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雨の日、秋の日、フツウの日?
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●雨の日の噂
雨の日は、ランドセルをビニールで覆って、長靴を履いて、傘を差して、小学校に登校する。
――今日は校庭で遊べないねぇ。
曖浜 瑠樹
はちょっと沈んだ気持ちで、教室の窓から外を見る。水滴で見えづらくなっていて、近づいてもよく見えない。
久しぶりの長靴も傘も、最初は楽しかったが、走りにくいし両手が使えない。傘で遊んだって、すぐに飽きてしまった。
――何か面白そうな事ないかなぁ?
じめじめじとじと。ちょっと憂鬱な瑠樹。
そんな気持ちが吹き飛んだのは、お昼休みに入ってからだった。
『桜台の畑で光る巨大ガエルを見た』
そんな噂が何処から入ってきたのか。学校というのは不思議な話にことかかない。
「なーなーりゅーき、知ってる?」
噂好きの友人たちから話を聞かされるうち、瑠樹のテンションはあがっていった。
「光る巨大ガエル? 面白そうだねぇ」
見てみたいなぁと思い、瑠樹は早速噂を集めてみた。
「巨大って、どれくらい大きいのかねぇ?」
「車くらいあるって聞いたぜ」
「ボールくらいって聞いたな、知らんけど」
「どうせトリックがドッキリだって」
投げやりな者や、否定する者ももちろんいた。
「大体なんで、光ってるのにカエルってわかるんだよ」
「跳んでるって聞いたよ。カエルみたいにピョンピョンピョンピョン」
瑠樹は想像してみた。車みたいに大きかったら、運転できるかもしれない。
大きさがボールくらいだったとしても、そんなカエルは見たことなかった。捕まえれば学校で飼えるかもしれない。
どちらにしろ――楽しそうだ!
じめじめじとじと。
今日は少し寒いけど、瑠樹の頭の中には巨大カエルが居座り続けた。
「曖浜くん、今は集中しようねー?」
そわそわしながら授業を受けていたせいか、先生に注意された……。
放課後の、高校にて。
「それで、先生はこの噂についてどう思われますか?」
八神 修
はメモとペンを手に、生物担当の
牛瀬 巧
に尋ねる。
「そうやな。ヒカリゴケや発光するバクテリアが付着したって話かもしれへんし、いっそ大学から実験動物が逃げ出しったって線も面白そうやな」
あのあたりはヒトダマが出たって話も昔あったみたいやからな、と牛瀬教諭は語った。
「しかし八神君、ワシが探しに行くなんて殆どしゃべっとらんのに、耳聡いな」
「これでも新聞部の部長ですからね……せっかくですし、俺も手伝いましょうか?」
真相究明は直に目で見てこそだ。人数が多ければ、それだけ捕まえられる確率も高くなる。
「助かるわ。デリケートな生物かもしれんから、見つけたら慎重にな」
「了解です。では、ちょっと用意してから向かいます」
修は鞄を取りに教室へ向かう。入りかけて、ちょうど出てきた誰かとぶつかりかける。
「おっと、すまない」
「あ、ごめん修くん」
七夜 あおいがそう言って、修の雰囲気に気づく。
「なんだか楽しそうだね。何かあったの?」
「ああ。これから不思議を確かめにね」
事情を説明する八神。
「良かったら、あおいも行かないか?」
「あ、面白そう!――というより、牛瀬先生ってそういうこともするんだね」
緊張感がなく野暮ったい雰囲気があるせいか、巧が雨の日に生物を探しに行くという姿が想像できなかったのかもしれない。
二人は準備をすると、学校の外へと向かった。
オリオンめーたぁ:0■□□□□□□□□□MAX
「桜台で光り輝く蛙ねぇ……」
七緒 璃音
がその話を聞いたのは、午後に入ってからだ。
――ちょっとばかし気にはなるし、写真撮ってねこったーにでも上げるか!
「……なーんて。分かってるってー。」
最初こそそう思ったものの、こういった類の話は大体神魂だろうと見当はついている。
だとしたら、写真撮ろうとしても上手くは撮れないだろう。
「ま、でも見に行くだけ行ってみるか」
オリオンめーたぁ:0■■□□□□□□□□MAX
面白そうだし。
――と、そんな軽いノリで雨の中桜台近くまで足を運んでいた璃音だったが。
「そこにおられるのは牛瀬先生じゃないですか!」
「ん? 七緒さんか」
そこには傘を手にした牛瀬教諭の姿があった。
オリオンめーたぁ:0■■■■■■■■■■■MAX
「牛瀬せんせー、何してるんすか?」
「おー、光る蛙っぽいのがいるって聞いてなぁ」
「私もその蛙らしきものが気になって来たんですよー、じゃあ一緒に探しますー? っていうかお手伝いしますんで!」
テキトーに見て帰ろうと思ってた璃音だが、いわゆるオッサン好きでオッサンなら大体何でもOKな彼女からしてみれば、ラッキーだわーナイスミドルだわー目の保養だわーな展開である。
オリオンめーたぁ:0■■■■■■■■■■■FEVER!■■■■■■■■■■■■■■\(^o^)/<うめえ!
「何でも! なんでも言って下さい!!」
「おう。なんや知らんが元気があっていいことやな」
鑑賞対象になったことなど露ほども思わない巧。人手ができたと喜んでいた。
放課後、バイト先のコーヒー屋「299」へと向かっていた
東雲 人里
は、道中不思議なものを見つけていた。
正確には、不思議なものが動いているのを目撃したというべきか。
「なに、あれ……?」
「巨大なシャボン玉?」
思わず立ち止まった人里の目の前を、サッカーボールくらいの球体が七色に輝きながら、跳ねていく。それが意思を持っているように感じたのは、時折止まっては進行方向を変えて進んでいるからだった。あまりに光が強すぎて、一体何が光っているのかは見当もつかない。
夢か、何かの見間違いだろうか――人里が近づくと、球体の動きが止まった。しかし伸ばせば手が届きそうな位置まで来た瞬間、突然猛スピードで球体が動き出し、人里から離れていった。
目の錯覚などでは、断じてない。
――虹が移動しているみたいで綺麗……
光の粒子が駆け抜けた後で煌びやかに散っていく。人里は球体の後を追いつつ、携帯を取り出した。
「もしもし……店長、すみません。今日は少し遅れます」
よく分からないが、あの球体が元で騒ぎを起こす前に捕まえなければいけない気がした。足には自信がある。駆けていく球体の後を追って、人里は走り出した。
●寝子島式包囲網?
「ただいまぁ!」
瑠樹が家に帰っ……
「行ってきまぁす!」
……。
瑠樹は雨に濡れるのも構わず急いで家に帰ってくると、ランドセルの代わりに虫取り網を手にして再び出かけた。
一瞬の突風のようだった。
――巨大カエル、探すよぉ!
長靴で路地の水を跳ね上げながら、瑠樹は桜台の畑へと走っていく。
――さってと、ここは牛瀬先生のためにもテキトーに頑張りますかねー。
張り切って巧に同行する璃音だが、テキトーに来ていたため前準備もかなりテキトーであった。
計画らしき計画があるわけでもない。
「んー、とりあえず写真撮ってみるか」
光り輝くナニカは撮れないかもしれない。だが、そこに「フツウを死守する」ための神魂絡みの力がもし働いているのなら、逆説的に何が――カエルか、それ以外が――光り輝いているか少しは見えるかもしれない。
「上手いこと光だけが映らない感じになれば……って思ったけど、さすがに難しいかなぁ」
自らの思考に首を振る璃音。それでもできるだけやってみようと思った次の瞬間、彼女の目前に光球が出現した。
「……」
今、フラグでも踏んだのだろうか?
抜き打ち気味にスマホを取り出す璃音。彼女の指がカメラの起動ボタンを押すか否かのタイミングで、虹色球体も動き出す。早い。わずか数秒の待機時間が致命的なまでに遅く感じる。暗い画面が白くなった時には、至近距離に球体は迫っている。
――つか、速ぇ!
これのどこがカエルだ。璃音が咄嗟にバックステップ。ジグザグ走行する球体を追うようにシャッター音が二つ。そして三回目のタップと、急加速した球体が璃音の足元の間をすり抜けていくのはほぼ同時だ。
「あ、せったぁっ」
一瞬ヒヤリとした。璃音が息を吐いたところで、球体を追って来た人里が路地の角から現れる。一部始終を見ていた巧も駆け寄ってきた。
「大丈夫か? 怪我はないか?」
「あー……はい、大丈夫です、ね」
むしろ心配して迫ってくるおっさんの気配に、めーたぁの方が心配なレベルだが、璃音は一応真面目に自らを確認する。怪我はなく、問題はない。巧が無事を確認して考え込む。
「じゃあ、さっきの強烈な光は電気じゃないっちゅーことやな……」
ヤダなにこの先生、心配しつつ分析とかスキル高いんですけど。
そんな感想を璃音が抱いていると、人里が二人に近づいてくる。肩で息をしていた。あともう少しの所で見失ったらしい。
「巧先生もあれを探されてたんですか」
協力を申し出る人里。そこで後続の修たちも現場に到着した。かなり素早い動きであることを聞いて、彼の眉根が寄る。
「手強そうですね。挟み撃ちや不意打ちを狙いたいところだな」
「そうですね。私も出来る事なら、何処かの路地で先回りするなどして、追い込みたいです」
修の意見に人里が頷く。巧が唸った。
「そうやなぁ……そういえば七緒さんは、さっき写真撮ってたんか?」
「ええ、ばっちりですよ!」
ナイスミドルに成果報告ときた。璃音も先ほどの仮説に期待を込めて、三枚の写真を見る。
一枚目、右横部分に真っ白な半円。二枚目、写真の中央から下にかけて、白い太線が引かれたような跡。
どうやらあの球体は、写真で撮っても光が強すぎて解像できないらしい。
そして三枚目。
スカートが際どい部分までめくれ上がった、璃音の白い太ももが映っていた。バックは球体の光で白く輝き、なんとも幻想的なものになっていた。
「……」
ウチ、ミンナニナニヲ、ミセテイルンダロウネー
「……まあ、気にすんなや」
目が死にかけている璃音に、おっさんの言葉がとどめを刺す。人里が苦笑しつつ話題を戻した。
「とりあえず、もう一度見つけないといけませんね」
「まてまてー!」
どうやって見つけたらいいか。五人がそう思った矢先、楽しげな子供の声が聞こえてきた。
なにやら声がしたと思ったら、視界に光球が入り込んできた。
瑠樹は、自分に気づかず移動する虹色球体の後を歩いた。球体が来た方向を見れば、木や倉庫に紛れていくつかの人影が見えた。
――ほかにも探してる人がいるんだねぇ。
「オレも混ぜてもらうよぉ!」
瑠樹のその声に反応して、球体が低く飛び跳ねるようにして加速する。噂通りの光景に、瑠樹の顔に笑みが浮かぶ。
「ほんとに光ってぴょんぴょんしてるねぇ!」
この球体が『巨大カエル』であることは間違いなかった。網を手に追いかける瑠樹から離れようと、球体が速度を上げる。瑠樹も負けじと長靴で地面を蹴る。
「よぉし、カエルさんとおにごっこだ!」
瑠樹は知る由もないが、事前に人里に追われていたため、球体の移動速度はかなり遅くなっていた。そのため時折止まっては小休止を挟むのだが、瑠樹にはそれが、自分を誘ってくれてるように見えた。
「捕まえちゃうぞー、まてまてー!」
フィールドは路地や家から離れ、畑と草地になっていた。足を取られ転びかけるが、むしろそれをきっかけに、傘を捨てて走り出す。雨濡れても泥で汚れようとも気にしない。
「――ナイスガッツだが、雨の日の遊びは一人じゃ危ないよ?」
修が傘を閉じた。用意した網の片割れをあおいに渡し、瑠樹とは別方向から近づく。
「あおい、挟み撃ちになるよう動いてくれないか?」
「うん、わかったよ」
あおいも傘を閉じて応じた。ツインテールが風に揺れる。
「今度は見逃しませんよ」
人里も傘を畳む。光球の包囲にはまだ穴がある。人里は最初の追跡時に気づいた、光球の動きのクセを思い返しながら接近していく。
「それじゃー先生は後詰でお願いします」
「よっしゃ、任せといてや」
残りの方角を璃音が先行し、後ろを巧が続く。彼の手からも傘が離れている。
包囲を狭めていく六人に、球体の動きが止まった。慌てたように隙間から抜け出ようとする球体の前に、人里が立ちふさがる。彼女の手のひらから風が生まれ出て、光球の逃げ道を即座に消していった。彼女の指先をわずかに掠め、仕方なく球体は璃音のいる方向へ行くことになる。
「一度見せた技が、何度も通じるとは思わないことだ」
漫画の台詞らしき言葉を口にすると、璃音は球体の進行方向を手でふさぐ。触っても問題ないのは、先ほどの交戦(?)でなんとなくわかっている。再び股抜きを狙っているのか、予想通りのルートで、光球は璃音の手へと走ってくる。そのまま吸い込まれるようにして手に――
「――っと?」
転瞬、土に足を取られてよろめく璃音。後ろから伸びた手が彼女を支えるが、同時に光球は窮地を逃れている。後ずさった虹色球体は別の場所から抜け出そうとして――目の前に飛んでくるシャボン玉に動きを急停止。
「ふふ、少しは驚いたようだな」
修が笑む。その手にはこちらに来る前に、調達しておいた石けん水があった。それから作ったシャボン玉は雨ですぐ割れてしまうが、目的である足止めが成功すればそれで良し。
「今だ!」
「それっ」
修の合図にあおいが後方から手を伸ばす。光球が動くより早く、前方からは瑠樹の手。
ほとんど動けぬまま、二人の手が球体を優しく包み込む。直後、眩いばかりの光は静かに弾け飛び、その残滓が雨の中に消えていった。
「……あれ、よく見たらカエルさんじゃない?」
最初に声を上げたのは瑠樹だった。両手の中を見れば、イタチのような生き物がじっとしていた。それが光球の、神魂の力がなくなった本当の姿だと、その場で分かるものは瞬時に理解できた。
「不思議な光も動きも、神魂のせいといったところか」
「あれ、なんだか懐いてる……?」
あおいが言った。イタチもどきは暴れたり、威嚇するようなこともなく、むしろ好意的に彼女や瑠樹の手にじゃれつく。修が試しに手を伸ばしても大丈夫のようだった。優しくその毛を撫でる。
「七色に光って、丸かったから……『ななまるさん』だねぇ!」
早速、瑠樹が懐いた小動物に名前を付ける。
「正体は動物だったんですね」
人里もおそるおそる手を伸ばして「ななまるさん」に触れ、微笑んだ。
「……ま、ありがちな展開、かな」
璃音はそう呟くと、背後を振り返った。先ほどの手が支えてくれなければ、今頃彼女は泥だらけになっていただろう。
「牛瀬先生、ありがとうござ――」
言いかけて、そこにナイスミドルがいなくなっていることを璃音は知った。代わりに立っているのは、中学生くらいの少年である。野暮ったい雰囲気を纏っていて、引き締まった長身が雨に濡れたシャツに浮かんでいた。
「誰……? 牛瀬先生は?」
「……用事ができたとか、なんか帰るって言ってたぞ」
ぶっきらぼうに答える少年。思わず璃音が小さな声で言った。
「なんだよおっさん消えてこんなガキンチョと会話とか……テンション下がるゎー」
オリオンめーたぁ:0□□□□□□□□□□MAX\(^o^)/<おわた
「……なんか言うたか?」
「イイエー何でもナイデスヨー」
「……そうか」
じゃあな、と言って去っていく少年。璃音は彼をどこかで見かけたような気がして、首を傾げるのたった。
「綺麗な球だったな。せっかくだから、写真でも撮るか」
その前に、とあおいにタオルを渡す修。苦笑する。
「焼け石に水だけどな。でも、子どもに戻った気分でなんだか楽しかったよ」
「まだ、私たちも子どもだけどね」
あおいが修の言葉にくすりと微笑んだ。
「でも、私も弟や妹と遊んだ時みたいで楽しかったよ、修くん」
その後は、『ななまるさん』も入れて、二人で写真を撮る。
後日写真で、『ななまるさん』があおいに大事そうに抱きしめられているのを見て、
「俺も、ふんわか系で攻める方がいいのか?」
と、ほんの少し複雑な気持ちになったのは、また別の話である。
「ななまるさん、今日は遊んでくれてありがとうねぇ」
暗くなり、高校生たちも帰りだす頃合い。瑠樹も新しくできた友達との別れがきていた。
「どうしてここに来たのか分からないけど、行きたいとこに行けるといいねぇ」
小さく鳴いて応じる小動物。
「ななまるさん、元気でなぁ」
その姿が雨と闇の中に消えていくのを、瑠樹は手を振って見つめていた。
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日常
学校生活
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年07月08日
参加申し込みの期限
2015年07月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年07月15日 11時00分
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