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ピンク愛らんどの一日
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「真央ちゃん、今日はリアルラックがマイナスからのスタートなのだ……!」
朝からおかしな(頭の)男子にパンチラを狙われるは、知らない女子に胸をむにゃむにゃされるは、全然いいことなし。
女子だったのが不幸中のなんとやらだったのだ……と自分を慰める彼女だったが……。
まぁなんというか知らぬが仏という言葉も世の中にはあるわけだし。ナンマンダブナンマンダブ……!
2限目終わりのチャイムと共に、真央は教室を飛び出して、トイレに駆け込んだ。
こんなこともあろうかと……思ったわけではなく、単に趣味で学校にも置いてある赤晒と六尺の赤褌を締めて、ホッとひと息。
お股をきゅっと締め上げる褌の感触が今は酷く懐かしく頼もしかった。
「ふぅ……、いざという時頼れるのはやはり赤褌だったのだ。穿かないは儚い、真央ちゃんは学習したのだ~」
いつもの調子を取り戻して、トイレから出たのも束の間、ちょうど通りかかった男子と目が合い、首を傾げた。
——なんで目をまんまるにして真央ちゃんを見てるのだ?
それから、自分の格好を見て……ハッとする。
制服着るの忘れてた!
慌ててピースサインでごまかすと(ごまかせてない!)即トイレにリターン!
「やべぇのだ気を抜きすぎたのだ痴女まっしぐらだったのだ~!」
残念なことにリアルラックは絶賛下降中のようだった。
今度こそ、ちゃんと制服を着て、トイレを出る。さっきのショックでまだ顔は真っ赤だ。
「うう、痴女の真央ちゃんはトイレに流して、とっとと教室に戻るのだ〜!」
***
「ここは俺の世界! 俺の世界だったら今日こそはナンパが成功するはずだ!」
授業中の居眠りから目覚めて、見上げた空はピンク色……。
この空を見て、
布下 研
はここで何をするべきなのか、なんか本能でわかった。
平均的高校生の3倍はエロいことを考えている彼だからこそ、なんかわかったのだ。
まぁ具体的にはよくわからないけど、なんかわかってしまったのだから、深く聞かないでほしい。
「げへへ、寝子島の女の子ってほんとレベル高くて幸せだぜ俺は……!」
漏らしてはいけない心の声をだだ漏れさせながら、廊下を行く乙女たちを物色する。
——まずナンパするには空気を読むことが必要! 周りを気にして状況を窺う……窺うことが、その……。
………………………………。
……………………。
——ハッ! スカートを凝視してる場合じゃないっ! 深呼吸だ。メンタルをベストな状態に……、うん、ベストな……、ベスト……。
「うおおおおおおーーーッ! もう我慢できねぇーーーッ!!」
平均的高校生の3倍はエロいので我慢とかできなかった。
颯爽と手を挙げながら女子の前に飛び出し、ろっこん発動!
ろっこん『視線の先の情熱』の効果により、女子のスカートはふわりと浮き上がった。
「そこの純白パンツのお嬢さん! 今から俺とそこの人が滅多に来ない理科準備室の掃除用具入れで(自主規制)しませんかー!!!」
目的は簡潔かつ正確に伝えるのが研の譲れないモットー。
「決まった……! ろっこんも発動して更に熱い情熱のナンパこれは決まっ……あれ? お嬢さん?」
「キャーーーーーッ!! どんな手品使ったのよ、この変態!!」
「へ? あれ? なんでそんな目であれ? 逃げていくぞあれー?」
今ので何が決まったのか、ちょっと凡人には理解できないが、渾身のナンパは不発に終わった。
「……女の子の罵声が聞こえたと思ったら、やっぱり研くんなのだ」
「へ? 後木?」
向こうからやって来たのは、真央だった。
研と真央は同じクラスで同じ部活、お互いよく知っている仲だ。
「……ん? 危うくスルーしかけてたけど、なんで罵声が聞こえると俺なんだよ?」
「なんでって研くんの周りには罵声と悲鳴が絶えないのだ。いつも大体どこにいるかわかるのだ」
「罵声は何を言ってるのかよくわからねーが、悲鳴はあれだな、黄色い悲鳴ってやつだな、うん」
たぶん違う。
「……それはさておき、後木! ここで会ったのも運命だぜ!」
「ほえ?」
「うおおおおおおーーーッ! 後木、俺と体育倉庫で秘密のマット運動をしようぜーーーッ!!!」
「研くん、まだ2限終わったところなのにテンションはクライマックスなのだ!」
研がサッと手を挙げると、ふぁっと真央のスカートが閃く。褌を締めて安心したのか、ガードが甘くなっていた。
「真央ちゃん、謎の重力異常に遭遇したのだ!」
「ヒャッハー!! 赤褌だぁーーーっ!!」
真央の小さなお尻と、きゅっと締まった褌が、バシッと研の網膜に焼き付いた。
知り合いのパンチラなんて気まずいだけだが、その点、研は平気だった。平均的高校生の3倍はエロいので。
「よし! この流れでなし崩し的に体育倉庫へ〜……って、グハッ!!!!!」
満面の笑顔にハイキック一閃。聞くも無惨な声を上げて、研は宙を舞った。
「真央ちゃんのパンチラ……ん? フンチラ? ……はお安くないのだ!」
「あ、あれ〜!? 今の口説き文句は完全に入ったと思ったのに、あれ〜……って、ブグァ!!!!」
「まだ話は終わってないのだ! お代は真央ちゃんキックで払ってもらうのだ〜!」
「わ、待て! にこにこしながらこっちに来るな! どわああああああ!!!!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
梅村象山
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
学校生活
スポーツ
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年06月17日
参加申し込みの期限
2015年06月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年06月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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