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\ オーバータイム!/
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浮かぶ手も借りたい!
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「やばい、課題入れたUSB忘れてきた……今日提出なのに-!!」
木天蓼大学二年の
三谷 賢二
は頭を抱えた。
無意識に、自慢のサラサラ髪を乱さないように、そっとだが。
「あー、ドンマイ。これから取りに帰る?」
隣にいた友人に肩を叩かれる。
「取りに帰るには時間がないし今から作り直し……なんて時間もないし!」
「大変だな。あ、俺トイレよってくから」
友人が去り廊下で一人になった賢二は、なおも嘆き続ける。
「ただでさえあの教授厳しいのにー! 昨日余裕かまして自分を呪うわ……机の上に置いてあるのになー……って?」
頭に自分の部屋の机の様子が浮かんだかと思うと、賢二の手の肘から先が消えているではないか!
「ぎゃー手が消え……! あれ?」
焦って動かした手に何かが触れ、掴んでみる。
「え、なにこれ、USB持ってる!」
確かに机の上にあったはずのUSBメモリが、今は元に戻った手の中にあった。
「よっしゃ! これで減点まぬがれたー」
教授に提出に向かいながら、賢二は今の現象について考える。
(それにしてもさっきのって神魂ってやつか? 酷い目にしかあわないからなんだったけど良いこともあるもんだなー)
他にもなんかできねぇかな、と賢二は思う。
「手を飛ばして、街を眺めてみようか」
☆地下帝国で作業
「また便利な異変だこと」
猫鳴館の地下、有志に掘り進められた地下帝国で、
骨削 瓢
は浮かぶ手を使い作業をしていた。
「これを使えば高い所や人のままじゃ狭くては入れない届かない所でも作業ができるねぇ」
つるはしを持った手は、奥のほうを掘り進めている。
「手付かずな場所を重点的に掘って地下帝国の領土拡大、欲を言えばナニカ面白そうな物を発掘できればいいね」
その時、携帯が鳴った。片手を戻し電話に出る。
「おや……まあ、絶賛作業中だけどねい。だが面白そうな話なら乗るよい」
電話を切った瓢は携帯をしまいながら怪しい笑みを漏らす。
「さて、作業は手に任せて本体は片腕だけ引き連れて外に繰り出そうかい」
そう言って地上へ戻って行った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
ホラー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月27日
参加申し込みの期限
2015年06月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年06月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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