神無月邸の二階東にあるひふみの自室
女の子らしいインテリアでまとめられたファンシーな部屋
ベッドの枕元にはキレニャンコはじめお気に入りのぬいぐるみが勢揃い
本棚には少女漫画をメインに恋愛小説や時代小説などが並び、机にはノートパソコン
窓からはベランダに出られ、錦鯉が優雅に泳ぐ池と日本庭園の眺望を楽しめる
補足
ひふみの部屋です
主に日記代わりの独り言を呟くトピですが、お気軽に遊びに来てください
(出された和菓子のうち、星のカタチをしたカラフルな金平糖をぽりぽり)
(物騒な空気になってたしという発言時、気まずそうによそ見)
私としてはひふみ姉さんや浅山さんに危険なところにいってほしくないのですが
水着、ですか。……学校指定のしかありませんね。
海には、……みなさんがいくのでしたら、程度に考えています。
買い物でしたら(護衛として)付き合いますよ。
羨ましい……?(きょとん、として)
今更先輩って呼ばれてもくすぐったいから、今まで通り皐月で良いよ。
お転婆ってのは大当たりだな。いろいろあって男子に金的食らわせたりとか、悪友とつるんで寝子島中でお転婆な高校生らしいことやってた。時は短し遊べよ乙女、ってな。
卒アルはあったはずだから、今度持ってくるぜ。
猫鳴館は良いぞ、毎日キャンプしてるみたいで。
騒げばどっか壊れるし、八つ当たりすれば当たり前のように壊れるし、なにもしなくても自然となにか壊れるんだ。ブレーカー落ちて真っ暗になった時はさすがに焦ったけど……。
地下帝国はおもしろそうなんだがな。もうちょっと計画的にやらないと駄目だろう。
無茶をするにも計画された無茶と考え無しの無茶じゃ、その性質も結果もまったく違うものになるからな。
この前会った時はなんか物騒な空気になってたし、仕方ねえっちゃ仕方ねえか。
(肩をすくめて)
……海かぁ、パラソルの下でぼけっとしてるだけでも心地いいからな。水着も用意してないし予定もないが、買い物には付き合うぜ?
『随分と年期の長い立派なお邸なんですね』
『でもそう考えると 先輩の家は大所帯なんですね』
『いえ、私もその後にすぐ離れましたし面識がないのも仕方ないですよ』(苦笑)
『私もあの時初めて地下帝国に足を運びましたけれど』
『まさか学校の地下であんな場所が眠っていたなんて驚きました』
『猫鳴館は寮の生徒間での仲間意識は強そうですよね』
『一人一人がたくましく生活してる そんな印象も感じられました』
(和菓子が出されるを見て)
『そういえばここへのお土産に私ももってきてたんです』
(そう書いてカバンから干しリンゴの詰め合わせを用意し)
『実家から送られてきたので、宜しければ皆さんでどうぞ』
『出来ればお菓子を作って持っていこうとも思ったのですけれど』(苦笑)
『海開きはまだ詳しくは決まってないですね』
『まだこれといって水着も用意してるわけではないですし』
『皆さんで集まって買い物も楽しそうですね』
あら、皐月もOGだったのね。じゃあ先輩ってつけてよばなきゃ
ふふ、さぞかしお転婆だったんでしょうね。当時の写真とかないの?あったら見てみたいわ、卒業アルバムとか。今度持ってきてよ、親父も喜ぶわよ
猫鳴館かあ……私は面白そうだと思うけど。秘密基地みたいじゃない?地下帝国なんて響きだけでわくわくしちゃう
冴来もどうぞ。マカロンみたいなお洒落な洋菓子はおいてないけど、和菓子も結構イケるのよ
これなんか見た目も可愛いし(星のカタチをしたカラフルな金平糖をつまんで口に運ぶ)
軽くトーストしたどら焼きにマーガリンぬって食べるのも好き。あんことマーガリンって意外と合うのよね
そっか、もう海開きの季節かあ
皆は行かないの?私は……近所だし、行きたくなればいつでも行けるから今回は見送りね
おニューの水着をゲットできれば行きたかったけど、プール開きの時は一人だけスクール水着で恥かいちゃったし
そうだ、今度皆で一緒に買いに行かない?
シーサイドタウンにいいお店があるのよ
まあ、彼方此方に遊び歩いているからね。
それなりに友人は多いわ。
(お菓子と聞いて目を輝かせ
私、お菓子大好きよ。
特に苺味のものが…。
いつも洋菓子ばかりだけれど
たまには和菓子も悪くないわね。
(苺大福を手に取り微笑む
もうすぐ海開きがある様だけど
人前で肌を晒すのは、ちょっとね…。
>地下帝国
やっぱりやり過ぎかしら…。
かといって今更埋めるのも
他の子達が良しとしないでしょうし
私も彼処を気に入っているのよね。
(月さんに取り繕う様な笑みを見せ
なんでもないわ。
気にしないで。
ほんの少し貴女が羨ましいと…。
そう思っただけだから。
……(二人の間で目を細めて、何処か安心げな様子をみせる)
定位置……ここが、落ち着くといいますか(いざとなれば、守りやすいから、ですが)
……?(花風さんの視線に気づいて 小首をかしげ)
だろう? 私は気兼ねなく喋くり合うのが好きなんだよ
もうちょっと堅苦しい喋り方とかできるけど、そうする理由も特にないしな
ああ、たしかにそういうことならそうかもしれないな
意識はしてないが、私もあんまり肌の露出とかしてないし
って、あれ、そうだったっけ?
うーん、覚えてないような覚えているような……すまん、記憶力には自信がないんだ。マジですまん
(合掌して頭を下げ)
あれはたしか、猫鳴館を見に行ったついでに立ち寄っただけ、だったな
これでも元寝子高OGで猫鳴館寮生だから、暇潰しも兼ねて行ってみたんだよ
最近の高校生もなかなかやるよなぁ、とか思ったけどさ。ありゃちっとやりすぎかもな
でしょ?初対面の人は皆驚くわ
私のひいおじいちゃんの頃から建ってるお邸よ。蔵には古いガラクタが沢山あるわ。きちんと鑑定したら値打ち物なのかもしれないけど……
アイツらは私の家族みたいなもの。小さい頃から子守りや遊び相手をしてくれたの。親父も可愛がってくれたけど、忙しい人だったし。
皐月ってば、地下帝国にも行ってたのね!偵察?自主映画の下見?
地下帝国を舞台にした映画も面白そうだけど……地底怪人の逆襲とか。うーんB級
さ、お茶とお菓子をどうぞ
どら焼きといちご大福、羊羹もあるわ。ご近所の和菓子屋さんのなんだけど、すごくおいしくってね……
(ひふみさんの言葉に苦笑しつつ)
『話に聞いてた以上に広いお屋敷だったので 少し驚きました』
『あの方々もここの関係者、でしょうか』
(部屋に着き、静かに中に入る)
『冴来先輩もこんにちは。冴来先輩とは何度も顔を合わせてまして』
『確かそちらの方とは、一度地下帝国で顔を見たことがあります』
(鳳翔さんに視線を向ける)
『あの時はまともに挨拶は出来ずじまいでした』
『浅山小淋と申します。こちらこそよろしくお願いします、鳳翔さん』
(鳳翔さんに向けて、筆談で挨拶して無言でぺこり)
自分らしく、ね……それには賛同するけど
確かに、へんに気取った皐月より今のままがいいわ。気負わず話せるし
あら、小淋とは顔見知りだったの?意外と交友範囲広いのね
月はここが定位置みたいねえ(くすりと笑う)
イギリス紳士の脚フェチはどこかでそう聞いたから……違うの?
向こうの人は普段長いドレスやスカートで足を隠してるから、たまにチラ見せすると興奮するって
日本風に言うと惚れた男にしか肌を見せないってヤツかしら?
まあまあ、過ぎたことは過ぎたことさ
それに今更大和撫子気取ったって、ストレスで十円禿げができちまう
私は私らしくでいいじゃんか
ブラックというよか、皮肉った言い方が得意なんだろうな
足フェチってのは初めて聞いたけど……どこの情報なんだ、それ?
私とは初対面だったはずだな
シーサイドタウンでミニシアターをやってる鳳翔皐月だ、よろしくな
お帰りなさい。
小淋とは顔見知りよ。
…月は二人の事が、本当に好きなのね。
(二人の間に陣取る月さんを
何処か切なげな眼差しで見つめ呟く
......(二人の後ろからついていく様子はまさに犬のようで)
(そのままちょこん、と神無月さんと浅山さんの真ん中あたりに陣取る)
月は忠犬……いえ、番犬ね
卒業するのが早すぎよ、せめて18になるまで待ちなさいよ。なんでも早けりゃいいってもんじゃないんだから。早すぎて失敗した例はいくらでも見てきたわ。
4分の1……ってことはクォーターなのね。イギリス人はブラックユーモアが好きなお国柄だそうだけど……あと脚フェチ
いらっしゃい、広くて驚いたでしょ?あとその……強面な連中がうろうろしてて
顔は怖いけど根はイイ奴らだから安心してね(玄関に上がり廊下を歩き部屋へ案内)
ここが私の部屋よ。先客がいるけど……
こっちが冴来、こっちが皐月。初対面だっけ?
>月さん
『いえ 大丈夫そうなら問題ないのですが』
『気持ちは大変うれしいですが あの迎え方だと目立ちますよ』(苦笑)
>神無月さん
(すっと無言のまま軽く頭を下げ挨拶)
『こんにちは 神無月先輩』
『学校の生徒に尋ねてこの辺りにあると聞いたので』
『シャンテでも良かったのですが、なにぶんカラオケには行く機会もないものでして』(苦笑)
『それではお言葉に甘えて 失礼します』(ぺこり)
情報屋さんと組長さんにそんな関係があっただなんて。
知らなかったわ。
家族が心配するのはわかっているけれど
家に帰りたくないのだもの。
仕方がないでしょう?
それに今はあの部屋が私の家みたいなものだし…。
…月も過去に何か、特別な事情をかかえていそうね。
(小さな声でぽそりと呟く
大和撫子は中学三年で卒業したってことで許してくれよ。
私も4分の1は大和撫子かもしれねえけど、残りの1はイギリスのスコットランドかどっかのだからな。
茶化されてとかじゃなく、もともとこんなもんだ。映画でFワード聞いてるとこうなるのかもしれねぇ。
(肩を竦め)
しっかし、こっから落ちて大丈夫ならスタントみたいなこともできそうだよな。
(飛び降りて平気だったんです? 発言に対して)
……問題ありませんが、ご心配をかけましたか……すみません。
浅山さんがこられたので、早めにお迎えにあがろうと思いまして。
気にするわよ……大和撫子なら最低限の恥じらいは捨てたくないもの>下ネタ
皐月もこう、もうちょっと慎みなさいな。親父に感化されてきたのかもしれないけど……
両親が下な話題で盛り上がってたら思春期の娘がお茶の間に居辛くなるわ。
シーサイド九龍には親父も出入りしてるわ。あそこの情報屋と知り合いなんですって。行き倒れてた所を助けてやったとか……
へえ、お菓子を持って部屋に遊びにくるの?貴女を心配してるのね
でもちゃんと家に帰らなきゃだめよ、家族が心配するでしょ
夜遊び常習犯の私がお説教するのもおかしいけど……心配してもらえるうちが華よ
じゃ、すぐ戻るわ。暫く寛いでて
あ、私がいない間に本棚とか机の中とか漁っちゃダメよ!日記とかポエム見ないでね!?(くどく念を押す)
(一旦退出、階段を下りて門前へ)
いらっしゃい、よくうちがわかったわね。月に聞いたの?まあ旧市街じゃそこそこ有名だけど……(言葉を濁す)
とにかく、来てくれて嬉しい
立ち話もなんだし、部屋に案内するわ
ここにいたのね月!突然いなくなるからどうしたのかと……
次からはちゃんと階段と玄関使ってね、いくら月が丈夫だからって毎回二階から飛び降りられたんじゃ心臓に悪いし……心配するでしょ
(未だに先ほどの風景が頭から離れず呆けていると、隣に月さんが現れ)
『突然の訪問でこちらこそすみません』
『前に七夕のカラオケ大会が終わった後くらいに 先輩からお誘いの言葉を頂いたものでして』
『それより 月さんこそあんな場所から飛び降りて大丈夫だったんですか?』(汗)