扉をくぐると間接照明の明るい光が照らす店内。
店の中は綺麗に整頓されているものの、さまざまなテイストの品物が混ざって並べられている。
一見しただけではすべての商品を把握することはできないけれど、
反対に考えれば、好みのものを探すワクワク感がある。
レトロなレジスターを置いてある台の向こうには、黒髪の少女がいる。
「いらっしゃい」
にこっと笑顔で出迎えてくれた。
店内を眺めるだけでも構わないし、店主と話をするのも一興。
(※ロールプレイは必須ではありません。ただの雑談も歓迎)
(柳霞さんの声を聞き)
そう、ですね…ちょっと特徴があった方が、よかったり…です…
…あとは、その…個人的に使うもの、ですが…可愛らしいものがあれば…(ごにょごにょ)
あ、はい…有難うございます…ちょっと他の商品も、見てみたいと…思います…
(退出する景貴さんに会釈を返し、千尋さんに)
あっ…ご、ごめんなさい…
その…人の目や視線には、慣れてなくて…
うーん、ストーリーとシステムは王道だけど、ちょっとノベルゲームっぽいこれとか…キャラクターが可愛いっていうと、この動物たちを育成するやつとか。
シュミレーション系が合うよね、どっちにしろ。
(真剣に考える)
お…驚かれた…
うっ、今になって緊張が止まらない!
うう…やっぱり理恩は優しいな。
…誕生日プレゼント、ねえ。
俺、めったにそんなことしないぞ…。
理恩えらいなあ
>千尋
からかいに来たわけじゃないよ。
家族に頼まれたものを買いに来たんだよ。
>店長さん
櫻木理恩です。千尋とは仲良くしてもらってます。
よろしくお願いします。
あ……今日は母の誕生日プレゼントを探しにきました。
兄妹三人でお金出しあってプレゼントするつもりなんです。
(他のお客さんにも会釈)
(淋しそうな顔をした柳霞さんに気付いて、申し訳無さそうに微笑んで)
また今度時間が出来たら、どこかに出掛けましょう。
あ、送って下さると助かります。ありがとうございます♪
では、送料の方もお支払いしますね。
(理恩さんと笹鳴さんに会釈をして)
すみません。
入れ違いになってしまいますが、お先に失礼します。
(景貴さんに微笑んで)
わーい、たのしみにしてるねー!
あ、そっか、お店があるもんね……
(淋しそうな顔をした)
そうだ、お皿は宅配で送る? このまま持って行くにはチョット重いかも……
(喜ぶ冴来さんに笑んで)
どっちも着てみるといいよ!
そうだねー、舞踏会とかできるといいねぇ。
この洋館、ホールもあるよ。
昔舞踏会とかパーティとかで使われていたみたい。
千尋くんよかったね~。
こんな子だけど仲良くしてやってね!
っていらっしゃいませ!
君が千尋くんのお友達第一号の理恩君だね?
なにか探しに来たの?
っと……いらっしゃいませ!(笹鳴さんに向かって笑み)
花瓶や食器かぁ……ちょうどさっきまで食器広げてたんだけど、
映像作りに役立ちそうなものかぁ……ちょっと特徴的なものとかのほうがいいのかな?
よかったら、店頭に出していないものも持ってくるよ!
Σっ…!(突然声を掛けられ小さく驚きの反応見せつつ)
あっ、えと、お邪魔してます…
ええっと…はい、色々と探して、まして…
花瓶や食器などで、何かいいものがあれば…と…
映像作りの際に、雰囲気作りとしても…役立てるものがあればいいな…とか…
…うーん…。
…キャラクターが、可愛い…ゲームが、いいな…。
…ストーリーが、深い…ゲームとか…。
…こんにちは…。
…いらっしゃいませ…♪
(入ってきた二人に軽く頭を下げる)
…?
(笹鳴さんの様子を見て小首を傾げ
…何か、探して…いるのかな…?
あっ……ごめん
ゲーム?どんなゲームがやりたいかによっても変わるよ。
どんなのがやりたいの?
あー、理恩!
なんだよ、からかいに来たのかよー
何しに来たんだよー
……ん?お客さん?最近多いな。
いらっしゃいませー。
…わ、随分おしゃれなお店…アンティークショップ、でしょうか…?
えっと、お邪魔します…
(消え入りそうな声でぼそぼそ言いながら中に入る)
…食器や時計とかも、素敵なデザインが多いなぁ…でも…
(きょろきょろと伺いながらお店の品を眺める)
(扉を開けて)
こんにちはー。
えーと、千尋は……
…………ん?
(女の子に向かって泣き出してお辞儀している千尋を見て呆れたように)
何やってるんだ?
千尋さん、宿題を1冊終えていたんですね。
それならよかったです。
お皿に合ったお菓子、うまく作れるよう頑張ります(頷く)
あ、柳霞さんすみません。
そろそろお店に戻らないといけませんので、お暇します。
お皿を選んで下さってありがとうございました。
ブースの方はまた時間が出来た時にお手伝いに行きますね。
…えっと…?
(泣き出しお辞儀する姿に一瞬戸惑うが
直ぐに微笑んで)
…そんなに、喜んで、貰えて…私も、嬉しい…。
…取り敢えず…落ち着いて…。
…ね…?
(そっと千尋さんの頭を撫でようとする
…ゲーム…得意なの…?
…お勧めの、ゲーム、あったら…教えて、欲しいな…。
うわぁぁぁぁ友達、友達二人目ぇぇぇぇ(嬉し泣き)
ありがとうありがとうぅぅぅぅ(何故かお辞儀をしだす)
……柳霞姉、やっぱりヒドイ……
俺にだって友達はできるんだいっ!
……ん?並行?そうですよ?
あったりまえじゃないですか。
ストーリー全部クリアと、宿題一冊終わりましたよ
(ドレスを見て目を輝かせ
…どっちも、素敵…!
…ドレスを着て、踊ったり…出来る機会が、あると、いいな…。
…お皿に、合わせて、お菓子を…。
…物語を、つくる、みたいで…楽しそう…。
千尋さん、宿題が終わってませんでしたか。
…ん、宿題とゲーム…?
まさか、両方並行してやっていたなんて事は、ない…ですよね?(汗)
(冴来さんに微笑んで)
僕こそ不慣れな点が多いかもしれませんが、頑張りますね。
柳霞さん、お皿の在庫確認ありがとうございます。
…ん?この皿ですか?
(そっと縁が金色に加工されている丸皿を手に取り)
とても綺麗でお伽話に出て来そうなお皿ですね♪
分かりました。このお皿に合いそうなお菓子を考えて作ってみますね。
(冴来さんの話を聞いて)
んー、じゃあこのクリーム色のプリンセスドレスなんてどう?
ところどころにピンクのリボンが付いてて可愛いよ♪
あとは、こっちは赤のマーメイドラインのドレス。
アクセントに黒が使われていてちょっと大人っぽいかな。
他にも色いろあるよー。
(景貴さんに)
わかった、10皿ほどね。
いーち、にーい、さーん、しー……(在庫から出しつつ)
ハンパモノのお皿だからお店では使えないと思うけど、
よかったらこのお皿で思いついたスイーツ、つくってほしいなぁ、なんて。
(縁が金色に加工されている、少し浅めの丸皿。曇りガラス風で、蔦バラと青い鳥が描かれている)
……千尋くんにお友達が!?
(ドキドキしながら、邪魔しないように見ている)
…働くのは、始めてだから…
…上手く、できるか…分からない、けれど…
…よろしく、お願いします…♪
…違うの…?
…真っ先に、見に行ったから…
…好きのかなって、思ったん、だけど…。
…貴方は、何が好き…?
…うん…♪
…今日から、貴方と私は、友達…。
…仲良く、しようね…♪
(右手を差し出し握手を求める
…早めに宿題…終わらせ、ないと…
…きっと…後で、困るよ…?
柳霞姉ヒドイ、バカにしてるな(泣)
……え?いや、変なものが好きな訳じゃないけど……
友達……なるの?(嬉しくて震える)
ちなみに、宿題は終わっていない(キリッ
スイカのソルベ用のお皿は、あれば5~10皿程用意して頂けたら助かります。
セットになっていない物は大きさも様々になりますし、
重さもかなりの物になりますね。
お皿は今度、これだ!と思う物が見つかったら教えて下さい。
それに合うお菓子を考えてみます♪
千尋さん、宿題は終わったのでしょうか…?
冴来さんはこちらでバイトを始めるんですね。
僕もブース拡大のお手伝いをしていますので、よろしくお願いします。
…♪
(嬉しそうに頷く
…普段は、黒とか…最近は…白と、青…。
…黄色とか、緑とか、ピンク…あんまり、着ないかも…。
(柳霞さんに答えた後、千尋さんの方を向いて
…私も…貴方の、友達の一人に…なれたら、いいな…。