this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ピンク愛らんどの一日
<< もどる
1
2
3
4
5
…
6
つぎへ >>
「やぁ! 今日もいい天気だね! ……で、今日のパンツは何色?」
うららかな昼休み、廊下に「きゃあーーーーーっ!」と
七夜 あおい
の声が響いた。
ひらりと捲り上がったスカートの向こうに見える、薄いブルーのパンツに、
横嶋 下心
は目を輝かせる。
「ええ、ええ、今日も健康的なパンツで、俺ぁ幸せですよ、うん」
「な、何するのよー!」「いや、ガードがゆるそうだったから……グハッ!?」
「もう! 毎日毎日、いい加減にしてよね、下心君!」
あおいの鞄フルスイングを顔面にもらう下心。
「ゲフッ……! やったと思った? 残念! エロは不滅だよ!!」
「ま、待ちなさーい!」
神魂の影響があってもなくても、平常運転なのがこの男、横嶋下心。
神魂に言われなくったって、スカートも捲るし、スカートも覗くのだ。
「風が気持ちいいね! さぁ君のパンツにもたくさん風を浴びさせてあげて!」
「きゃあっ!? いきなりなんなのよ、この変態っ!」
「ほらほら、君のパンツも日の光を恋しがっているよ、そーれ!」
「きゃあああ! や、やったわねー! 先生に言いつけてやる!」
今日も正々堂々正面から、挨拶と共にスカートめくりに勤しむ。
「うーん、今日は調子がいいですね。この調子なら、昼休みにおける連続スカートめくり記録の自己ベストが出そうですよ!」
とは言え、と下心も思う。
——なんだか今日は学校の様子がおかしいですね……?
普段は見ない男子が、スカート捲りに精を出したり、階段下のパンチラスポットをがっちり確保したり……。
寝子高の男子のエロ濃度が未だかつてないほど高まっている、気がする。
「……あれ? あそこにいるのは桐島先生に海原先輩じゃないですか?」
桐島 義弘
先生も
海原 茂
も、このピンクの陽気には勝てず、パンチラに頭をやられてしまっていた。
「……ああ、すまない。静電気だ……」とさりげなくろっこんを使ってスカートを捲る茂。
捲られた女子も驚きはするものの、まさか海原先輩がするわけないわよね……と上手く誤摩化されている。
そして、桐島先生は「コラ! 階段下に集まるな! 通行の邪魔だろう!」と男子たちをどかすと、その場でじっと階段を見上げている。
「あの、先生……? 何をしているんですか?」と当然、聞かれたりしているのだが、
「不埒な男子がまた来ないようにここで見張っている」と明らかに女子のパンツを見張りながら言い張っている。
「ふむ、やはりあなた達には堂々と己の中に滾る桃色魂を時々発散させる場が必要なんですよ」
そう言うと、下心はふたりに顔を隠すための仮面と桃色破廉恥小隊の隊服を渡した。
「な、なんだ、これは……?」
「桃色破廉恥小隊はいつでもあなた達を待っています!」
突然、増えたエロの同志たち(一方的に認定)に下心も気合いが入った。
——これは俺も負けてられないですね! 目指せ、記録更新!
——今日は何を食べようかなー……?
朝練と授業でおなかはペコペコ。
羽生 碧南
の頭に浮かんでくるのは本日のお昼のことばかり。
——昨日は購買でサンマさんパンと焼きそばパンとねこーひー牛乳だったから、今日は学食にしよーっと!
そうと決まれば、携帯ゲーム機をオンにして攻略中の乙女ゲーを遊びながら、のんびり食堂に向かう。
穏やかな午後……になればいいと思ってはいたが、残念ながらそうはいかなさそうだ。
どこからともなく殺気……ならぬエロ気が向けられてくる。
廊下にいる男子たちはじーっと碧南のスカートを見つめているのだ。
さっきまでののほんモードから一転、目に鋭い光が宿り『戦う女』モードに切り替わる。
——このエロ気は……パンチラを狙ってる……!
普段は乙女ゲーにどっぷりハマってる碧南だが、1年生ながらに女子バスケ部の実力者で成長株、分析力には自信がある。
——どうして今日に限って、皆、こんなエロ気を……? ……ん?
男子たちの中にひと際大きいエロ気を感じとる。
——この気は……何人か思い浮かぶ顔はあるけど、たぶん、寝子高きってのエロ男子・横嶋下心!
「ハッ! 来る!」
サッと横に飛び退くと、びゅんと男子の手が空を切った。
「……やっぱり出てきたわね、横嶋下心!」
「おや、こんなかわいい女の子が俺のことをご存知なんてうれしいですね」
「知ってるに決まってるでしょ! 私の友達もあなたにスカート捲られてるんだから!」
「なんと! それなら仲良く君のパンツもガッツリ目に焼き付けないとですね!」
「どういう理屈!?」
高速で繰り出される下心の手は千手観音が如し。だが、碧南はそんな攻撃を素早く見切って躱していく。
これは試されてる……! と彼女は瞬時に悟った。
何をどう試されているのかはよくわからないが、自分の女子力が試されてると思っておくことにした。
「ふふ、やりますね……! 昼休み、100人目のパンツは君に決めました! 100個目の魅惑の桃に相応しいです!」
「だーれが、魅惑の桃なのよ! 運動部をナメないでよね!」
「ふふふ、それでこそ(パンツの)拝みがいがあるというものです。しかーし、無駄な抵抗というものです!」
そう言うと、じーーーーっと碧南のスカートを凝視する。
「な、何よ!?」
「俺の培ったエロ知識を総動員すれば、服越しに下着の柄からそれに包まれている肢体の詳細まで、覗くまでもなくバッチリ想像できるのです!」
「ええっ!?」
「見える見える……! ほら、俺の前で隠しても無駄ですよ、無駄なんだからいっそ見せてしまったほうがいいですよ」
「……って、そんなわけあるわけないでしょ!」
そう言いつつも、スカートを手で隠そうとしたそのとき、下心の目が光った。
突然、下心は彼女の足下にスライディング!
「このときを待ってました! 君が見せる一瞬の隙を!」
「!?」
「俺レベルになれば階段下でパンチラ待ちすることもありません! そう、自分の視線を下げればいいんですよ!」
「きゃあっ!?」
慌てて避けようとするも間に合わなかった。
滑り込んだスカートの真下、すらりと長く伸びた脚の向こうに、淡いピンクのパンツがきらきらと光を放っていた。
「うんナイス! いろいろと滾ってきました!!」
サムズアップしながら、碧南の足下を通り過ぎる下心。体勢を崩して尻餅をついてしまった碧南は悔しそうに彼を睨んだ。
「よ、よくも私のパンツを……!」
「さぁお嬢さん、潔く負けを認め……、乳尻太もも見せて揉ませて触らせて! もっとエロいことさせてくださーーーーいッ!」
「わっ! 来ないで!」
立ち上がろうとしたそのとき、ベキ、と乾いた音が響いた。
「? 何、今の音……、……あ、え、ま、まさか、きゃあああああああ!!?」
彼女のお尻の下から、ころりと出てきたのは先ほどまで遊んでいた携帯ゲーム機……。
ボディにも画面にもひびが走って、見るも無惨な姿に。しかも電源も入らなくなっている……。
「え、えーと、もしかして俺のせいですかね……?」
「お・れ・の・せ・い・で・す・か・ね? ……ハァァァァァ!!!?」
夜叉でも乗り移ったかのような表情で、碧南は下心とその周りにいる男子をまとめて威圧した。
「ヒェェェェェェェェェェ!!!」
「……ふ、ふふ、私、別に怒ってないのよ? 怒って……ふふ、ないわけねーだろ!! ゲーム弁償しろや、このエロ男子ども!!」
「……あ、後は任せました、同志!」
「は? なんで俺!?」
その場にいた適当な男子の肩を叩いて、一目散に下心は逃げ出した。
「待て、横嶋ァ!!! ぜーーーーーーったい逃がさんからなっ!!!!!」
<< もどる
1
2
3
4
5
…
6
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ピンク愛らんどの一日
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
梅村象山
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
学校生活
スポーツ
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年06月17日
参加申し込みの期限
2015年06月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年06月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!