扉をくぐると間接照明の明るい光が照らす店内。
店の中は綺麗に整頓されているものの、さまざまなテイストの品物が混ざって並べられている。
一見しただけではすべての商品を把握することはできないけれど、
反対に考えれば、好みのものを探すワクワク感がある。
レトロなレジスターを置いてある台の向こうには、黒髪の少女がいる。
「いらっしゃい」
にこっと笑顔で出迎えてくれた。
店内を眺めるだけでも構わないし、店主と話をするのも一興。
(※ロールプレイは必須ではありません。ただの雑談も歓迎)
(冴来さんの話を聞いて)
んー、じゃあこのクリーム色のプリンセスドレスなんてどう?
ところどころにピンクのリボンが付いてて可愛いよ♪
あとは、こっちは赤のマーメイドラインのドレス。
アクセントに黒が使われていてちょっと大人っぽいかな。
他にも色いろあるよー。
(景貴さんに)
わかった、10皿ほどね。
いーち、にーい、さーん、しー……(在庫から出しつつ)
ハンパモノのお皿だからお店では使えないと思うけど、
よかったらこのお皿で思いついたスイーツ、つくってほしいなぁ、なんて。
(縁が金色に加工されている、少し浅めの丸皿。曇りガラス風で、蔦バラと青い鳥が描かれている)
……千尋くんにお友達が!?
(ドキドキしながら、邪魔しないように見ている)