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●十
何度か悩みながらシナリオを書いていた
逆巻 天野
が、安堵した様子で筆をおく。
傍目に見ても完成したのだとわかった。
「これ、逆巻君のシナリオよね。読んでみてもいいかしら?」
「……別にいいけど」
塔尾 松生
が横から声をかける。読まれるのを恥ずかしがるような返事だったが、まんざらでもなさそうな表情なので構わず読むことにした。
何か楽しいことを探して動く瞳。隠し切れない好奇心を表すようにパタパタゆれる尻尾。この場にいる誰かをモチーフにしたのだとしたら、一番相応しいのは誰だかすぐに思い当たる。
彼の中での桃原のイメージはおおよそこんな具合だった。
読んでいた塔尾がくすっと笑う。
「うん。よく特徴をとらえてるね」
「そうかな」
そうだよ、と声が返る。
「このページの挿絵、よかったらあたしに描かせてほしいな」
「もしいいならお願いしたいな。それにしても、塔尾もイラスト得意なのか……」
塔尾の申し出に逆巻が応じると、塔尾は拳をにぎってこう語ってみせる。
「結構上手なのよ? いつも授業中に楽しんで描いてるから」
今度は逆巻が笑う番だった。どうやら、彼女のもらったプリントの裏は大変なことになっていそうだ。
教室の片隅では
八神 修
が腕組みをしている。印刷する中身はもう半分ほどスキャンとデータ化を終えたのだが、表紙のデザインで悩んでいた。
「さて、どうするのがいいかな。安さで思いつくのは色上質か、レザックなんだが……」
木を使わない色つきの上質紙は自主制作の味方だ。革のような質感のレザックも、卒業文集みたいで面白いかもしれない。
しかし、今回はそれだけだと高級感に欠けるように思えた。
思い出はできるだけ綺麗な形で残したい。
ほどよく安価で質感がよく、それでいて印刷会社にお願いしないとできない仕上がりのもの。
「……梨地かな。エンボスの梨地にしよう」
一度方針が定まれば、あとは予算と相談して優先順の高いものから決めていくだけだ。
パソコンの画面で印刷の見積もりフォームを呼び出し、価格を見ながら必要事項を記入していく。
この段階に入ると、八神の手際は手馴れたものだった。
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次の場所へ向かう途中、君は好奇心いっぱいのネズミに絡まれた。
尻尾をパタパタ大はしゃぎのネズミ。
どうやらだれかを探しているらしく、きょろきょろ辺りを見回している。
君に気づいたネズミは足元に駆けより、君に友達探しを手伝ってもらおうと
友だちの特徴をジェスチャーで説明しているようだ。
君はその仕草に見覚えがある。確か、あれは……。
おっとりとした性格の白ネズミ
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いつも眠たげな灰色のネズミ
→ページ5へ
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
詩帆ミチル
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
定員
15人
参加キャラクター数
9人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月18日
参加申し込みの期限
2015年03月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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