った袋を見てそうたずねる。)
(買い物帰り、ふと近道と思い入った路地裏。
そこで出くわしたのは黒猫と猫缶をもった金髪美少女だった)
ふわぁ…綺麗な人…。
…えっと…猫…お好きなんですか?
(思わず声をかけてしまう)
(街の喧騒から少し離れた薄暗い路地裏。
そこに在るのは無造作に置かれたビール瓶ケースの上へ鎮座した
黒の毛並みに金の瞳を持つ猫と
手に猫缶をもち、そのすぐ前にしゃがみ込む
金の髪に青の薔薇を咲かせた少女の姿)
はいはい、わかってるからそんなに睨まないで頂戴な。
(猫缶を開けながら黒猫へ親しげに語りかける)