this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
美化委員会のお仕事日和
1
2
3
4
5
…
8
つぎへ >>
序:本日は庭仕事日和
ある晴れた日の放課後。美化委員会の活動が行われる事になった。美化委員会の委員長である
久地 杏奈
が緊張しつつ説明した後、早速準備に取り掛かる。
「私もがんばらなくちゃね」
と、担当教諭の
若林 沙穂
が笑顔でいうものの、彼女は残念ながら体力がない。集まったメンバーはとりあえず様子を見よう、という事で落ち着いた。
その様子を見ていたのは、
橘 勇
。彼は杏奈がものすごく緊張している様子と、体力のない沙穂のコンビに見ていて不安になったのだ。
(見かけた以上は、動かないとな……)
そう思い外へ出、出くわしたのが
竹内 音羽
だった。彼女は下校しようと通りがかり、美化委員会の説明を聞いたのだ。
(やっぱりぃ、綺麗な学校の方がぁ、過ごしやすいっていうかぁ~)
と僅かに微笑む。勇は同じように考えたのかと思いつつ目があった音羽と一緒に沙穂へと歩み寄った。最初に口を開いたのは音羽だ。
「あのぉ、せんせー♪ 今から委員会のお仕事ですかぁ?」
「ええ。花壇の花もなんとなく元気がないし、校庭も枯葉だらけだからね」
沙穂が朗らかに答えると、今度は勇が口を開く。
「よかったら、俺達にも手伝わせてください。人手は多いほうがいい」
「音羽もちょっとお手伝いしてこっかなぁーって感じぃ? ほらぁ、やっぱりぃ、綺麗にしたいっていうかぁ~」
音羽もそろって言えば沙穂は笑顔で肯く。彼女は汚れても良い服装に着替えてくるようにいい、2人は早速着替えてくる事に。
(う、上手くいくと……いいけど……)
杏奈がもじもじしながらも倉庫へ向かっていると、途中で美化委員の1人である
志波 武道
と合流する。
「委員長オツカレ! 力仕事はまかせてネ☆」
「あっ、あ、ありがとう、ございますっ」
テンション高めな武道に杏奈は少しはにかんでお礼を言う。人見知りが激しい彼女ではあるが、同じ委員会の仲間には少しなれているようだ。杏奈は倉庫の鍵を開け、武道を始め集まった皆で道具や肥料を運び出していく。
(やっぱり、綺麗な花があると和むよね!)
武道はいつものようににっこり笑うと、伊達眼鏡を光らせて率先して動いた。
「こっちも運ぶぞ」
「うん。気をつけて運んでねー」
合流した勇が園芸用スコップの入った籠を持ち、武道が「任せた」と笑う。その傍らでは音羽がゴミ袋などを運び出す。傍を通りかかった杏奈は、音羽がスカートの下にジャージのズボンを履いている事に気付いた。
「? スカート……?」
杏奈がきょとん、としていると、音羽は「かわいい?」と広げてみせる。
「ほらぁ、この方がぁ音羽的に似合うって感じぃ?」
「うん。かわいい……かも」
杏奈が僅かに笑うのを見、音羽もつられて笑うのであった。
その途中、勇は枯葉の量などをみて思ったことをぽつり、と口にした。
「校庭とか広い箇所を掃除するならば、美化委員以外にも手伝いを募集すればいいのに……」
「そう、ですね……。過去に数度、やってはいたのですが……、集まらな、ない、事が多くて……。部活の、時間帯だから……」
杏奈は少ししょんぼりしながら答え、「工夫が足りないのかも」と落ち込んだ様子だった。勇は、何かいいアイデアは無いだろうかと考えるも直ぐには思いつかなかった。
「ともかく、今は花壇と校庭清掃をがんばろう。うん」
彼の言葉に、杏奈は「よろしくおねがいします」と丁寧に頭を下げた。
大体準備が終わったところで、早速花壇の手入れを行う事に。肥料など重い物の運搬で武道や勇など男性陣が活躍した。また、念の為に用意された軍手が音羽たちによって配布される。
「えーっと、草むしりと間引きの後に追肥、でいいのかな?」
「確かそうだったと思います」
武道が確認し、
椿 美咲紀
が肯く。そうしながらも用意された花の苗を見、嬉しそうに顔を綻ばせる。
「で、では、早速……、花壇の手入れを、は、はは始めましょう!」
杏奈がそう言うと、早速水をまき始める男子生徒が1人。美化委員の1人、
森 蓮
である。
「? 先に水遣りをするの?」
問いかけたのは手伝いに来た
羽生 碧南
。バスケット部に所属する彼女は普段、この時間は練習をしている。が、ここにいるのは体育館でちょっとトラブルがあったらしく、その為練習が出来ない状態だからだ。他にもバスケット部のメンバーの何人かが、手伝いに来ている。
「こうする事で、草が抜きやすくなるんですよ」
「雑草は出ている葉の部分だけではなく、根っこから抜かないと直ぐに生えますからね。だから根っこが取れやすくした……と」
そういいながら
鈴野 加代
がぽん、と手を打てば蓮は「ええ」と柔らかに微笑む。因みに加代は今回助っ人として参加してくれた心強い味方である。
蓮が一通り水をまき終わった所で除草開始。やわらかくなった土からは簡単に草が抜け、次々に除草が進んでいく。
(面白いかも?)
様子を見ていた
岡野 丸美
は「よしっ」と意気込んで花壇に近づく。そして、軍手をはめて挑んでいた沙穂先生のもとへ。
「先生、お手伝いしてもいいですかぁ?」
「勿論よ。念のためにジャージに着替えて来てね」
沙穂がそういえば、丸美は急いで着替えるべく教室へ。ジャージに着替えて戻ると、彼女は近くの人から貰った手袋をはめて早速作業を開始した。
1
2
3
4
5
…
8
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
美化委員会のお仕事日和
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
20人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月20日
参加申し込みの期限
2015年03月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!