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\ オーバータイム!/
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不思議なお菓子を召し上がれ?
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「ねえねえ工藤君! 金平糖だって、寄ってみようよ!」
七音 侑
に引っ張られるようにして屋台の前に来た
工藤 耀
は、物珍しげに金平糖を見ている。
「いらっしゃい。黄昏時にしかお目にかかれない不思議な金平糖だよ」
「ふーん。不思議な金平糖、ねえ」
「何色にしよっかなー」
胡散臭げな顔をする耀の横で、侑は早速品定めを始める。
「おじさん、ウチそのもみじってやつ貰うにー」
「はい、まいどあり。そっちのお兄ちゃんは?」
「じゃあ、これ」
そう促されると断りにくい。耀は手前にあったわかもみじを指差した。
屋台を後にしたふたりは、早速小壜を開けた。最初に金平糖を食べたのは侑だ。
「んー! 甘―い!」
「そんなに美味いか?」
つられて耀も金平糖を口に入れ、がりがりと噛み砕く。
「おお、なかなか」
「折角なんだからもっと味わって食べなよ」
「こう云うの、無性に噛みたくならないか?」
何の気なしに云った言葉だったが、侑がそれさ、と複雑な顔をした。
「確かよく云うよね。飴とかすぐ噛んじゃう人って」
「な、何だよ」
「欲求不満だって」
「よっ……! そんな訳ねえだろ、ったく」
大声が上がるのをなんとか押さえ、耀は金平糖を口に入れた。今度は噛まない。
「おい、味比べてぇからそっちのくれ」
「そう云われれば。色で味って違うのかにー?」
片手を出しあい、そこへ適当な数の金平糖を分けると、ふたりは同時に最初の一粒を口に運んだ。
「やっぱり違うんだな。侑のも美味い」
「うーん、金平糖って甘くて美味しいよにー」
あっと云う間に、お互いがお互いから貰った金平糖を食べ切った頃。
「あれ?」
隣にいる見知らぬ女の子に、侑は首を捻った。
「君だれ? 工藤君は?」
小柄で美脚の女の子は、何故か男物の学生服を着ている。
「は? お前こそ誰だよ。 七音はどこいった」
「いやだからウチが七音……ってあれ? 声がおかしいな……って、あえー!?」
急激にでかくなった図体に侑は奇声を上げる。耀もその様子を見て慌てて自分の身体を確認した。
さらさらの長い髪に頼りない細さの手足。明らかに自分の体ではない。
「な、何だこれ女になってる!? 嘘だ、こんなこと!」
「じゃあやっぱり君、工藤くんなんだああああ」
「侑……と、とりあえず俺のジャージ履け、な? その姿でスカートはまずいぞ」
「う、うん」
スカートから出ている健康的……を通り越して筋肉質な足を見て、侑は目を丸くした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
貝
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年02月01日
参加申し込みの期限
2015年02月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年02月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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