九夜山の頂上に位置する展望台。
昼とは打って変わり静寂に包まれた世界・・
柔らかく光る街頭の灯は温かく
訪れる人たちの心をすこしだけ、癒してくれるかも。
また、寝子島有数の天体観測スポットしても知られ
星空を眺めに足を運ぶ人もいたりします。
※日が沈んでいる時間の雑談スレです。
それじゃ、いきますよ・・
(モーションは荒削りながらキレのあるワンツーを打ち放ち)
ふむ、そのまま続けてみろ(少々構えが甘いな…)
え、ホントに!?
(とっても嬉しそうな顔をして)
じゃ、じゃじゃじゃあ・・構えますよ。見ててくださいね。
(一見まともに見えるもやや拳の位置が下がった状態で構えて)
ふぅ~
なるほどな・・・(目付きが変わる)
なら見てやろう、こんなオッサンの俺でよければな
はは、よく言われる。嘘みたいだけど本名だからね。
えっと・・もしよければ僕のフォーム見てもらえませんか?
まだまだ始めたばっかりだから感覚掴めなくてさ・・
ボクシング部?
ふぅ~んなぁ~るほどなぁ
なんか眠たくなりそうな名前じゃねぇか
俺は暇があればどこでだってやってる
身体を動かすのが癖になっちまっててな
でも、今のシャドウの動き見てたら素人でも分かりますよ。
おじさんが相当な練習を積み重ねたボクサーなんだって事はね。
あ、名乗るの遅くなってすみませんです。
え、えっと・・実は僕寝子高のボクシング部員の
日暮ねむるという者です。どうかよろしくお願いしますっ
(話しかけてくれるとは思ってなく、相当緊張した様子で)
僕もたまにここでシャドウやるんですよ。おじさんもですか?(にこり
ん~?(ピタリッ)
どうしたぁ坊主?(気づいてなかった)
プロかだってぇ?
見てのとおりただの老いぼれの負け組みって奴さ
でぇ~何か用意かい?
ん?(人の気配に気づきホルスさんの方に向き)
うわ・・素人目に見ても凄いパンチのキレだなあ。
おじさん、もしかしてプロの人ですか?
(感激した様子で観察しながら)
(後で同じくシャドーをしている)
ふぁ~・・やっぱり夏でも夜ならここは涼しいや。
練習にも最適、かもね。
(一人呟くとその場で拳を構え、ワンツーの動きを反復するシャドーボクシングを始め)
※期間がだいぶ空いてしまった為いったんリセットします。
大変そうじゃなくて、事実大変ではあるんだがね
目に見える特徴でもあればもちろんいささか楽ではあるんだが、場所を特定できなきゃどうしようもない
この島はやたらと猫が多いもんだから、より難儀したものだよ
まぁ一日で捕まえるのはまず不可能だ。
時間をかけて確実性を上げてやらないと、ね
なるほどねえ・・
でもペットの捜索って何だか大変そうだなあ。
首輪とか特徴があればだいぶ違うんだろうけど・・
でも、捕まえるのも一筋縄じゃいかなそうだしねえ。
それくらいが丁度いいさ
無理に変わろうとしても見に付いたものはなかなか取り払うことなんてできないしね
仕事かぁ。言うほど大層な仕事はまだ受けてはいないから、参考になるかわからないが
ベタなところで逃げた飼い猫の捜索とかそんなところだよ
まぁ法律事務所と提携を取ってたりするから、依頼の話には困らないが
うーん、一応自覚はしてるけど
無理に直そうという意識はないかな。僕は僕だからねえ・・
(飄々とした笑みを浮かべコーヒーを浮かべ)
ところで探偵さんてどんなお仕事をするのかな?
ちょっと気になるかもしれない・・
職業柄、内面的な部分にも触れる機会が多いからね
聴こえてくる情報には限りあるから、目でカバーしないといけないのさ(コーヒー飲みつつ)
その口ぶりは自覚あり、といったところか。難儀してるわけでもなさそうだが
菰野さんですね。よろしくです・・
乾いてる、かぁ。さすが探偵さんなんだけあるね。
素晴らしい観察力ですよ・・
確かにドライな面はあるかもね。僕には・・
日暮、だね。成程名前通りなかなか眠たげな印象を感じるな、君は。
…いや、渇いているようにも取れる、か(独り言のようにぶつぶつ)
仲良くなれそうな、か。そういう風に取れる人も珍しいよ
…菰野椛だ。それが僕の名前だ。
君の関係者が探偵かどうかは定かじゃないが…まぁ、来たばかりの新参だがよろしく頼むよ
(ぶっきらぼうに)
僕は誰、かあ・・
名は日暮ねむる、知っての通りしがない寝子高生さ。
とある探偵様の甥っ子のね。
なんだか不思議とお兄さんとは仲良くなれそうな気がするよ。
僕もあなたの名前が知りたいな・・