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愛と矜持と柏餅。ヘ・ンタイ・ストーンと聖なる儀式
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ろうそく二人三脚の結果は――
握 利平
のハトがポッポになったことと、鎌八のケモノ愛が評価されたのか、またもやなめこ王国に軍配があがった。
もうあとがないつちのこ王国。
次の競技「玉入れ」に早くも両国の勝敗がかかっていた。
玉入れの開始を知らせる銃声が鳴り響いた。
つちのこ王国からの参加者は、
冴木 竜司
と
哀坂 零葉
。
なめこ王国からの参加者は、
尾鎌 蛇那伊
と
七峯 亨
、そして
ミッシェル・ナイスゲイ
と
桃原 空音
の4人だ。
女装姿の参加という想定外の出で立ちにすっかり意気消沈している七峯。
「くっそ、玉投げればいいんだろ玉を……」
そんな彼の頭に、ぼすんと何かがぶつけられる。
ん、と顔を上げてみると、そこには玉を片手に仁王立ちしている冴木――同志であり友人である男の姿があった。
「いってえな、何すんだよ!」
「見損なったぞ七峯。君の力はその程度なのかい?」
そう言うと、彼はバッと着ている服を破り去った。
その下には、先ほど短距離走で見せたレインボーのブラとパンツ。自前のものとは違う王国に作らせた特注品で、その七色の輝きはもはや変態の域に達している。
「このレインボーの下着と程よい筋肉! これぞ真の美だ!」
光り輝く友人の肢体と変態的ポーズに、七峯の心の底でむくむくと対抗心が芽生えてくる。
「好き勝手言いやがって! これでも食らえ!」
七峯は冴木に投げつけようと適当な玉を拾う――
が、その玉は幸か不幸かこのゲームに投じられた「特殊な玉」のひとつだった。
特殊な玉は、手にした瞬間に効果を発揮する。このとき七峯が手にしたのは「持つと水着姿になる玉」であった。
「う、うわあっ、急になんだこれっ!」
着ていた女物の服がまるで空気のようにすーっと消えていき、七峯はいつの間にやらビキニにショートパンツ、パーカーという浜辺のスポーツ少女然とした格好に変身していた。
その姿に、ほう、と冴木はうなる。
「あえてスク水やエロ水着といったフェチ感強い水着を選ばず、あくまで身近にいそうな女の子の格好を選ぶあたり……さすがPECの一員。生々しい変態性を感じるぞ!」
「うるせえ! こ、こうなったら褐色肌にスポーティ水着の健康的でエキゾチックな肉体美を見せ付けてやるぜ!」
七峯はそう叫びながら、水着玉を見事なフォームで放り投げてみせる。
それは確実な狙いで籠に入るかと思われた……が。
ぽすん、とあと一息でフチに当たってしまった玉は、そのまま落ちてその近くにいた哀坂の頭に当たる。
「いたっ! ……って何ですかこれはぁぁっ!」
水着玉を食らった哀坂は、可愛らしいフリルのついたビキニ姿になっていた。
そして彼女がそのときたまたま手にしていた玉は「持った瞬間、玉から手が生えてきて執拗にセクハラしてくる」というとんでもない玉だった。
「ちょっ、ちょっと! いやっ、何なのこれええっ!」
急に水着姿になったかと思えば、玉から生えてきた手に好き放題されてしまう哀坂。そんな彼女のとんでもないサービスシーンに、これまた偶然「揉みたくなる玉」を手にしていた冴木が正気でいられるはずなどなかった。
「う、うおお! うおおお! 哀坂さああん!」
哀坂の悩ましい姿に、自分も飛びつこうとする七峯。
というのも、彼が次に手にとった玉が――「持つと天狗面1枚の姿となり女性のを絶妙なセクシーさに脱がしたくなる玉」というまたアブノーマルな玉だったのだ。いったいこれを女性が拾ったらどういうことになったんだ! 気になるではないか、と立ち上がる七峯はもはや水着もパーカーも脱ぎ去り、股間から隆々と映える天狗の鼻が太陽の光でぎらりと不敵に鈍く輝いている。
股間の天狗が指し示す先には、まじめにえーいと玉を籠に投げている桃原もとい魔法少女そらりんの姿があった。
仮面をつけた姿は少々異様だが、ふりふりとした可愛らしい衣装は「脱がせたい」欲求に満ちた七峯には充分魅力的に映った。
少女らしいロマンティックな衣装をボロボロに引き裂く背徳感!
「俺は従うぜこの本能にっ!」
ダッと地面を蹴ると、玉入れに興じるそらりんをあっという間に押し倒す七峯。突然の出来事に小さく悲鳴をあげたそらりんは、その見知った顔に驚きの声をあげる。
「な、七峯くんっ! どうしたの急に! あたしたちは味方同士だよっ?」
「悪い桃原っ! 今はもうなめことかつちのことか、そういうことを言っている場合じゃないんだ!」
「ちっ、ちがうよお! 桃原って誰! あたしは魔法少女そらり――」
言いかけた桃原の声をさえぎるように、魔法少女の可愛らしい服が脱がされていく。やめてええ、とじたばた身をよじらせるが、小学生と見まがうほど小柄なそらりんは抵抗すらできない。
七峯はというと、体を小さくできるろっこんを最大限に最低に駆使していた。体を縮めるとそらりんの衣服のあいだに入り込み、その中でろっこんの力を解く! 派手に破ける乙女のフリル! 下にPECの全身タイツを着ていなければ完全な素裸に剥かれていたところだった。
「どっ、どうにかしないとあたしの貞操がピンチ! ……ハッ、これは!?」
苦し紛れにそらりんがつかんだ一つの玉。それは――
「ほよおおおっ、このやわらかさ……あたたかさ……これはまさに」
まさに、おっぱい!?
そらりんがつかんだ玉は、絶妙な感触をした――おっぱいとまったく同じ感触の玉だった。
「揉めば揉むほどそらりんの魔力が高まっていくうう! えいっ!」
くらえおっぱい!
急に体の底からわき上がるパワーを込めて、そらりんは力いっぱいその玉を七峯の顔にぶつけた。
「ぐわっ!」
鼻っ柱におっぱいを食らった七峯は思わずそらりんを押さえつける力を緩める。
その隙に彼の下から飛び出したそらりんは――そこで逃げ出すような女の子ではなかった。
「さっきはよくもやってくれたなー! 許さないんだからっ!」
目には目を、歯には歯を、セクハラにはセクハラを!
小さな体で大きく叫ぶと、でやあっとそらりんは七峯に体当たりをした。おっぱいパワーで魔力が高まっている彼女はまさに小さな珍獣。自分の倍近くも体重のある七峯をこともなげに押し倒すと――
「オカマくん! こっちこっち!」
彼女の主食はあくまでホモ。まさに外道。同じチームの、一心不乱に玉を籠にほうりなげていた尾鎌を呼ぶと、彼は玉を投げる手を止めこちらを向いた。
「あら、どうかしたの?」
「ここにすっごい悪い玉がいるの! 悪い玉を籠にポイしてよ」
桃原の言葉に、尾鎌はにやりと笑みを浮かべる。
フツウの玉は投げ飽きていた頃だ。ここらでちょいと弾けてもいいだろう。
「お、おい……何をする気だ、やめろっ」
全裸で不敵に笑いつつにじりよってくるオカマに、七峯は股間の天狗すら萎縮する勢いで恐怖におののいた。が、逃げ出そうにもそらりんに押さえつけられ身動きがとれない。
「女の子にオイタする悪い玉は……こうしてやるわぁぁぁっ」
七峯の天狗をはぎとると、その股間をガッシとつかんで尾鎌はまるでハンマー投げをするかのように重々しい動きで――放り投げた。
「アアアアアアアッー」
見事に宙を舞った七峯はそのまま籠にボスっとはまる。
その様子に、尾鎌は「あらぁ、ゴメンアソバセ」と高らかに笑うのだった。
一方、哀坂に飛びついた冴木は、一心不乱に彼女の胸をまさぐっていた。
「さ、冴木くん! やめてっ、やめなさいっ!」
「すまない哀坂さん! 悪いのはこの玉なんだ! 俺は決して悪くないからせめて大きくなるよう、かつ気持ちよくなるよう丁寧に丁寧に揉んであげるから――」
彼女のささやかだが、たしかに女の子らしいやわらかさと膨らみを持った胸を冴木は執拗に揉みしだく。抵抗しようにも、相手はただでさえ自分より体格の勝る男子。加えて今の冴木はろっこんの力で尋常ではない筋力を得ている。
「くうっ……」
目に涙を浮かべて身をよじらせる哀坂。
そんな彼女のピンチを救ったのは――
「あらぁ~~ん、竜司ちゃんじゃないのぉ~~!」
身をくねらせながら猛然と体当たりしてくる
ミッシェル・ナイスゲイ
だった。
巨漢の男の出現に、げぇっと冴木は引きつった声を上げる。
「ほらほらぁん、その子嫌がってるじゃないのぉ~ん」
気持ちよくなる揉み方、アタシが徹底的に教えてア・ゲ・ル。
「うおあああっ、やめろ! 離せ!」
ミッシェルは冴木を――ろっこんで強化しているはずの冴木を組み敷くと、彼の股間を「大きくなるよう、かつ気持ちよくなるよう丁寧に丁寧に」揉みしだきはじめた。
「やっ、やめっ……うおお、うおおおお!」
気持ちとは裏腹に体は正直である。
「玉を入れるのもイイけれど、アナタの竿も入れて欲しいわ~ん!」
ミッシェルがラストスパートといわんばかりに、更に愛の力を込める。
アアアアッーと彼の絶頂もとい絶叫が響き渡ったかと思うと、ヘ・ンタイ・ストーンはそれに呼応するかのように今日一番の輝きをみせるのだった。
その壮絶な冴木の様子に思わずたじろぐ哀坂。
そんな彼女が思わず手に取った玉は――
「な、なんでしょう、この感覚……これは……えっと」
なんだか胸がどきどきする。先ほど冴木に揉みしだかれたときに感じた高鳴りとはまったく違う、もっとピュアで、ロマンチックで、キラキラと輝くような感情。
気がつけば、彼女はあるひとつの人影に向かって走っていた。
そこにいたのは、観客席ではじけるような笑顔で声援を送る
浮舟 久雨
だった。
「お、どうした零葉。競技に戻らなくていいのか?」
ふらふらと近寄ってきた哀坂に不思議そうな顔を向ける浮舟。そんな彼女にぼすっと抱きつく哀坂。普段、男子制服を着用し凛々しく振舞っている浮舟だが――その体は意外にも女性らしくやわらかい。そのことを知ってか知らずか、彼女を抱きしめたまま哀坂はその胸にうっとりとした表情で顔を擦り付ける。
「む……どうしたんだ哀坂、疲れたのか?」
その行為も、女子生徒にされれば単なるじゃれあいだろうと浮舟は楽観的に考える。彼女の頭をぽんぽんと撫でてやれば、哀坂はうう、と幸せそうに目を細めた。
「浮舟さん……好き」
そう、哀坂が手にした玉は「同性を好きになってしまう玉」だったのだ。
浮舟が抵抗しないのをいいことに哀坂は目一杯その体に身をすり寄せ――脱げかけた水着姿の女の子が、Tシャツにスパッツ姿の女の子に覆いかぶさって表情をゆるめる姿はどうやらヘ・ンタイ・ストーン的にも大満足だったようで、冴木の絶頂に次ぐ輝かしい光をみせた。
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コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年07月24日
参加申し込みの期限
2015年07月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年07月31日 11時00分
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