空が、夕暮れと宵闇の狭間で揺れる短い時間。
朱色と、紺から黒に変わる色の中
全ての景色が切り取られたかのように不思議な色を湛えている。
ある少女は静かに語る。
「この時間には時々
妖精でも女神でもない、人ならざる存在も現れるのよ」
*夕方の雑談トピックです
*独り言や探索にもどうぞ
*トピ主様に作成許可済み
(維都月さんが寝っ転がったのを見て、おっと驚くも、ちょっと嬉しそうに)
へへー、いいでしょ~?こうやって見るとスッゴクキレイなんだ!空の中にいるみたいで、不思議な気分。つかめそーでつかめないのも、好き。触れないけど、いてくれてるって気がして、安心する
まるで神様みたいな。そんな感じ
(あ、と維都月さんを見て)
オレにとっては、だよ?ごめんねヘンな事言ってっっ
家はしんどい?
(不安な子供が尋ねるように維都月さんを見て)
おっきい犬に追いかけらたりしたらコワイよ~(おどけてぶるぶる)
うんオレ、ふしんしゃー。オレもブラブラしてるんだー。家に帰りたくないって訳じゃないけど、家にいても一人だとつまんないし、どうせ一人でいるなら外出た方が楽しそうだったから!素敵な出会いもあったしね!
(維都月さんを見てにっこり)
うん、夕方、いいよね。一日のなかで一番のんびりできる時間帯かもねえ……。ここにいてもいいんだーって感じ。朝は照らしてくれるし、夜は溶け込んじゃうってカンジだけど、夕方は……そうだなー、包み込んでくれるってカンジかなあ?それが丁度いいなあーって
欲にまみれてるのー?へえー、いいじゃん!欲望は人生の活力だよ!それがないと楽しいって思えなくなっちゃうし!羨ましい!オレにも無いわけなじゃいから羨ましいと言うのはヘンか
妖精さん、呼んじゃう……??
わあ、お願い、呼んで呼んでー!
(縄梯子を降り、姿を見せた冴来さんを視界に捉える、ごろんと、身体を維都月さんの方に向け、にっこりと)
わ、すごい!何々?
妖精さんが来てくれたの?
ねえねえ、君にも見えるんじゃない?
欲のあるひとにも見える、優しい妖精さん!
君にはどんな風にみえる?
(わくわくした顔で)