空が、夕暮れと宵闇の狭間で揺れる短い時間。
朱色と、紺から黒に変わる色の中
全ての景色が切り取られたかのように不思議な色を湛えている。
ある少女は静かに語る。
「この時間には時々
妖精でも女神でもない、人ならざる存在も現れるのよ」
*夕方の雑談トピックです
*独り言や探索にもどうぞ
*トピ主様に作成許可済み
……人間の世界は、神なんかの影響を受けず、人間が作るべきだと思うんだよ。
結果、どんなカオスになってもいい──少なくともそうすれば、人は不幸が起きても無駄に神を呪わずに済む。
『生まれてきた時点から、全てが全て皆人間のせい』それならば、例え生まれつきの難病だって、生まれてきたその子供が責任を取れば良い。……中途半端に神なんているから、人はそれに奇跡を頼って祈ってしまうんだ。
ののこさんの例は、それをありありと見せ付けてくれた。落ちてくる前から神はいたんだ、と。
……いたけれども、私がどんなに周囲が恐ろしくて天に祈っても、今まで何もしてはくれなかったんだ、と。
ろっこんが時計の寿命を延ばしたのは必然ではない偶然だから、これはもう感謝はしようがないというより、ノーカウントだよね。
ののこさんは、もうどうしようもないんだったら神魂集めるのに集中して、テオ連れて早々に天上人に戻って頂きたいところだよ。
……あ、これ半年近く(記憶が曖昧)発生したセブンの事件そっくり。(汗)
──はいっ、怒られるから言わない。言わない。
(恥ずかしそうに笑いながら)
冴来さんっ、言いすぎだよっ。ナイーブな人は傷つくよっ!(あせあせ)
フツウの人には教えられない──か……もれいびでも、どんなに非道なことしても、それでもテオに一言二言言葉を交わせれば良い方ですからね……。
ののこさんには、まず自分がカミサマだったという自覚が無い。テオは可能な限り、そんなののこさんのフツウを守ろうとしている。
思えば……ひとには障害が多すぎて、会うことすらままならないかも。能力があっても、何にも出来ないってもだえている自分がいるのだから間違いないですね(残念なことを堂々と)
……障害を乗り越える幸運値判定、そして知識と技能と話術その他の心理戦に持ち込める人がいれば話は別ですけれども──
(難しいですよね。と付け足して再び草むらに仰向けに転がって)