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「こ、ここはどこなんだ……?」
途方に暮れているのは
御剣 刀
だった。
「あ……ありのまま、今起こった事を話すぜ!
『俺は寝子島神社の境内で剣術の練習をしていたと思ったら、
いつのまにかあやかし学校なんてところに来ていた』
な……何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった……」
状況が今だ飲み込めずにいる刀だったが、どうやら自分はあやかし学校の敷地内に迷い込んでしまったらしいという事はわかった。
「あやかしの学校か……どんな妖怪が居るんだ……?」
と周りを見回す刀。周りにはさまざまなあやかしがうごめいている。
「いたぞー! 人間が紛れこんでいたぞー!」
突然あやかしたちが騒ぎ始めた。
すると一人の男が、無数のあやかしたちに追われているではないか。
男は必死に逃げるが、ついには追い詰められ、袋叩きにあった後、敷地外へ頬り出されてしまっていた。
「あれは……人であることがバレたのか。
酷いな、俺もバレたらああなるのか、絶対に嫌だ。
何としても人であることを隠し通してみせる!」
刀は背筋が寒くなるのを感じ、なんとしても正体を隠し通そうと覚悟を決めるのだった。
「あれ? 何か人間が紛れ込んでいる気配を感じますねー?」
応援に精を出していたクルジッカは、ふと人ごみ(あやかしごみ)の中に違和感を感じ取っていた。
違和感の先に立っていたのは刀。
「俺は妖怪『駆け坊主』だ! 断じて人間なんかじゃないぞ!」
「あれあれーホントですかー? なんだか人間の匂いがしますよー?」
クルジッカは不気味にうごめく触手を伸ばして刀の肌をペタペタと撫で回す。
触手からは気味の悪い粘液が滴り、刀の肌を湿らせていく。
ガリガリと正気が失われていく音が聞こえたような気がした……
「うわぁ、勘弁してくれ!」
刀は慌てて飛びずさると、すぐ傍で暇そうにしていたサンマおばけを捕まえると、自分とサンマおばけの足を赤黒い紐で結び、クルジッカから逃げ出すていで二人三脚に飛び入りした。
肩を組んでいっち、に、いっち、にと掛け声をかけながら必死で走る刀とサンマおばけ。
足の長さや体格の差を考慮して、その辺りを調整しながらの走りでゴールを目指し、2人はなんとか入賞を物にできた。
「これ何?」
例によってゴールで待っていたクルジッカに手渡された『それ』を手に不思議そうな顔をする刀。
『それ』は特製の腐敗カエル絞りジュース。
「……何だよこの罰ゲーム……」
周りを見回すとあやかしたちは皆嬉しそうにそれを飲んでいる。
これは俺も同じように飲まないと人間である事がバレてしまうだろう。
「ええい南無三!」
刀は目を瞑って一気飲み。
その人智を絶する味についてはここで多くを語らないでおこう――
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担当ゲームマスター
柊いたる
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
ホラー
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
14人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年04月24日
参加申し込みの期限
2015年05月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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