様々な芳香で溢れる不思議な雰囲気の店内、そのカウンター横の木のベンチ。
落ち着いた樹木の香りと店内の香りとが相まった其処は穏やかな空気が流れている。
少し腰掛けていきませんか?
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雑談のみのスペースです。
商品のお買い求めの方は【夢獏・店内トピック】の方へお越し下さいませ。
入店退店ご自由にどうぞ。
喧嘩等、他のお客様のご迷惑となる行為をされるお方は事務所までご同行願うことが御座いますのでご了承下さ いませ。
(微笑んだ後に苦笑する)
おぅ、じゃぁ恋々ちゃんって呼ぶよ。待てぃ、何でそこをとったΣ
…いや、うんそれっぽいけどさ…へいへいほー…
(話を聞き頭上にはてなマークを浮かべ羊を持ち上げて問う)
…………???てかこれって雄なのか?
オリーブでも恋々ちゃんでも女神様でもなんとでも!!
しかしながら恋々ちゃんは恋々ちゃんと呼んで頂くことが
大のお気に入りでありますのだよ!!
ご苗字から一文字
お名前から二文字を拝借致しましたのだよ!!
へいへいほーとは意味はわからずとも
口ずさみたくなる魅惑の掛け声なのだよ!!
もふもふはガチガチコチコチよりも
数億倍心地がよろしいのだよ!!
ホザキノイカリソウという植物がこの世にはございますのだよ!!
昔々その昔、雄羊様がそれを食し
絶倫王として君臨した伝説がございますのだよ!!
魅惑で蠱惑のテクニックで
世の女羊様方がメロメロだったのだよ!!
恋々ちゃんに選ばれし雄羊様は
絶倫王の末裔の雄羊様に違いないのだよ!!
(名前を聞き変な名前に変な顔をした後可笑しそうに)
恋々出オリーブ…じゃあオリーブで良いか?…ってよさくってどっから出てきた!?あだ名は良いけど由来何だよっ!?…くくっへいへいほーって
(大好きという言葉に笑いながら羊をもふり、羊に関するだろう物にいちいち反応する)
へぇ、大好きなのか。俺ももふもふ好きー…ラム肉っ!?絶論王って何!?隠れ家って…ぇー
こんにちはなのだよ!!
恋々ちゃんは恋々出オリーブで恋々ちゃんなのだよ!!
月夜見 桜弥…ふむふむふむん。
ではでは恋々ちゃんは貴方様の事を
よさくさんとお呼びするのだよ!!
木を切るのだよ!!ヘイヘイホーなのだよ!!
(勝手にあだ名をつけ、楽しげにドヤ顏)
いかにも恋々ちゃんはお羊様が大好物なのだよ!!
もふもふ愛らしいのだよ!!
ウールなのだよ!!ラム肉なのだよ!!
絶倫王でもあるのだよ!!素晴らしいのだよ!!
是非是非恋々ちゃんが住まう隠れ家に
一匹お迎えをするのだよ!!
物言わぬお羊様に拒否権などないのだよ!!
(もふもふもふもふすりすりすりすり
(入ってきたオリーブに少しびっくりしながらも笑顔であいさつする)
Σ…まじかるぴかれるここちゃん?…っくくっ…こんにちは、俺は月夜見 桜弥だ
(正しい名前は分からないがとりあえず嬉しそうにもふもふしている所を見て尋ねる)
恋々ちゃん?で良いのか?もふもふってか羊、好きなのか?
(さんづけしてくれた事に少しびっくりした後にっこりして返す)
!!…おー確かに何かちょっとだけ仲良くなれる気がするな…くくっ
(羊達を見て少し息を吐いて目を細める。その後少し引き気味に羊を撫でて口を軽く動かす)
…そう、だよな。こいつらは選べない、何処かの誰かに連れられて行くんだよな…―unbr― ha…y m・ic―
(羊から顔を上げ可笑しそうに笑った後片目をつぶり舌を出して言った後少し首を傾げて言う)
っふふっ…残念、一発で当てた人は居ないぞ?…なぁんてな。
えぇ…懐かしいって…そんなに昔じゃないように見えるけどなぁ?
(何処か消えてしまいそうな表情を浮かべて言った後サマンサの方を向き微笑みかけ苦々しい顔をする)
…おぅ、きっと何処かで気儘にそようでるな。自由な人たちだったから…くくっ
え…あいつ等に会いたいか?…チャレンジャーだな…いや、確かに退屈はしねぇけどな。大変だぞ?
お邪魔しますなのだよ!!
魅惑の香りに導かれ
まじかるぴかれる魔法美少女恋々ちゃんの大登場なのだよ!!
おー!これは愛らしきお羊様方なのだよ!!
恋々ちゃんの様にすぺしゃるきゅーとで魅力的なのだよ!!
もふもふするしかないのだよ!!
恋々ちゃんの溢れるらぶで満ちたまえなのだよ!!
(黄色の夢羊を手に取りもふもふもふもふ
ええ、こうやって呼び掛けることがあたくしにとってもう当たり前になってしまっていて。
でも貴方がそう仰って下さるのでしたら、月夜見さんと呼ばせて頂こうかしら。
この方が距離が近い感覚が致しますものね、ふふ。
この子たちはどのような方の所へもらわれて行くのかしらね、彼らは飼い主を選べませんもの。
行き先で幸福に浸ることが出来るのも運命、不幸に叩き落とされるも運命。神のみぞ知る、と言うのでしょうか。
【火の点いていない煙管をくるりくるりと回しながら小さく息を吐き】
人は外見で判断できませんもの。勿論、見た目だけで判断することは容易ですけれど、それは往々にして真の姿を曇らせてしまいますわ。
あたくしそう思ってますの。初めてお会いした方にはしばしば利用してしまいますけれど。やはり誤っておりましたわね。
【おどけるようにちょいと肩を竦めてみせ】
高校生、新緑の春、太陽の香り。
懐かしいですわ、今を目一杯謳歌して下さいましね?
新しい土地は発見の連続ですわ。特にこの島は不思議に溢れているように感じますの。
ふふ、寝子島一年生同士楽しみましょうね。
そう、風になられたの……。きっと気儘にそよいで居られるわ、風は自由ですもの。
その知り合いの方達ともお会いしてみたいですわね。
ふふ、個性的な方と一緒なら退屈しないでしょう?素敵ですわ、とっても。
【カウンターに頬杖をつき、月夜見さんを見やって微笑みかける】
(様付けに少し苦笑してから微笑む)
様付けはしなくていい…けどそう呼ぶのが普通ならそれでいい。改めてよろしく、サマンサ
(少し目を細めて天井を見た後、目線を元に戻して少し考える)
サマンサにも分んないか…こいつらの飼い主、どんな人だろうな。でも優しい人だと良いな…
俺か…んーどうだろう。あんまり自分の事って自分では分んないもんなんだよなぁ…
(慣れたように返し茶化すように笑う、ちょっとびっくりした顔をして笑った後、目を細めた後花瓶を見る)
ああ、ちゃんとした高校3年生だ。ほら(学生証を見せる)モデルか、卒業して仕事がなかったらやろうか…
え、サマンサもこっちにきたばかりだったのか。違和感がなさ過ぎてちょっと驚いた。
知り合いかぁ…ん、俺は家族は居ない。ずっと前に風になった。此処に来たのは知り合いと一緒に
(ちょっと喋った後あさっての方向を見る)
今はその知り合いとルームシェアして暮らしてる…変な奴ばっかだけど…
ふふ、ありがとうございますわね。
では、そうですわね、月夜見様と呼ばせて頂きますわ。
よろしくお願い致しますわね、月夜見様。
【屈託無くにっこりと笑み】
どんな香りになるかはあたくしにも分かりませんわ。
その子の飼い主様次第でございますもの、ふふ。
月夜見様ならどんな香りになさるのかしらね。
【青い羊をベンチに座らせると、自身は椅子に座ってカウンターに両肘をつく】
あらあ、高校生でしたの。
モデルさんかと思っておりましたわ、とてもすらりとしてらっしゃるから。
そう、転校生さん。あたくしもそうですのよ。先日この島に越して参りましたの。
昔の知り合いがこの島に居ると聞いたものですから。
貴方はご家族様と越してこられたの?月夜見様。
【花瓶の造花を指先で一度弾き】
(少し驚いた顔をしてから、羊達をみて優しそうに少し微笑む)
え、これでまだ完成してないのか…へぇ、香り、か。こいつらどんな香りに染まるんだろうな…。
(気づき申し訳なさそうな顔をして、名前を告げる)
あ、そういや自己紹介してなかったな。俺は月夜見 桜弥だ。ちょっと前にそこの高校に転校してきた。
呼び方は、好きなように。月夜見でも桜弥でもあだ名でも何でもどうぞ。
【桜弥さんの様子を満足げに眺め】
そう、よかった。
まだ厳密に言うと完成はしておりませんの、香りを着けておりませんから。
これから持ち主さんの好みの香りを身に纏った夢羊になりますのよ。
そうですわね、『持ち主様色に染まる』、という感覚かしら?
ふふ、あたくしは貴方のことを何とお呼びすればいいかしら。
【無邪気な笑みを向け】
(微笑みに笑みで返すと、答える)
んーじゃあ、サマンサで…あー確かに置く場所がないな…うん
(羊をみて頷き一匹を持ち上げる)
…うん、可愛い感じに出来てると思うな。…あ、いや、邪魔じゃないよ。…おぉふわふわ…♪
あらあ、こんにちは。御機嫌如何かしら?
御名答、あたくしが店主ですわ。柳子とでもサマンサとでも、お好きなようにお呼び下さいませ。
【にこりと微笑みかけ、再び腕を組み指先で自らの頬を撫でて5匹の羊達に視線を戻す】
ええ、あたくし少し張り切ってしまって。製作中だった彼らをみんな縫い上げてしまいましたの。
仕上げたのは構わないのですけれど、この子達の置き場に困ってしまって……。
一先ずこのベンチに座らせてみたのですけれど、如何かしら?
あたくし個人としてはなかなか可愛らしくディスプレイできた気がするのですけれど、お座りになられる方のお邪魔をしてしまうかしら?
ふふ、この子達はご自由に触ってあげて下さいましな?
【青色の羊ぬいぐるみをベンチから抱き上げ、擽るように撫でる】
(少し不思議な雰囲気の店に少し興味を持ったのか静かに入店する)
…おぉ、凄い…何かよく分かんねぇげど、良い香りが……何か羊がたくさんいる
(買い物目当てではなかったので色々見ていくとベンチに並んで座ってる羊を見て隣に腰かけてみる)
んー、羊は可愛いんだけど…お、ベンチだ、って…羊がならんでる…。
(ふと羊を見ながら考え込んでる店主らしき人を見つけ慣れない敬語で声をかける)
可愛いな、これ触っても大丈夫……店主、さんか?どうしたん、です?
【ベンチに座っている夢羊達を、どうしたものかと片手を頬に当て考えている】