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※ 未沙は月詠が辰と話している間にろっこん『あなたの後ろに這い寄る触手』が発動し、手足が触手化していた模様。
「確かに事故は起こるもの。だが、意図的に触るのは違うな……。それは女子同士であっても同じ事だ」
「ふわぁっ?! (何でバレたのよ!)」
未沙は月詠の思わぬ言葉に焦る。確かにこれは偶然の出来事だがそれを利用して月詠を触りまくろうと考えていた。
「今すぐ離さないと報復するぞ。たとえばそのスカートを下ろすとかな」
月詠は真顔でそう言った。なんだかブリザードが吹き付けてくるような眼差しだった。これには未沙も思わずぎこちなく肯いてしまう。しゅるしゅると音を立てて引っ込む触手。未沙は肉食系な女の子は苦手である。そして、月詠からは『本気で実行する』というけはいを感じ取っていた。
「わかればいいんだ」
「ハイゴメンナサイ」
未沙は何故かぎこちなくそう謝ってしまうのだった。
そんな事が起こっているのもお構いなしに、
後木 真央
は楽しそうに風になっていた。やっぱり人にぶつかる事はあったが、そこはちゃんと謝っておく。
(やっぱり、思いっきり走れるのは気持ちがいいのだ!)
と、ワックスがけしつつ思っていると……異常につるん、といく場所へでてしまった! 先ほど修とののこがワックスがけした場所である!!
「あいたた……、調子に乗ってしまったのだ。勢い余ってズボンの裾踏んだのだ……?」
打った場所をさすりながら立ち上がろうとした真央だが、可愛いショーツが見えていた。お尻の所に三毛猫のワンポイントが可愛いショーツだった。そして、思わず目撃してしまった修はさっ、と別方向へ向く。
「ま、真央。とりあえず身なりを整えろ」
と上着で腰から下を隠してくれた修にお礼を言いながら、真央は急いでズボンを穿こうとする。が、廊下の所為でつるつる滑って再びこける。今度は修も巻き添えである。だが修はあくまで紳士的に行動した。仰向けに倒れた修は、真央の腰から下を上着でガードし続けていたのである! なんという紳士の鑑!
「修ちゃんありがとなのだ~! 助かったのだ~!!」
真央の言葉に修は笑顔で「よかった」と肯いた。
そんなこんなで、いよいよ北校舎3階での作業に。月詠はふう、と一息つきながらも辺りを見渡す。
「あとは、この階だけだな。皆で気をつけてやっていこう。そうそう、わざとおさわりとかしないように……な?」
と声をかけて目を光らせれば心当たりのある者はびくっ、と肩を震わせる。そんな様子に肩をすくめながらも、月詠は掃除に取り掛かるのだった。
「野々、なかなか上手になったな」
「わーいっ! これも修くんのおかげだよ~」
廊下のワックスがけをする修とののこを見つつ、蘭月と辰は作業を進めていた。
「そういえばやけど、さっき……もしかして、隠してくれてたん?」
不意にそう言われる辰。さっき、というのは
『起』
での事である。蘭月はさりげなく真央を庇う修の姿を見、先ほどの辰の行動を思い出して考え直していたのだ。辰は少し照れくさそうにそっぽを向いた。
「……ま、蘭月は俺が守ったる」
そんな言動に思わず「優しいやん……」と胸キュンする蘭月。
「そういうトコ、好きやで」
と微笑めば辰はちょっとだけくすぐったそうな笑顔で「おおきに」と言った。
暫くの間恥ずかしさから黙って作業をしていた2人だが、ここで辰がある事をひらめく。それは、競争だった。
「競争?」
首を傾げる蘭月に、辰は笑顔で肯く。
「せや。廊下の端から端までどっちが早く着くか勝負するんよ。で、お前が勝ったらなんでも好きなモンおごっちゃる」
「そんなら、難波君が勝ったら?」
「せやなー、今度の日曜デートしよや。水族館でも動物園でも映画館でも、どこでも蘭月の好きなとこ行こ?」
この提案に、蘭月は楽しそうに肯く。どっちにしろ、蘭月にはすてきな物だと思えた。
「ええよ。ほんなら、負けた方が今度のデートで一品オゴリな?」
彼女の提案を辰は受け入れ、競争は開始される。修が「気をつけろよ?」と苦笑交じりにいい、ののこが「スタート!」とフラッグよろしく手を振れば一斉に走り出す。だが、その先で待ち受けていたのは……。
教室のワックス掛けを終わったので、別の教室へと移動する解理たち。しかし、窓から入ってきた風に鼻をくすぐられ、何ともいえないむずむず感が美弥子を襲う!
「はっ……」
「あぶないっ!」
くしゃみを堪えた勢いでつるっ、と滑る美弥子だがフォローしようと解理が動く。が、そこに走ってくるのは真央!
「にゃっ?! 危ないのだっ!!」
真央は避けようとしたものの解理と接触! 解理は勢いあまって美弥子を押し倒してしまっていた! 結果的にくしゃみを止めることはできたものの、大惨事の引き金を引いてしまった解理は、もにゅっ、と美弥子の胸に顔をうずめるような形で倒れこんだ。
(恐れてた展開に発展しただと! どこでフラグが立った!? とりあえず串田氏をキャッチ……できてなぁあああい!?)
解理は半ばパニックになりながら、『胸囲の格差社会』という言葉を思い浮かべた。どうにか起き上がろうとすればもにゅっ、と美弥子の胸を揉んでしまい謝罪する。
「あうぅ、結構恥ずかしいものだね。というかゴメン……」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
21人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年07月12日
参加申し込みの期限
2015年07月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年07月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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