this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
魔法少女 マジカル☆テラ子
<< もどる
1
2
3
4
5
…
16
つぎへ >>
【犬と従者と常盤四月の世界】
多喜 勇生
は現実世界の記憶を保持していた。
(ていうか、これって四月ちゃんが描いてた漫画の世界だよね?)
多喜 勇生
"も"
常盤 四月
に片思いをしていた。
勇生は四月の力になりたいと思った。
だが、彼にはラバダットの付き人として主を護衛するという役目もあった。
「……ど、どうしよう?」
勇生が途方に暮れかけたそのとき――この学校の生徒ではない誰かがラバダットのもとに颯爽と駆けつけた。
時間は少し遡る。
八神 修
もまた現実世界の記憶を維持したまま異世界にやってきていた。
(……なるほど。今回の俺の役どころは王子の参謀役にして、忠義の狼犬、ということか)
神魂慣れしている修はすぐに己の置かれた状況を正確に読み取った。
なので、修はすぐさまラバダットのもとへと駆けつけることができた。
そして。
そして、
多喜 勇生
とラバダットのもとにヤガミこと
八神 修
が現れたのだった。
「王子、こちらへ!」
「おお、ヤガミか!」
駆けつけたヤガミの姿に、ラバダットはとても安堵した表情を見せた。
「よくきてくれた、ヤガミ!」
「当然です。俺は王子の犬ですから」
「…………っ」
ヤガミの言葉にラバダットが胸がきゅんとなったような表情をした。
それを見て、
(……ああ、やっぱり四月ちゃんの漫画の世界の人なんだなぁ)
と、勇生は思わず苦笑する。
まあ、それはさておき。
「さあ、急ぎましょう。エイリアンはもうそこまで迫っています」
と、そこまで言ってから、ヤガミは勇生をちらと見て言った。
「王子は俺が守る。君はテラ子のサポートを頼めるか?」
「え……?」
ヤガミの言葉に、勇生は目を見開いた。
それは勇生にとって願ってもない言葉だった。
「……わかりました。王子を頼みます」
「ああ」
王子を修に託すと、勇生は全力で廊下を駆けながら、変身の呪文を口にした。
すると、
「――魔法少女☆メニハピ、華麗に推参!」
気がつけば、そこにはカントリー風衣装を身にまとったミディアムボブのウサ耳眼鏡っ子魔法少女が誕生していた。
「四月ちゃん今行くよっ!」
そして勇生は愛する者のために全力で走り出したのだった。
<< もどる
1
2
3
4
5
…
16
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
魔法少女 マジカル☆テラ子
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
SF・ファンタジー
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月02日
参加申し込みの期限
2015年05月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!