同じ寮に住むもの同士仲良くしておいて損はないでしょう
お互いのことを良く知るために
雑談でもどうでしょうか?
>邪衣
そうだったのか!?
残虐って…そんなの子どもが見たら泣いちゃうじゃん…。
そりゃあ直されて当然だな!
そうか?…織田はそうは思わないな(視線を逸らし)
…? な、何だよ中途半端なところで言うのやめると余計気になるじゃんか!(口を尖がらせて言う)
>織田
そうでもないぞ
グリム童話なんかは案外残酷な描写が多いからな
日本に伝わるにつれて表現が柔らかくになっていったみたいだ
能力がなくても人間はヒーローになれると俺は思うぞ
それに能力なんてのは…いや何でもない
>邪衣
いや、何でもないぞ!(手を横にふりごまかし
そうだよなー憧れるのは良いけど…何の力も無いただの人間がヒーローになれるわけないしな…(笑いながら言うが少し悲しげ)
えぇっ!?
お父さんがパイって…!?
……恐ろしいアニメだな、これ…(真顔で呟く)
>織田
なんか言ったか?
まぁ憧れるのは悪いことではないんだけどなぁ…
TV「お父さんはパイにされてしまったのよ」
……
やはりさらりと言ってるなここの場面
>邪衣
大丈夫大丈夫、織田は流石にああはならないって。そこら辺の分別は弁えてるつもりだ。
ま、確かにヒーローになってみたいとは思うけど…(ボソッと呟き)
にしても可愛いなー(ほおを緩ませながらそれを見続ける
>織田
まぁ確かにかっこいいが…
君はあらレッド見たくなるなよ
あんなのが二人もいたんじゃ手に負えないからな
う~むやっぱりこういう動物ってのは見てると和むな…
残酷な話だとは思えん…(ボソッ)
>邪衣
ははっ良く言われる…でもかっこいいじゃん?ヒーローって!
女の織田でも憧れるくらい!(興奮して拳を握りながら言う)
>雪見
そうなのか、じゃあ雪見は人生の9割損してるな(真顔で言い放ち
んーまあ…こういうのもたまには良いかもな。(画面の中の兎を見て思わず顔を綻ばせながら
>雪見
ずいぶんとファンシーな物が好きなんだな
俺も人のこと言えないが…
出かけるのか気をつけて行って来いよ
っと、なんかピーターラビット読みたくなってきた・・・
ちょっと行ってくっかな(上着を着込み出て行く)
>邪衣
おぉー、同志がいたとはなぁ
なんかこういうのってデカくなっても見ちまうわ
あとは・・・トムとジェリーとかな
>織田
特撮か、俺は逆にそういうの見たことねぇや
可愛いだろ、ピーターラビット
>織田
ずいぶんとヒーローが好きなんだな
しかし珍しいな
>雪見
ピーター…? うわっ!(雪見のそれに驚き身を引く)
知らないな…織田は特撮アニメしか見たことない(不思議そうに画面を見つめながら言う)
>邪衣
あ、あはは…まあ、ヒーローってのは孤高の存在だからな!
他者との馴れ合いは…あんまりしないもんなんだよきっと。(苦笑しながら)
…打ち解けなくてもいいからここを荒らすのは控えて欲しいな(ぼそりと呟く)
>雪見
あ~なんとなくわかるなそれ
俺も小さい時に父親にビデオデッキの使い方を教えられて
アンパンマンのビデオを1日中見てたんだよ
>邪衣
まぁガキの頃から見てっからな
親帰ってこなくて淋しいとく、よく見てた・・・
(座布団を抱きながら三角座りでTVを見る)
>織田
見ての通りだ…
あれで少しはみんなと打ち解けてくれれば…
無理かもしれない…
>雪見
ホントわけのわからん夢だな…
またそのDVDか、よほど好きなんだな
>織田
うん?
ピーターラビットだよ・・・ってお前知らないのか!?(クワッ)
>雪見
まあまあ気にしない気にしない!
ん…(テレビ画面に映ったそれを見て)
何だ…これ?(首を傾げ雪見に問う
>邪衣
あぁ、しかも何か後半すっげー楽しかったような・・・
うぁ、頭いてー
>織田
あん?
なんか引っかかる言い方だな・・・まーいっか
(DVDデッキにピーターラビットを入れ再生)
>雪見
そうか…変なゆ、め、だな!(にっこりと笑い夢の部分を強調して言う)
>邪衣
いや…(かぶりをふり座布団の上に座る)
あのあとヒーローがどうなったか気になって見にきたんだ…けど…(割れた窓ガラスを見て黙り込み)
>雪見
そ、そうか…
しかしすごい夢だな