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久保田先生の女子力アップ大作戦! 手芸編!
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次に久保田先生が遊びに行ったのは
仙藤 紫
、
尾鎌 蛇那伊
たちがいる場所だ。色とりどりの糸や布が机の真ん中に広げられている。
「やっほー。ここは何をやっているの?」
久保田先生が明るい調子で尋ねると、紫が「私はパッチ―ワークです」とクールな声色で返事をした。3年生の紫は私物の整理で登校していたところ、久保田先生に捕まってしまったのである。
「今日は一緒に来てくれてありがとう! 紫ちゃん、見るからに女子力高いし色々教えて欲しかったんだ。……うわっ。上手い!!」
紫の手元を見て久保田先生の声のトーンが高くなる。紫はミシンを使ってパッチワークキルトを作っていた。白とピンクがセンス良く配置してある。
「母が手芸好きで……見よう見まねで覚えました」
「流石先輩ね、素敵な柄だわ。そのキルトでクッションカバーを作ったら、お部屋の中がいっきに華やぎそうね」
「うんうん。紫ちゃんはいい奥さんになるよー!」
蛇那伊と久保田先生が口々に紫を褒める。
「蛇那伊君は何を作っているの?」
「あたしは刺繍。同好会のみんなに教えてもらいながら挑戦中よ」
「初挑戦なんだ。意外~」
「前から興味はあったんだけど、家じゃする道具も時間もないしね~。基本が裁縫と同じだからコツはつかんだわ」
喋りながら蛇那伊がウサギや花の模様を仕上げていく。
「蛇那伊君、ほんと女子力高いよね~。ねーねー、私この先どうすればいいと思う~? 何の予定もない夜にスマホの画面に映し出された疲れたすっぴんの自分と目が合うと胸に切なさがこみあげてくるのよ」
「あら、先生お疲れちゃんなのね。疲れに効くマッサージ教えてあげるわよー」
「ほんと~? 教えて教えて~!」
(不思議な空間だわ……よし、完成)
久保田先生と蛇那伊の話が盛り上がっている間に紫のキルトが完成した。
「完成おめでとう。隣でできていくのを見るのが楽しかったわ。よければあとで、あたしにも作り方を教えてもらえないかしら?」
「ありがとう。もちろん大丈夫よ。先生も、もしキルトよければ作り方を教えましょうか?」
「やってみたい! でも、私ミシン触るのなんて久しぶりなんだ。まずはミシンの使い方から教えてもらってもいい?」
「構いませんよ。では、キルトを作る前に布同士を縫う練習からやってみましょうか」
「久保田先生、お先にどうぞ。
ミシンの使い方は慣れているの。あたしは刺繍をすすめながら横で応援しているわ」
「ふたりに応援してもらえるなら、何でもできそうなきがするよ! よーっし、張り切っちゃうぞー!」
久保田先生はふんっと気合を入れると紫の隣の席に座りミシンの電源を入れた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
相馬 円
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年02月19日
参加申し込みの期限
2017年02月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年02月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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