九夜山の頂上に位置する展望台。
日中は寝子島の緑に覆われた全景を楽しみながら
穏やかな時間を過ごすことができる・・
お客さんは決して多くはないですが、のんびりおだやかな時間を過ごすには最適の場所です。
九夜山が見上げるは澄んだ青空・・
今日も寝子島の空には穏やかな風が吹いています・・
※日が昇っている時間の展望台雑談スレです。
いや〜気づけばもうすぐに2月。
月日が経つのはあっというま、ですなあ・・
(眠そうな顔で柵越しに町並みを見下ろし
エンジェルフロート、ね…確かに名前からして高級そうだわ
まぁ値段に関しては要相談かしら(苦笑)
人は見かけによらないわね…
それじゃあそれなりに試合なんかもしてきてるのね
実際の大会ともなるとなかなか経験浅いと難しいわね…今はひたすら力を蓄えろって事かしら
う~ん、枕ねぇ。個人的にエンジェルフロートってのはオススメかも。
天使のほっぺと形容される柔らかさは優しく眠りの世界にいざなってくれるはずさ。
とはいえ上質である以上値段はそこそこするのが難点かなぁ・・
はは、よく言われる~。スポーツやってるようには見えないってね
とはいえ個人的に結構鍛えてきたつもりだし、そこそこ実戦慣れもしてきてるんだよ。
あとは大会出場の機会があればねぇ、まだ1年だからなかなか、難しんだけどさぁ
でも学生のうちってそんなものよね。アタシも将来の事何にも考えてなかったし、この職が上手くいく保証があるとも限らなかったし(苦笑)
実家が寝具屋さんなの?おすすめのベッドや枕があったら教えてほしいところだわ
まぁ親が敷いたレールの上に流れるままというのも悪くはないけれど、自分のやりたい事を封じてまで…っていうのは勿体無いものね
…ボクシングやってるのね。なんだか線が細いイメージがちょっと意外だったわ
でもいいじゃない。目標がそうやってあるってことは人生楽しんでる実感があるってことよ
アナタのやれるところまで、やってみたら?(ニカッと笑いつつ)
中学生だった頃はなんとな~く進学して、
そのままエスカレーター式に大人になって実家の寝具屋でも継ぐのかなぁって考えてた
けど、そんな人生つまらないよね・・
寝子高に入ってボクシング初めて、ここまでずっと1つの事を続けれるだなんて自分でも思わなかった
・・なら、いけるところまで。僕もチャレンジしてみようかな・・
ま、一応挫折の味を覚えた分それなりに、ね。
勿論こうして店を持った今もまだ終わったつもりはないけれど…充実はしてるわ
ここで工房を出したのは色々と都合もあったけれど、島の人達も温かく迎え入れてくれて来てよかったと思ってるわ
(貴方みたいな大人になれるか、という問いににこりと笑い)
勿論!学生のうちにそれを見つけて打ち込めるなら十分なほどだわ
思い立ったが吉日ってね。一歩でも多く動くことに損なんてないのよ
・・やっぱり話を聞いて正解だったよ。
努力を積み重ねて自分の手で、自分の人生を努力で勝ち取ってきたんだね。
長い下積みあってこそ、若い頃苦労した結晶が
高鷲さんにとってのガラス工芸作品なんだ
・・僕も、今から何かに打ち込めば・・死ぬ気で努力を続けたら
貴方みたいな大人に・・なれるかな?
まぁあそこって高級なイメージがどうしてもあるものねぇ
そういうの気にせず足を運んでもらえたらこっちとしても嬉しいけれど、なかなかすぐには難しいかもしれないわね(苦笑)
ふふ、成程。確かに学生にとって進路は色々と悩ましいものがあるものね
アタシの人生経験が日暮君にとってタメになるかは分からないけれど…
アタシの場合はそうね…まぁ今はこんな話し方で振る舞ってはいるけど、中学卒業までは結構荒れててね
そこそこの不良学生だったんだけど、ある日にとある工芸作品に魅かれちゃって…ガラス工芸目指そうと思ったのはそこからだったかしら
…将来誰かの元についていくっていうのも、あの頃は気に食わなかったというのもあるかもしれないけど(汗)
勿論最初は上手くいかなかったし、周りにそういう環境があるわけでもなかったから道のり自体は長かったわね。バイトもしながらこつこつと、ね
そんな中でもちょっとずつ形を作っていって、一人でもそれを素敵だと言ってくれた事が励みだったかしら
この手の職業って、本当根気が必要だとは思うけれどね(ハハハと頬を掻き)
星ヶ丘かぁ、旧市街育ちの僕からしたらあの町は別世界だよ。
お財布がいくつあっても足りない感じ・・
ガラス職人かぁ・・高鷲さん、ちょっと聞いてもいいですか?
工芸の世界として修行し大成して店をもつまでって
きっと凄く努力したんだろうなぁって思うんだ。
なんで僕は、高鷲さんがその道を志したきっかけの話が聞きたい。
僕もそろそろ進路について考えなきゃならないお年頃だからちょびっとだけ、ね?
(上目遣いでお願い
そう?なんだか悪いわね…とはいえ流石に学生さんに煙を撒くわけにもいかないわね
ちょっと吸ったらすぐ抑えておくわ(苦笑いしつつ)
良い眺めよねぇここ。アタシはなにぶん来たばかりだけど、ここに居ると気分が落ち着くわ
他じゃなかなかこうして空を見上げる事もないしねぇ…(空を見上げ)
あら、わざわざご丁寧にありがとう。オネエ…まぁ、否定はできないわね
アタシは高鷲想一、星ヶ丘でガラス工房をやってる者よ。よろしくね、日暮君(にこりと微笑)
あはは、冗談です。吸殻さえ始末してくれれば全然吸って大丈夫だと思いますよ
父が喫煙者だから僕もそんなに気になりませんので・・
そうだな~結構展望台には遊びに来てますね。
ここに居ると凄くリラックスできるし、空がすごく近いから・・(頭上を指差し
あ、自己紹介してなかった。僕は日暮ねむると申します。オネエさんのお名前は?
あ、あら、ゴメンなさいね。ここ禁煙だったかしら
つい煙草に手を出してたわ…
ここ最近まともに一服できる事もなかったから
(苦笑いしながら煙草を消す)
お兄さんはここによく来られるのかしら?
ふぁ・・先客かな。煙草は体に毒ですよ~
(あくびをしながら近づき
(展望台に立ち、風を浴びながら景色を見渡す)
ふぅ…風が心地いいわね
たまには仕事を離れてこうしてのんびり過ごすのもいいわねぇ
リラックスするにも丁度良さそうだわ(ぐーっと片腕伸ばす)
敬われ慕われることを悪く思う人間など
そうはいないのだよ!!
ましてやこの恋々ちゃんに慕われて嫌がる人間など
この世にいる筈がないのだよ!!
元気があれば何でも出来る!!
元気溌剌ぴーすふる!!なのだよ!!
平和であると思えばどんな世界も平和で
平和でないと思えばどんな世界も平和ではないのだよ!!
守りたい平和も価値も基準も
生き物其々ばらんばらんなのだよ!!
さあ!!今この場で惨劇が起ころうとしているのだよ!!
ねむり王子のねむねむは一体全体どうでるかー!!
(足元の草を引っこ抜こうとする
まぁ、先輩ってほど僕も九夜山に関して詳しくはないけどねえ。
でも悪い気はしないかも。先輩って響き・・
oO(へぇ、この子ももれいびなんだ・・)
はは、恋々さんは元気だなあ。でもまあ・・
せっかく何かの縁で身につけた力だし、誰かの為に使いたいもんね。
とはいえ今のところ、寝子島は平和っぽいけどさ
ではでは恋々ちゃんよりも15年先輩ということなのだね!!
しかし知識知恵の実恋々ちゃんは
いつしか15光年先行く先輩様より
この島にお詳しくなってみせるのだよ!!
(淡く光る手を見て)
これはこれは神々しい光なのだよ!!
かくいう恋々ちゃんもミラクルでマジカルな不思議な力を
この身に宿しているのだよ!!
名付けて『Wisdom of peace』なのだよ!!
貴方様々が不思議の国と思うなら
何処でも不思議の国となるのだよ!!
この地の何処かしらに囚われし姫君様々よ!!
必ずまじかるぴかれる魔法美少女恋々ちゃんと
眠り王子のねむねむとで必ず救出を致して差し上げるのだよ!!
首を洗って待っているのだよ!!
(展望台から見える景色に向かって叫ぶ
う~ん・・僕は生まれも育ちも寝子島だよ。
九夜山にもちっちゃい頃から登ってるしね・・
だから少なくても15年は滞在してるんじゃないかな?(にこり
ワンダフルな冒険か・・ちょっと前なら寝子島は普通の島ですよー・・
って、僕は説明してたと思うけど、最近不思議な出来事が多いからねえ。
僕自身、不思議な力に目覚めたりもしてるからさ。
(淡く光る左手を前方に掲げながら)
近々、ホントに不思議な世界で冒険してたりしてたら面白いよね。
えっへん!!
自由は恋々ちゃんの超得意技なのだよ!!
(腰に手を当てドヤ顔
恋々ちゃんはこの地に降り立ったばかりの
平和と知恵の国のまじかる美少女なのだよ。
いつかこの地の全てを把握掌握する為の
ワンダフル大冒険の真っ最中なのだよ!!
そういうねむねむはこの地に降り立って
何時間何日何ヶ月何年なのだよだよ??
うんおやすみ~って!わ、わわわわっ!!
(寝る体勢に入るも、強引に引っ張り上げられびっくりした様子で)
い、言ってる事むちゃくちゃだなあ・・
ここさんだね。よろしくお願いします。(眠たげに目をこすりつつ
ちなみにここさんは九夜山は初めて・・ってことは
寝子島に来て日が浅かったりするのかい?