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- 種族
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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
寝子高大掃除で大惨事？
後始末：焼き芋ですよ
大掃除が終わり、有志によってもちこまれたサツマイモを焼く事に。先生方が火を見てくれるので生徒たちは食べる事に専念できた。元々先生方もごほうびとして用意していたらしい。
その他、お茶も用意されていた。後片付けがあるとはいえ、疲れた身体に焼き芋は嬉しいご褒美だった。
そんな中、後木 真央はどこか遠い目をしながら焼き芋を食べていた。その様子に眉をひそめた八神 修は、不安げに彼女を見る。
「真央、どうしたんだ……？」
「ぐすっ。真央ちゃん、今日悟りを開いた気がするのだ。上には上があって、さらには【常人なら到達しちゃいけないレベルの何か】があるのだ」
鼻をぐしゅぐしゅ言わせながら芋をぱくつく真央。修はその小さな背中から漂う哀愁に耐え切れなくなり、とりあえずちょっと乱暴に頭を撫でてやるのであった。
「あー、疲れた……」
千鳥 雅人はそういいながらお茶を飲む。その傍らではどこかげっそりとした御剣 刀と灯 斗南の姿があった。
「ホント、疲れたな」
「ああ。……潰されるかと思った」
斗南と刀は思い出す。桜庭 円から繰り出されるジャンプからのアッパー。あの手が鬼の手に見えた２人は背筋に冷たい汗が流れていた。
その頃円といえば奈良橋 博美と、校舎組から合流した雨宮 煽や旅鴉 月詠に苦笑して語っていた。
「今日は、色々あってこの手が唸らなかったんだよね。あーあ、折角寝子島書房、『皆も覚えよう基本の→↓＼Ｐ』で頑張ったのに」
「次の機会があるんじゃないのかい？」
と月詠がさらり、と言えば博美は真面目な顔で
「それだけは止めておいた方がいいかもしれないよ」
と突っ込む。煽は不思議そうな顔で円の話しを聞き……ぽつり。
「それは、どういったものなのかしら？」
「え？ 聞きたい？ 煽ちゃんも身を守る術としておぼえてていいかも！」
円の言葉を聞いた男性陣は心のそこから「やめてくれ！」と叫んだらしい。まぁ、森 蓮は苦笑しているだけだったが。
一方、矢萩 咲と羽生 碧南はというと、久地 杏奈と芽森 菜々緒に対し恥ずかしい姿を見せた、と赤くなっていた。２人とも特に気にしていないようだったので、少し気持ちが楽になったものの、恥ずかしさは暫く残ったらしい。
保健室。何故か気絶した志波 拓郎と、ワックス掛け中に足を滑らせて転倒し気絶した難波 辰が仲良くベッドで休んでいた。が、２人同時にぱちっ、と目を覚ます。
「たく……しばっち、大丈夫？」
拓郎の手を軽く握ったのは高梨 彩葉。彼女は、同じように辰の手を軽く握っている四野辺 蘭月の事もあり言い直していた。
「よかった……。難波君、心配したんよぉ」
涙目になっている女の子２人に、拓郎も辰も心配をかけた事に罪悪感を覚える。２人は、其々の愛しい人になにかしてあげたいな、と心から思うのだった。
この後、４人は一緒に焼き芋会場へ。仲良くわいわいと焼き芋を食べつつのんびりとした時間をすごした。
因みに伊賀 解理も気絶していたが、彼らより早く回復し既に焼き芋を食べに行っていた。何故だろう、焼き芋は涙の味がしたと言う。
後日。円は一連の行動に対し部活の顧問から股間への攻撃も粛清ではなく防衛手段にせよとの厳命を下された。
だがその一方「桜庭さんの手はそないな事する為のもんやない。どうしてもって時は足使ぃ？」と指導されたらしい。そして、それを近くで聞いていた男子部員は全員背筋を凍らせたそうな。
（終）
大掃除が終わり、有志によってもちこまれたサツマイモを焼く事に。先生方が火を見てくれるので生徒たちは食べる事に専念できた。元々先生方もごほうびとして用意していたらしい。
その他、お茶も用意されていた。後片付けがあるとはいえ、疲れた身体に焼き芋は嬉しいご褒美だった。
そんな中、後木 真央はどこか遠い目をしながら焼き芋を食べていた。その様子に眉をひそめた八神 修は、不安げに彼女を見る。
「真央、どうしたんだ……？」
「ぐすっ。真央ちゃん、今日悟りを開いた気がするのだ。上には上があって、さらには【常人なら到達しちゃいけないレベルの何か】があるのだ」
鼻をぐしゅぐしゅ言わせながら芋をぱくつく真央。修はその小さな背中から漂う哀愁に耐え切れなくなり、とりあえずちょっと乱暴に頭を撫でてやるのであった。
「あー、疲れた……」
千鳥 雅人はそういいながらお茶を飲む。その傍らではどこかげっそりとした御剣 刀と灯 斗南の姿があった。
「ホント、疲れたな」
「ああ。……潰されるかと思った」
斗南と刀は思い出す。桜庭 円から繰り出されるジャンプからのアッパー。あの手が鬼の手に見えた２人は背筋に冷たい汗が流れていた。
その頃円といえば奈良橋 博美と、校舎組から合流した雨宮 煽や旅鴉 月詠に苦笑して語っていた。
「今日は、色々あってこの手が唸らなかったんだよね。あーあ、折角寝子島書房、『皆も覚えよう基本の→↓＼Ｐ』で頑張ったのに」
「次の機会があるんじゃないのかい？」
と月詠がさらり、と言えば博美は真面目な顔で
「それだけは止めておいた方がいいかもしれないよ」
と突っ込む。煽は不思議そうな顔で円の話しを聞き……ぽつり。
「それは、どういったものなのかしら？」
「え？ 聞きたい？ 煽ちゃんも身を守る術としておぼえてていいかも！」
円の言葉を聞いた男性陣は心のそこから「やめてくれ！」と叫んだらしい。まぁ、森 蓮は苦笑しているだけだったが。
一方、矢萩 咲と羽生 碧南はというと、久地 杏奈と芽森 菜々緒に対し恥ずかしい姿を見せた、と赤くなっていた。２人とも特に気にしていないようだったので、少し気持ちが楽になったものの、恥ずかしさは暫く残ったらしい。
保健室。何故か気絶した志波 拓郎と、ワックス掛け中に足を滑らせて転倒し気絶した難波 辰が仲良くベッドで休んでいた。が、２人同時にぱちっ、と目を覚ます。
「たく……しばっち、大丈夫？」
拓郎の手を軽く握ったのは高梨 彩葉。彼女は、同じように辰の手を軽く握っている四野辺 蘭月の事もあり言い直していた。
「よかった……。難波君、心配したんよぉ」
涙目になっている女の子２人に、拓郎も辰も心配をかけた事に罪悪感を覚える。２人は、其々の愛しい人になにかしてあげたいな、と心から思うのだった。
この後、４人は一緒に焼き芋会場へ。仲良くわいわいと焼き芋を食べつつのんびりとした時間をすごした。
因みに伊賀 解理も気絶していたが、彼らより早く回復し既に焼き芋を食べに行っていた。何故だろう、焼き芋は涙の味がしたと言う。
後日。円は一連の行動に対し部活の顧問から股間への攻撃も粛清ではなく防衛手段にせよとの厳命を下された。
だがその一方「桜庭さんの手はそないな事する為のもんやない。どうしてもって時は足使ぃ？」と指導されたらしい。そして、それを近くで聞いていた男子部員は全員背筋を凍らせたそうな。
（終）
あとがき
担当マスター：
菊華 伴
ファンレターはマスターページから！
菊華です。
みなさん、お疲れ様でした。どうにか大掃除も終わりました。
遅くなりましたが、ガイドに登場してくださった雨宮 煽さんと屑利 執さんありがとうございます。
皆で和気藹々と掃除ができて楽しかった～、というようなノリになったかと思う一方「これって大丈夫かしら？」と
はらはらしつつ書いております。キャラクターさんによっては恥ずかしい思いもしております、はい。
あと、校舎内担当さんは【人数が少ないがネタが濃い】、校庭担当者さんは【人数が多いが、比較的平和】という具合の
アクションでしたのでこの通り。どちらにもいえることはもうちょっとはっちゃけてもよかったんだよ、という事です。
少しでも喜んでいただければ幸いです。
と言うわけでお疲れ様でした。
お陰で綺麗になりました。これで寝子高にお客様が呼べますね！
共通称号
校舎担当：つるつる地獄からの生還者？／校庭担当：寝子島の秋、つむじ風の秋？
被害：１度でもえちぃシーンを目撃ないし体験した人は、２、３日その記憶がこびりついています
それではこのあたりで。
また縁がありましたらよろしくお願いします。
みなさん、お疲れ様でした。どうにか大掃除も終わりました。
遅くなりましたが、ガイドに登場してくださった雨宮 煽さんと屑利 執さんありがとうございます。
皆で和気藹々と掃除ができて楽しかった～、というようなノリになったかと思う一方「これって大丈夫かしら？」と
はらはらしつつ書いております。キャラクターさんによっては恥ずかしい思いもしております、はい。
あと、校舎内担当さんは【人数が少ないがネタが濃い】、校庭担当者さんは【人数が多いが、比較的平和】という具合の
アクションでしたのでこの通り。どちらにもいえることはもうちょっとはっちゃけてもよかったんだよ、という事です。
少しでも喜んでいただければ幸いです。
と言うわけでお疲れ様でした。
お陰で綺麗になりました。これで寝子高にお客様が呼べますね！
共通称号
校舎担当：つるつる地獄からの生還者？／校庭担当：寝子島の秋、つむじ風の秋？
被害：１度でもえちぃシーンを目撃ないし体験した人は、２、３日その記憶がこびりついています
それではこのあたりで。
また縁がありましたらよろしくお願いします。
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2015年07月12日
- 参加申し込みの期限
-
- 2015年07月19日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2015年07月19日 11時00分
