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転:楽園はここなの……か?
北校舎の1階。その廊下で
野々 ののこ
が楽しそうにはしゃいでいると、声をかける者がいた。
八神 修
である。彼は、ののこにけがをして欲しくないと思っていた。
「野々、楽しそうだな」
「うん。すっごく楽しい! つるつる滑るって楽しいね!」
ののこはつるつる滑る床を楽しんでいるようだった。修は笑顔で肯きながら自分でワックス掛けした場所を見せる。
「俺の方はこんな具合だ。野々はどこをしたんだ? みせてみろよ」
「うん! 私はここをしたんだよ~!」
ののこは嬉しそうに先ほどまでワックスがけした廊下を修に見せる。確かに綺麗になってはいたが、むらがあるな、と修は思った。
「なかなかやるな、野々。コツを掴むと、もっと綺麗にぴかぴかになるぞ?」
「ホント?! ねぇ修くん! そのコツってなあに? 教えて!」
ののこが嬉しそうに目を輝かせ、お願いする。修は「そうだな……」といいながら実践してみせる。そうしながらも内心では「もっと綺麗にして滑りやすくなるように、でもやる気がでるかもな」なんて思ってしまう。
ののこは修に教わったとおり丁寧にワックスがけをしてみる。と、斑がなく綺麗に塗ることができた。時間はちょっとかかるものの、こっちのほうが見栄えもよい。そして
よく滑る。
(……そこが盲点だったか……)
なんか、余計にトラブルが発生しそうな予感がする修だが、ののこはそんな事もお構いなしにどんどんワックスがけを楽しんでいく。
「わぁ! 修君に教えてもらったとおりにやると、もっとピカピカでよく滑るよー! たのしいなー!」
と、乾いた廊下を楽しそうに滑るののこ。とりあえず、楽しそうだからいいか、と苦笑する修なのであった。そして、この後の惨劇の引き金となる……。
(酷い目に遭ったわね)
雨宮 煽
は先ほどの事を思い出してため息をつきながらも、2階の教室でワックス掛けを行っていた。傍らでは
伊賀 解理
と
串田 美弥子
も一緒に作業をしている。
「ののこちゃん、ちゃんとがんばってるみたいで安心したなぁ」
「まぁ、八神氏の誘導の仕方が良かったんだろう」
美弥子の視線の先には、廊下でがんばるののこと修の姿があった。それにほっとしている横で、解理がうんうん、と肯いている。
「この調子で行けば、早く終わるかもしれない」
煽の言葉に美弥子と解理も肯く。3人はトラブルが起こらないよう、慎重に動きながら次の教室へと移動する。
「串田氏、くしゃみとか……大丈夫か?」
隣を歩きながら、解理がそれとなく問いかける。美弥子はそれに苦笑してしまう。やはりくしゃみをするな、と言われると思わずしそうになるもので、彼女は何度か堪えていたのだ。
「うん、今のところはどうにかなってるよ」
「なら上々。……まあ串田氏が転びそうになったらの話だがな? 僕が優しくキャッチし、その勢いを利用して巴投げに発展させるから心配しなくてもいいさ」
どこか爽やかな笑顔で言う解理だが美弥子の方は「えっ?!」と思わず声を上げる。煽は不思議そうに2人を見、首をかしげた。
「それは、うまくいくのかしら?」
「その前に滑りやすいから大事になりそうだよ!!」
美弥子がちょっと焦ったようにそういうと、解理はにっこり笑った。
「大丈夫、投げ飛ばした後も優しく落ちるように祈っておくから」
「そういう問題じゃないよ伊賀さんってば!?」
思わず涙目になってしまう美弥子。だが、この時既に惨事フラグは成立していたのかもしれない……。
その頃、
朝野 未沙
はというと北校舎の2階でこの状況をめちゃくちゃ楽しんでいた。
「きゃ~、ごめーん♪」
といった具合に転んでは女の子へおさわりアタック。恥ずかしがる仕草や白濁としたワックスがついた姿などを楽しんでいた。
(ふふっ、眼福眼福~)
と楽しんでいたら油断した。塗りたてのところをおもいっきり踏み込んでしまったのである。
「危ないっ!」「あっ……」
ちょうど作業中だった
旅鴉 月詠
とぶつかってしまう未沙。転んだ拍子に容器が倒れ、廊下に広がるワックス。受身を取って倒れた月詠だが、「ごめんっ」と謝る未沙に助けられながら起き上がると、体操服が濡れてスポーツブラが透けていた。
因みにだが月詠も未沙もなかなか立派なバストをしている為、おもわず見入ってしまう男子も多い。現に近くを通りかかった
難波 辰
はおもいっきり見てしまい、傍らにいた
四野辺 蘭月
によって頬を抓られている。
「あいたたた、不可抗力や不可抗力!」
「せやったらさっさと教室のワックスがけするで!」
困った顔で弁解する辰の背中を押し、蘭月共々教室へと入る。ふと辰と月詠の目が合うが、月詠は堂々としていた。
「男子諸君の気持ちは理解しているからね。ところで、いつまでそうしているつもりかね?」
「あ、いやそういうつもりはあいででで」
「こっちくるで、難波くん!」
蘭月に今度は腕を抓られ、悲鳴を上げる。月詠はそんな2人をほほえましく思いながら……絡み付いてくる未沙に目を向けた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
21人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年07月12日
参加申し込みの期限
2015年07月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年07月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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