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【中間テスト】そんなこんなの最終日
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二限:
生物
一限目のテストを終えて休憩時間に入った。賑やかとなった教室で
八神 修
は黙したまま、席に着いていた。机上には何も置かれていない。静かに時を待っていた。
近くの席では一人の女子が先程のテストの結果を嘆いている。対照的な二人の一方が修の様子に関心を持った。
「八神君は何もしなくていいの?」
その問いかけに修は柔和な表情で答えた。
「頭の中で気持ちを切り替えている。これも休憩時間の有効な使い方だと思うよ」
「そうなの? でも、それって難しいよね。あたしなんか、いろいろとやっちゃったことを思い出して大変だよ」
「そうならないように日頃の勉強が大切だ。あとは集中力を鍛えることかな」
当然のようにいう言葉を相手は理解できないのか。考え込むような表情を作る。
「集中力は必要だと思うけど、そんなに大切なことかな」
「ほら、集中すると答えが薄っすらと見えて来ないか? その文字をなぞるように書けば容易に点数が上がるよ」
修の説明に、いやいやいや、と左右に手を振った。
「それは八神君だから出来るんだよ。あたしには絶対ムリ!」
強い否定に修は、そうなのか、と反対に聞き返した。
程なくして生物のテストが始まった。修は落ち着いた表情で設問に目を向ける。読み返すことなく、解答欄に答えを書き込む。僅かな停滞も許さない動きは、まるで見えない解答をシャープペンシルでなぞっているかのようだった。
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担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月03日
参加申し込みの期限
2015年05月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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