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最初のトークテーマは『彼女もしくは気になる女の子とかいる?』。
誰だよ、教えろよー……とざわめく中、最初に「おらん!」とキッパリ答えたのは剛だ。
「そうなんですか? 服部先輩、明るいし優しいし、そういう子いると思ってました」
刀が意外そうに言うと、剛は「期待を裏切って悪いなぁ」と笑った。
「まぁ、守りたい子ならおるよ。けど、それとこれはちゃうしなぁ……従妹やし☆」
「従妹ですか。それじゃあ、聞くまでもないと思いますけど、冴木せんぱ……」
「勿論、俺はまゆ先生だ!」
「そ、そんな前のめりで答えなくても……。まぁ予想通りでした」
「予想通りとか言うな。君らはあれだな、まだ先生の魅力がよくわかってないだろ。あの小悪魔のようなロリ巨乳と天使のような性格を併せ持った〜<長いので中略>〜素敵な人なんですよ!」
「先生と言えば……自分も最近、ドキっとしたのは先生だったよ。保健室の鷲尾先生」
そう言ったのは、意外にも寝太郎だ。
「この間、おでこ、つんってされてびっくりしちゃったよ〜」
「マジ!? わー、青春って感じじゃん!」
昌也が食いつくと、てへへ、と寝太郎ははにかんだ。
「あ、武道先輩はどうなんです、彼女とか気になる子?」
昌也に振られ、武道は「俺?」と目をしばたかせ、それから、表情が少し真面目になった。
「あー……えー……んー?」
「この反応……それっているってことっすか?」
「うーん、悪い、この質問はパスで」
好きな女の子……この質問には、まだ自分の中でもやもやしていて、答えは出せない。
気になるところだが、普段見せないような武道の態度に追求するのは躊躇われた。
「ええと、それじゃー……きりのん先輩は?」
「お、俺?」
好きな女の子と聞かれて、一瞬、部活の後輩のマネージャーが浮び……慌てて頭を振った。
「お、おおお、俺は別にいな……」
ハッとして、正也はヤバイと思った。
思っていることが背後にフキダシで出る正也のろっこん『思ったー』……その発動条件はヤバイと思うこと。
<考えるな、考えるな、こういうときってろっこんで出やすいんだからあの子のことは考えるな自分!>
と、しっかりフキダシに心の声が全開になってしまった。
「こ、これはちが……! みんな! 見るなって!!」
必死でフキダシを払うと、咳払いして今度は昌也に。
「そ、そういう八城はどうなんだよ?」
「お、俺っすか? それはそのー」
実は、昌也も正直この手の質問は得意じゃない。ホスト部部長であるにも関わらず、女の子が苦手なのだ。
正直に言うのははばかれるので、ここはひとつ……。
「そうっすね、寝子高って女子のレベル高いから、そういう意味じゃ皆気になりますねっ♪」
「……う。チャラいなー、八城は」
よし、上手く誤摩化せた……と心の中でガッツポーズして、今度は庚に話を振る。
「あ……彼女? まぁいるけど……」
「え! 如月、彼女いるのか? というか、この中で唯一の彼女持ちか、まさか!」
「な、なにー! 俺たち偉大な先輩を差し置いて許せん! おい、何年何組の誰だ?」
正也と竜司に迫られ、庚はそっぽを向いた。
「……な、なんだっていいじゃないっすか。答えたんだから、質問は終わりだ。次行けよ、次」
「超興味深いけど……あ、睨まないでよ、もう。オーケーオーケー、わかった、次ね」
庚に顎でうながされ、昌也は次のお題を引く。
続いてのテーマは『彼女と最初に行きたいデートスポットは?』だ。
この質問には、全員からの注目が集まる庚が、仕方なく最初に答えることになった。
「……別に、彼女いるからって、面白い答えは出てこねぇぞ?」
「あはは、面白くなくってもいいよ。ただ純粋にどんなとこ行くのかなーって興味だし」
実際、彼女持ちの意見って参考になるかもだし……と内心昌也は勉強する気まんまんだが。
「デートするなら静かなところだ。普段、騒がしい日常だからな……海辺の公園で静かに過ごしてぇんだよ」
「海辺の公園か……ああ、いいなそれ。寝子ヶ浜海浜公園あたりか?」
刀も最初にデートするなら海派だ。
「時期にもよるけど、夕日とか綺麗だろうしな、海。デートにはちょうどいいと思う」
「俺も賛成。寝子ヶ浜海浜公園あたりなら、気負わせないだろうし無難だと思うな」と竜司。
「無難と言うと、俺は遊園地になるんだよなー」と正也。
「へぇ桐野はそっちか。まぁ遊園地もいいよな、俺もまゆ先生と行くの想像する」
「定番だろ、遊園地は。アトラクションに乗ったり、お土産を一緒に選んだりで話題が尽きないと思うんだよ」
それから、ブドーはどうなんだ、と話を振る。
「そう言われると、思いつかないんだよねー……というか、皆考えてるんだな、そういうの」
「ブラコンの志波は弟のことで頭いっぱいだもんな」
「そうそう、寝ても覚めてもそればっかでさー……って、ロリコンの竜司くんには言われたくないよ!」
「……猫島はどんなところに行きたいんだ?」
刀が尋ねると、うーん、と寝太郎は考えた。
「自分は水族館とか遊園地かな。あ、でも、相手の行きたいところがあるならそっち優先にするよ〜」
「猫島は結構女子に合わせるタイプなんだな」
興味深そうに修は頷いて、自分なら……と想像してみる。
「俺は動物園かなぁ……動物が好きだし」
「あー、動物園はいいな。動物の触れ合いコーナーもあるだろうし、それならあの子たちもいるだろーしな……!」
「あの子……? 行梨先輩も動物園派なのか?」
ローテンションながらも、どことなく楽しそうな謡に微笑む。
「ああ、動物園はいいよな。動物好きにはたまらないというか」
「動物がおまえを好き、なんじゃなくてか?」
庚がそう言うと、ま、まぁ……と修は言葉を詰まらせた。
「動物に好かれやすいのは事実だが……俺がだよ。俺が動物を好きなんだ」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
梅村象山
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月04日
参加申し込みの期限
2015年03月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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