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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
寝子高大掃除で大惨事？
「いや、くしゃみを結果的にしなかったじゃないか。謝るべきは僕だ」
解理はそうしながらちょっとたそがれる。こういう展開になる時は胸部装甲が厚い相手ばかりだったせいか、ダメージはでかい。かなりでかい。
「女同士なのにラキスケする羽目になってしもーた……」
思わずがっくりと項垂れる解理。図にすると『orz』である。だが、ここで二次被害。しゃがんだ勢いでスカートが捲れスパッツが見えていたのである。
「！？ 見るんじゃないそこーっ！！」
視線で我に返った解理は思いっきり八つ当たり気味に叫ぶ。そして、ストレスの限界に達して気絶した。
一方の真央は未沙にぶつかってしまった。未沙と縺れるように倒れていた真央は思わずふにゅふにゅと胸を掴んでいた。
「？ なんだかふにふにしてるのだ……？」
「ひゃぅっ！？」
未沙が変な声をあげた事で我に返る真央。だが、その瞬間未沙のろっこん『あなたの後ろに這い寄る触手』が発動！！ そのしなやかな手足があっ、という間に触手へ変化し真央を瞬時に絡め取ってしまった！！ 因みに本日２度目の発動である。
「にゃっ？！ は、話せばわかるのだ！ 不可抗力なのだ～～っ？！」
「ふふっ、かわいい子猫ちゃんね♪ 今度は私がお返ししてあ・げ・る」
「にゃぁああああ～～～～～？！」
触手と化した未沙の手足がジャージの中に進入しておさわり敢行。元々偶然を装って何かしら遣りかねない彼女であったが、これはこれで棚から牡丹餅的展開である。
「真央ちゃんってお肌すべすべね～♪」
「あぅっ？！ 真央ちゃん変態枠だと思ってたけど上には上ぐぁああっ？！」
何が言おうとして悲鳴を上げる真央。顔を真っ赤にして逃れようとするも触手が絡まって動けない。何故か荒縄まで絡んでくる始末で真央は必死になってもがく。そんな様子にますます興奮する未沙。目撃者としては「何これ悪循環」というより「何で荒縄持ってるの未沙さん」と問いたい気分である。
ある意味キマシタワー的な展開の連発に、その手の展開をご馳走とする連中は心のそこから『ご馳走様です！』と思った事だろう。そして、思わず目撃してしまった修はほんのり顔を赤くしながらも背を向け、どう事態の収拾をつければいいのか考えたのだった。
だが、それだけでは終わらない。逆方向では辰と蘭月によるレースが行われていた。……が、先を行っていた辰はその光景に一瞬目が『ぎょっ？！』となる。無邪気な子猫のような同級生が無慈悲な触手に弄ばれているかと思えば不敵な笑みと白衣が似合う同級生がこれまた女の子の胸に顔が埋まって気絶しているとか、ある意味倒錯的（？）な光景である。
――アカン。 何このカオス空間。
辰は一瞬現実逃避したかったが、とりあえず蘭月の視界をさえぎるようにコースを取り
「蘭月、見たらアカン」
「え？ 何が」
「ええからっ？！」
そんな時にどうしてか。足を捻った辰が思いっきりすっころぶ。同時に蘭月もモップに躓いて転んでいた。しかも辰の背中にしがみつくような感じで。２人同時に派手に転んだものだから、これはこれで注目を集める。
「はぅ？！ やってもぉたわぁ～！！ 難波くん大丈夫？」
蘭月が問いかけるも、転んだ事によってろっこん『にょたいか！』が発動してしまった辰は何かで頭をぶつけたのか気絶している。ぱっ、と見た感じでは女の子同士で折り重なるように転んだように見える。
「きゃああああ？！ 難波くん！ 難波君しっかりしてぇ～！？」
パニックになった蘭月の声で我に返った真央は、息切れしながらもどうにか荒縄を解いて逃れ、辰と蘭月の前に立つ。様子を見ていた修も急いで駆けつけ、手を貸してくれるのだった。
「保健室につれてくのだ！ 真央ちゃん手伝うのだ」
「と、とりあえず真央、四野辺。難波を！」
「う、うん！」
蘭月と真央に手伝ってもらいつつ、修はどうにか辰を背負うが……現在辰は女性になっていた。
（む、胸が！？）
そう、豊満バストが背中に当たっているのである。それで辰が起きていれば「当たってるんやない、当ててるんよ？」なんて悪ふざけを言ったかもしれない。
（いや、難波は男だ）
修はドギマギする心を落ち着かせようと真実を内心で呟く。
（難波は自分のろっこんが発動し変身しているだけなんだ。時間が来れば元に戻る！）
だが現在は女の子である。こんがり焼けた肌が眩しい女の子である。重要なので２度言っておく。
――女の子って、やわらかいんだな、色々と。
後で修はどこか遠い目で呟いたそうな。因みに修は真央と蘭月にフォローされながら辰を保健室まで運んだ事を付け加えておく。
とまぁ、こんな具合だが、どうにかワックス掛けは終了した。但し、いろんな意味でダメージを食らった者は多く、物凄く疲れた顔をして座り込んでしまう者が多数いた事を付け加えておこう。
解理はそうしながらちょっとたそがれる。こういう展開になる時は胸部装甲が厚い相手ばかりだったせいか、ダメージはでかい。かなりでかい。
「女同士なのにラキスケする羽目になってしもーた……」
思わずがっくりと項垂れる解理。図にすると『orz』である。だが、ここで二次被害。しゃがんだ勢いでスカートが捲れスパッツが見えていたのである。
「！？ 見るんじゃないそこーっ！！」
視線で我に返った解理は思いっきり八つ当たり気味に叫ぶ。そして、ストレスの限界に達して気絶した。
一方の真央は未沙にぶつかってしまった。未沙と縺れるように倒れていた真央は思わずふにゅふにゅと胸を掴んでいた。
「？ なんだかふにふにしてるのだ……？」
「ひゃぅっ！？」
未沙が変な声をあげた事で我に返る真央。だが、その瞬間未沙のろっこん『あなたの後ろに這い寄る触手』が発動！！ そのしなやかな手足があっ、という間に触手へ変化し真央を瞬時に絡め取ってしまった！！ 因みに本日２度目の発動である。
「にゃっ？！ は、話せばわかるのだ！ 不可抗力なのだ～～っ？！」
「ふふっ、かわいい子猫ちゃんね♪ 今度は私がお返ししてあ・げ・る」
「にゃぁああああ～～～～～？！」
触手と化した未沙の手足がジャージの中に進入しておさわり敢行。元々偶然を装って何かしら遣りかねない彼女であったが、これはこれで棚から牡丹餅的展開である。
「真央ちゃんってお肌すべすべね～♪」
「あぅっ？！ 真央ちゃん変態枠だと思ってたけど上には上ぐぁああっ？！」
何が言おうとして悲鳴を上げる真央。顔を真っ赤にして逃れようとするも触手が絡まって動けない。何故か荒縄まで絡んでくる始末で真央は必死になってもがく。そんな様子にますます興奮する未沙。目撃者としては「何これ悪循環」というより「何で荒縄持ってるの未沙さん」と問いたい気分である。
ある意味キマシタワー的な展開の連発に、その手の展開をご馳走とする連中は心のそこから『ご馳走様です！』と思った事だろう。そして、思わず目撃してしまった修はほんのり顔を赤くしながらも背を向け、どう事態の収拾をつければいいのか考えたのだった。
だが、それだけでは終わらない。逆方向では辰と蘭月によるレースが行われていた。……が、先を行っていた辰はその光景に一瞬目が『ぎょっ？！』となる。無邪気な子猫のような同級生が無慈悲な触手に弄ばれているかと思えば不敵な笑みと白衣が似合う同級生がこれまた女の子の胸に顔が埋まって気絶しているとか、ある意味倒錯的（？）な光景である。
――アカン。 何このカオス空間。
辰は一瞬現実逃避したかったが、とりあえず蘭月の視界をさえぎるようにコースを取り
「蘭月、見たらアカン」
「え？ 何が」
「ええからっ？！」
そんな時にどうしてか。足を捻った辰が思いっきりすっころぶ。同時に蘭月もモップに躓いて転んでいた。しかも辰の背中にしがみつくような感じで。２人同時に派手に転んだものだから、これはこれで注目を集める。
「はぅ？！ やってもぉたわぁ～！！ 難波くん大丈夫？」
蘭月が問いかけるも、転んだ事によってろっこん『にょたいか！』が発動してしまった辰は何かで頭をぶつけたのか気絶している。ぱっ、と見た感じでは女の子同士で折り重なるように転んだように見える。
「きゃああああ？！ 難波くん！ 難波君しっかりしてぇ～！？」
パニックになった蘭月の声で我に返った真央は、息切れしながらもどうにか荒縄を解いて逃れ、辰と蘭月の前に立つ。様子を見ていた修も急いで駆けつけ、手を貸してくれるのだった。
「保健室につれてくのだ！ 真央ちゃん手伝うのだ」
「と、とりあえず真央、四野辺。難波を！」
「う、うん！」
蘭月と真央に手伝ってもらいつつ、修はどうにか辰を背負うが……現在辰は女性になっていた。
（む、胸が！？）
そう、豊満バストが背中に当たっているのである。それで辰が起きていれば「当たってるんやない、当ててるんよ？」なんて悪ふざけを言ったかもしれない。
（いや、難波は男だ）
修はドギマギする心を落ち着かせようと真実を内心で呟く。
（難波は自分のろっこんが発動し変身しているだけなんだ。時間が来れば元に戻る！）
だが現在は女の子である。こんがり焼けた肌が眩しい女の子である。重要なので２度言っておく。
――女の子って、やわらかいんだな、色々と。
後で修はどこか遠い目で呟いたそうな。因みに修は真央と蘭月にフォローされながら辰を保健室まで運んだ事を付け加えておく。
とまぁ、こんな具合だが、どうにかワックス掛けは終了した。但し、いろんな意味でダメージを食らった者は多く、物凄く疲れた顔をして座り込んでしまう者が多数いた事を付け加えておこう。
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2015年07月12日
- 参加申し込みの期限
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- 2015年07月19日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2015年07月19日 11時00分
