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秋刀魚食えよ! ――猫鳴館の七輪は燃えているか――
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起:【拡散希望】猫鳴館で秋刀魚大漁【食べて】
いいなによってねこったーに情報が伝わる。多くの人がサンマをたくさん貰ったのだな、と感じた中、数名の人々は違和感を覚える。
いいなの叔父である
宇佐見 望月
もその1人である。彼は姪が発信したねこったーの書き込みを見て表情を険しくした。
「サンマ大漁……? って何拡散してんだいーな?」
困惑した望月だが、とりあえず姉に鍋を借りて猫鳴館へ急ぐ事に。そこには彼の想い人である少女が暮らしているのだ。
(まぁ、なんだ。あの子が喜んでくれるようなのを作れたらいいかな)
そんなことを考えながら猫鳴館へ向かう望月なのであった。
所同じく旧市外。とあるアパートの一室では
深縹 露草
が、いいなの書き込みを見て真剣な顔になっていた。元々バイトが無い日だったので九夜山へスケッチに行く準備をしていたところなのだが……、ふとねこったーを見、今に至る。
「猫鳴館という所でサンマ増殖? こ、これは猫の手を貸さねばデース!」
と、清潔な三角巾と割烹着、愛用のまな板を準備。包丁は鞘に収め、てきぱきと荷造りを進めていく。
(しかし、猫鳴館って何処でしょう……。困りマーシタ)
とりあえず、携帯の地図アプリを起動させる露草だったが、この後助っ人が現れるまで30分ほど迷う事になる。
理由:猫鳴館は建物として正式に認知されていないため、地図に掲載されていない為
桜花寮でもいいなの書き込みを見た者がいた。
蜂矢 時生
である。彼はいいなの書き込みを見、胃袋が刺激されていた。
(なんだろ? 誰かたくさん釣ったのかな? こう書くって事は分けてもらえるかも?)
そうと決まれば行動が早い。時生はタッパを鞄に入れて早速猫鳴館へ向かっていく。今頃調理されているのだろうか? どんな料理が食べられるのだろうか? 時生はわくわくした様子で歩くのだった。
それはさておき、これが何を意味するのか分かった者たちも存在した。そのうちの1人である
恵御納 夏朝
は思わず表情を曇らせてこう呟いた。
「サンマ増殖……? また神魂なのかな?」
夏朝はすぐさま猫鳴館にいる『ねこみゅ』仲間の美野梨に連絡を取ってみようと、早速メールを打つ。送信をすると彼女はあれこれと準備を始めた。
(猫鳴館には館生以外の人が遊びに来る事もあるし、『フツウ』を死守するためにもいかなくちゃ!)
とねこシールにクッションを鞄に入れて持ち出すと桜花寮を後にした。途中でお茶やお菓子を購入し猫鳴館へ向かうつもりだ。荷物が重くなったらろっこん『重く軽く』を使って自分を軽くしよう、と考えながらも夏朝は急ぎ足で目的地へ向かう。その途中で時生を追い抜くものの、彼は夏朝が急いでいる理由がぴん、とこなかった。
また星ヶ丘寮の一角では
八神 修
がいいなの発信していた情報を見ていた。これに新聞部としての魂が惹かれたらしく、修はテキパキと取材の準備を行う。
(とりあえず、トラブルだな。解決の手伝いになればいいのだが)
そう思いながらも、彼は必要なものを持つとマウンテンバイクに乗って走り出した。
ちょうど台所での騒動を目の当たりにしていた美野梨はすぐに反応してくれた。
「まだ瓜山先生たちは台所に来ていないし……。今のうちに誘導できればいいわよね」
溢れるサンマを見、眼鏡をかけ直すと彼女は自治会員を探す。ちょうど居合わせた博美に2、3伝えると彼女は1つ肯く。
「確かに、『ひと』にバレると動きづらいよな。メイ先生は怖がりだし……。そういう事なら」
そう言って一旦台所を出、博美はどこかへ。暫くの後戻ってくると美野梨へ何かを手渡した。美野梨が礼を述べていると、自治会会議室から瓜山兄妹が出てきた。ちょうどいい、とばかりに彼女は歩み寄る。
「さらに賑やかになったな。皆で調理でもしているのかい?」
「私たちもお手伝いに行きましょうか」
爽やかに言うレイとほんわかと手伝いを申し出るメイに、美野梨はにっこりと(平静を装いつつ)笑って
「もし良かったら裏庭で鶏を育てているんですけれど、見ますか?」
という。美野梨の提案にレイが食いつく。
「是非見たいな! 俺らの時もニワトリとかヤギとか育てていたし、野菜も色々作っていたからな。なんだか懐かしいよ」
美野梨は笑顔で肯きつつ、こっそりと夏朝に現状報告のメールをおこなうのだった。
時計の針を巻き戻して、いいながねこったーに情報を書き込んだ直後。
台所では更にサンマが増え続けている。いいなはスマートフォンを待機状態にし、ぽつりと呟いた。
「まぁ、あながち間違いじゃなかろうて」
嘘はついていない、と肩をすくめる彼女の傍で、
羽生 碧南
が「わぁっ」と目を丸くしていた。ちょうど猫鳴館の知人を訪ねていた彼女は台所が騒がしいと思いここへ来たのだが予想外の出来事に面食らったらしい。
「わぁ! こんなにサンマがいっぱい……」
「けどこれはいっぱいご飯が食べられるチャンスなのですよ~。村雨(切奈が飼っているヤマネコ)にも美味しいサンマ料理を食べさせてあげますですよ~」
と、切奈はほっこりとした笑顔で何度も肯く。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年06月12日
参加申し込みの期限
2015年06月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年06月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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